香港で占いと願い事といったらここ 黄大仙

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  病気の治療願いとしても名高い。

  1915年中国の廣州で建立されたのですが

  1921年に現在の場所に移されました。

 
  

  道教の作法にしたがってまずは境内に入る前に

  線香を買い($10)

  三拝 -> お祈り -> 三拝 -> お供え(線香) -> 三拝

  を行います。

  線香は油灯から火をつけますが、この油灯も

  願い事によって場所が決まっているようです。

 
  占いの方法は願い事や占うことを考えながら

  ゼイ竹(100本の竹棒の入った筒)を斜めに持ち、

  カチャカチャと振り続けポロっと落ちた1本を

  案内所に持って行きます。

 
  引き換えの紙を持って境内から出ると

  ピンクの占い結果(おみくじのようなもの)と

  20H$(だったかな?)で交換します。

 
  広東語が読めればこの紙を元に本などでいろいろ

  分かるらしいのですが、境内を抜けたところには

  なんと150人もの占い師がいて、いろいろと

  アドバイスが受けられます。通訳のガイドをつけるか、

  英語OKの占い師を見つけましょう。

  現地の人々は掛かりつけの占い師がいるらしく、

  健康、仕事、競馬の予想までいろいろなことを

  相談するようです。  

 
  おみくじ売り場にいた 香港の猫。

  猫好きなので喜んでいたのですが

  良く考えたら黒猫で縁起が悪かったのかな??

   


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