京都篇


左京区南禅寺草川町
075-761-2780 木曜定休
 http://www.cordon-blue.net
ランチ \2500/\4000
ディナー\4000/\5500/\7000
営業時間 11:00-15:30/17:30-21:00
他に元々あった宇治のお店と
先斗町の居酒屋とがある。

かしく コルドン・ブルー    創作フランス料理
  南禅寺の参道沿い どちらを向いても湯豆腐のお店ばかりの中、大正2年建築の元旅館をそのまま利用した一風変わった欧風料理店。
  靴を脱いで上がる店内は、和室に紫や赤の布を張り巡らしちょっと異様な光景。  料理は矢嶋信夫さん作の和の器にもられ繊細で美しい仕上げ。コースには茶碗に盛られた白米と漬物も供される。
  素材も抜群で野菜の美味さは特筆もの。 立地条件や内装など好みは分かれそうだがコストパフォーマンスと味 はピカイチ。私はリピーターになりそう。

  料理の詳細は以下の写真を参照(コメント付き)ランチには他に飲み物とご飯、パン、漬物が付く。
\2500ランチ
前菜 / サツマイモのスープ(ブラックタピオカ入) / 秋鮭のグリル
薩摩豚のソテー / デザート
\4000ランチ
突出 / 前菜 / ズワイ蟹とムカゴのスープ
鮮魚ととこぶし / 牛とフォアグラ /
デザート
   


下京区西木屋町通四条下る船頭町
075-351-5306 月曜定休
営業時間 17:00-21:00

月村    釜飯
  50年の歴史を持つ釜飯とおばんざいのお店。現在の主人は3代目。
  小さなお店は家族で経営されていて(正に)京美人の品の良い女将さんが切り盛りしている。  女将さんが接客を一手に引き受ける傍ら、口数の少ない主人は黙々と釜を火にかける。釜飯ができるまでにおばんざいをいくつか頂く。
  聖護院大根の煮込み。\800  薄味の仕上げにさらに山椒でさっぱりと仕上げる。  ぐじ(甘鯛)と海老芋の蒸し煮 \1500  清水焼の釜で炊かれる釜飯は鶏、かき、海老 が\1800。 松茸/
鯛の釜飯は \3000
  鶏は丹波の地鶏、おこげが多めで香ばしい。米もモチモチに仕上がり甘めのタレが食欲をそそる。
  鯛は対照的に上品な仕上がり。ふっくらした鯛の身とこれまたふっくら仕上げたお米。
  2002.8 再び訪問。
  前回と違い平日の少し早い時間に行くと空いていた。(しばらくすると一杯になってしまったが。)
釜飯ができるまでにおばんざいを頂く。
冷やし大根煮¥700。京都の夏はやっぱりこれ、鱧(ハモ)おとし\2000。なすふくめ煮\700 出汁のしみた茄子がトロリ。
鰯煮\700。釜飯は鶏と海老(\1800)。鶏のほうがオススメ。

   


中京区錦小路高倉西入ル
中京区蛸薬師通高倉東入雁金町
075-256-1326  水曜定休
営業時間 11:30 - 14:00 / 18:00 - 22:00
 (日曜祝日は 17:30 - 21:30 )

divo diva   イタリア料理
  京都大丸の裏の小さなお店。2001/12/1から すぐそばに移転するそうです。
カウンターをあわせても20人も入ればいっぱいの店内。京都らしく素材にこだわりを感じるお店。 ランチ\1500/\2000を注文。
  アンチパスト 野菜のマリネ、ビネガーは軽めセンスが良い。ほたての前菜 旨み多い。
\2000のコースの前菜
  パスタ、ツナのトマトソース 見た目はオイリーだがしつこくない。美味しい。 \2000のコースはハーフパスタ。ハーフとはいっても具は豪華な
ボンゴレビアンコ(ちょっとペスカ風)。ソースはしっかり乳化されていて美味しい。具も鮮度高い。
 
若狭湾の鮮魚のオーブン焼き。トロっとしたスズキ、他の魚も身がしっかりしている。
  ドルチェ、エスプレッソ。 満足度高し。 旅先で入ったイタリアンとしては最高レベル。
   


中京区木屋町三条登ル中島町
075-231-1095  日曜定休
営業時間 17:00 - 23:00

めなみ    創業60年老舗おばんざい屋
    満席!!でもちょっと待っていると座れる。1階のカウンターは趣があるが2階は定職屋さんの雰囲気。
    19:30に行くが「はも、牡蠣、九条ねぎ」など既に品切れのおばんざい多し。
   
鰯の生姜煮
    湯豆腐、大豆の風味の強いものではなく、ゆずポン酢でさっぱり。
    トンソク、ゼラチンたっぷり、もっちり、甘めのタレで仕上げる。
    魚介のかぶら蒸し
   
松茸ご飯と(時価)あらの味噌汁
    湯葉の春巻き  ゴマ油で中華風な仕上げ。  以上8000円(含 ビール中)
   
11/3 のお品書き   1品 \400 - \2600 程度
    それぞれの写真は↑をクリック(一言メモ付き)

    何れも、うなる1品ではないが 何れも美味しい。これがおばんざいの本質か? あれこれ 選ぶのも楽しい。これも 本質か。

   


京都市左京区岩倉西五田町
075-712-0750
12:00-14:00   18:00-21:00LO
月曜定休(祝日の場合は営業翌日休)

Eventail   エヴァンタイユ

  京野菜を使った野菜のコース(\6500要予約)が有名なお店。
予約なしのランチで利用。1軒家を改造したお店は大きな看板があるわけでもなくひっそりと隠れ家的。
  店内はボルドー型のグラスをぐるんぐるんまわしている青年実業家や年齢層高めのグループが多い。ジャケット着用のほうがお店の雰囲気にはマッチ。 サービスはきちっとしており、その中にも優しい気配りもあり 京都らしい。
  ランチは\3000/\4000/\6000
  マグロのカルパッチョ、ゴマをあえたサッパリソース マグロも人肌。
  サツマイモのスープ。
 
鴨のローストバルサミコソース。鴨は筋肉質でやわらかい。バルサミコは甘みのあるタイプ。
  サーモンのグリル。表面はカラッと中はしっとり仕上げ。
 
ドルチェ、、は別に専門店を持っている。味は、、、普通かな。。。
  京野菜はいずれも甘く美味しいもの。使っている塩も甘み(旨み)の強いもの。

マークがあるものはクリックで写真があります。

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