中国文化の中心をなすお茶、中国本土ではインスタントコーヒーの空き瓶に茶葉を入れて 何回もお湯を継ぎ足してがばがば飲んだりしてますが、香港は作法にこだわって飲みます。 (中国各地にも作法はありますがそれともちょっと違う様です)

ちょっと早い昼食の後通り道の中から作法パフォーマンスが見られるお店を発見。
”茶芸楽園”香港内に5店舗を構える大手のようです。     地図はこちら  

 お店は縦長の12畳程度の小さな造りで 手前2/3までの両脇にお茶がしまってある棚が並んでいます。

 その奥に茶机があり おばちゃんが1人 鎮座ましましていました。

 ジャスミンとプーアルが欲しいと言うと ”まあ座って” と 促され 茶芸パフォーマンスが始まります。

 内容の詳細についてはFLASHのページの中で、、 おばちゃんは英語でOKでした。

 
 ジャスミン茶

 脂っこい香港料理には不可欠なお茶でしょうか。 やや軽めで飲みやすいタイプでした。

 100g 180H$ 安くないです。

 
 ジャスミンとプーアルの2種類の試飲が終わると おばちゃんが”ウーロン茶”も飲めと言います。
  ”いや、いらない”と答えると  ”ウチのは他のとは全然違うから是非飲め”と強烈に 勧められました。

 こちらはウーロン茶にしてはほのかな甘味があって たしかに”ちょっと”違う感じでした。 

 結局買って来てしまったのですが、 お勧めを買ってもらったからかおばちゃんは ご機嫌でわれわれを送り出すのでした。

  100g 190H$


* Flash Movie を使った 茶芸パフォーマンスはここをクリック! *

 

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