『15万HITオフ会レポ』その1



 いきなりですけど、まずは参加者のみなさんをご紹介いたします。
 五十音順です。いや昔、バカの順でやったら怒られたので(当たり前だ)。

 あ〜るさん、あやのさん、inagakiさん、echoさん、¥改さん、灰雪さん、幽さん、GUCCHIさん、さとしんさん、ダリさん、zhongさん、ぴぃさん、ぴ〜たんAKIさん、MAG、マサオさん、RYUさん。
 そして電話参加のみけのさん。

 私を含めて総勢17人(とMAG)ですか。
 えらい人数です。
 野球だったら2チーム組めます。
 これだけの人数が集まって、特に何をするでもなく新宿の街をねり歩く様は壮観ですらありました。
 はっきり言ってめちゃめちゃ楽しかったです。
 ほぼ何も考えていない企画に乗っていただいて、もう本当に皆さんの勇気に感服しました。
 当日参加できなかったすべての方に楽しさが伝わるように、いつものごとく適当にレポなど書きましょう。

 宇宙カイビャク150億年(中略)11月20日、無駄に晴れ渡った新宿の地に戦士たちが集いました。
 新宿という町はすごいですね。
 水商売と学生と浮浪者が、同じ方向に歩いてる町です。
 秋葉原とは違います。
 オフ会するより布団でも干した方がいいんじゃねえかという天気の中、地味に早起きして現地に向かいました。

 今回、うちの15万ヒットなオフ会だったわけですが、ついでに新作のゲームソフトを配布するべいという企画もありまして。
 来たんだからデバッグ手伝えやという、思想的にサムライ商法なオフ会です。
 何しろタイトルが『キャバ嬢 A GOGO !!』ですからね。
 乳幼児には1/2錠が限界でしょう。
 もちろん■外道狩り■の続編でも何でもなく、純粋に自己満足の塊みたいなゲームです。
 前作を記念すべき1作目とすると、今回のは記念しない1.5作目みたいなもんです。
 わずか2週間で完成した作品なので、過度な期待を見事に裏切る作品になったと自負しております。
 自負というのは自分が負けると書きますね。
 まあ天下のフェラーリでも軽トラとか作ってるわけですし、これはこれで軽い暇つぶしに貢献できるかと存じます。

 さて、現地に向かうわけですけど。
 50メートル先からでも視認できる格好をしているせいか、乗車率80%の東上線でも快適に人生を謳歌できます。
 感覚的には太平洋の孤島ですね。
 エロマンガ島とかその辺りです。
 私の高校時代くらいなら、この手のメタルファッションもちらほら見かけましたが、最近すっかり遺物っぽくなりましたね。
 尾行に向かないからですかね(歩くとうるさいし)。

 ただね、埼京線は込み過ぎですよ。
 Uボートの船員でもまだマシだと思います。
 私の愛用のズタ袋の中には、CDが30枚くらい入ってるんですよ。
 太ももにグッサリ刺さってるんですけど。
 何ですかこれ? 何かの罰ゲームですか?
 せめて周囲をOLで固めるとか、そういう配慮がJRには求められます。
 その上私、今日は髪の毛を結んでおりませんで。
 無闇に伸ばした長い茶髪がまるで猫じゃらしのように甘く鼻孔をくすぐります。
 いい加減にしないと脱糞するぞコノヤロウ。
 なんだか景色がぼやけるのは、決してサングラスのせいじゃないと思いました。

 さても現地に到着しまして。
 出稼ぎ外国人とかに混じってペットボトルを目印にするわけですが。
 前回のオフ会では、私のスタンドとかが現れましたからね。
 気を抜いたら負けです。
 何とか通報される前にさとしんさんが気付いてくれましたが、こいつ自身が通報しそうな勢いだったのでプラマイ0でした。
 結局、お昼ご飯に集まったのは全部で7名。
 さとしんさん、¥改さん、RYUさん、MAG、GUCCHIさん、ぴぃさんです。
 人間的な方向性の違いが如実に現れている集団です。
 たぶん、宇宙の始まりはこんな感じだったのでしょう。
 この集団にさりげなく全裸がいても、なんか通してくれそうな雰囲気がありました。
 カオティックな休日の始まりです。
 前回と同じく、ライオンにてお昼ご飯にしました。

 早速ビールなんですけどね。
 もう今さら何を言わんかや、タコの脚が8本なのと同じくらいに当然の選択なんですけどね。
 いや、もちろん1杯だけです。
 そんな顔したって駄目だMAG。
 自分が幹事だと、ことさら気にしなきゃいけない所であります。
 基本的に幹事はみんなのお金を集める事も多いのです。
 お金の代わりにコブシを集めてはいけません。
 中には飯も食えずに水だけ飲んでいる難民みたいな奴もいますが(RYU、お前だ)、和気あいあいと会話が進んだ所で新たな参加者の登場です。

 まずは幽さん、そしてechoさんです。
 echoさんにはオマケでマサオさんが付いてきました。
 えらい人数になりそうな予感がしつつ、さしあたって次回に続きます。
 無茶くちゃなカラオケでした。
 請うご期待。


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