速眠足湯液    

  世界保健機構(WHO)は人間の体、精神、感情が良好な状態であることを健康の定義としている。 人間は肉体と精神より作られている生物であるから、心理的にも健康な状態が完壁に備わっていなければ社会に適応することは難しい。

 不眠は生理のバランスが崩れた時起こる一つの症状である。

 人々は不眠症を解決する為に、睡眠薬を服用するが、睡眠薬による睡眠は正常で自然な生理性睡眠とは異なっている。この薬は、中枢神経、神経細胞の分泌、大脳皮質の活動を抑制する作用があり、脳波の伝達を遮断し、脳神経細胞を麻痺させ、脳の昏睡状態を起こさせる。

 これは自然で生理的な睡眠の原理とは全く異なり、人体の生理現象と生物科学のリズムを崩し、脳組織の新陳代謝に悪影響を及ぼすので、脳の萎縮、脳の老化などが発生する。

 速眠足湯液はあなたに正常で自然な生理性睡眠をもたらす。眠っている間に大自然が人体に最良のエネルギ―回復を与え、知力、体力を再生し、体内の毒素、廃棄物を分解、排除し、細胞の再生とホルモンの分泌、戚長素の分泌(自然治癒能力がある)を促進するのを助ける。人体の持つ免疫能力を活性化し、抗体を作り、人体を襲う内外の病理因子を取り除く。

 速眠足湯液の原理は神経系統の症状に対して人間の大脳の睡眠中枢の効能を調整するのが目的である。

 人間は頭と足がプラスとマイナスの両極点と言える。足のツボに薬のイオンが刺激を与え、特に足の裏側の迷走神経の未端は、神経の生物電気のバルスを発生させ、脳幹の網状結構、脳垂体に伝達し、神経科学現象を復活させ、体を安定、安静にさせる化学物質を分泌させる。これが脳皮質の睡眠中枢に作用し、心臓の脈動は穏やかになり、心身はリラックスし、朦朧状態へと入り、次第に深い眠りへと導く。このように睡眠は自然に発生し、深く眠れるので、早朝、睡眠が中断されることは少なくなる。

 速眠足湯液は不眠症で悩む皆さんが睡眠薬依存から完全に解き放たれる絶好の方法である。自然で生理的な睡眠に戻れば、この速眠足湯液の利用も必要ではなくなる。注射や服薬に頼らないこの自然療法は気血の循環を促し、経絡の流れを順調にし、自律神経とホルモンを調整し、自然な生物規律状態にもどす。

 速眠足湯液を2、3週間利用すれば、目が覚めたら、精力旺盤になり、脳の働き、反応もよくなり、記憶力、判断力、耐痛性、強調性が高まり、積極的、歓楽的に生活ができるようになる。

適応   

 不眠、多夢、入睡困難、熟睡不能、神経衰弱、動惇、めまい、頭痛、怒りやすい、倦怠感、神経痛、神経マヒ、神経官能症、ホルモン失調、更年期現象、インポ、性不感、冷え症、腰痛、肩こり、足首の痛み、美容、長期睡眠薬及び鎮痛剤依頼の解除に。

用法 用量   

 失眠における:眠る前に洗面器に2500CCの40℃〜60℃熱湯を入れ、速眠足湯液をビンのフタ量で2〜3杯添加する。そして水中で両足を3〜5分浸す。

 芙容及び他の症状における:同じ水温と水重に3〜5杯フタ量の速眠足湯液を添加し、そして水中で向足を10〜20分こすり合わせる。速眠足湯液はよくふってから使うこと。

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