皮膚を痛めないように軟膏やベビーオイルなどを塗りながらやるほうが良いでしょう。最近は足の裏が柔らかくなるクリームなんてのもあるのでそれだと一石二鳥かもしれません。　入浴中に行うのも良いかもしれません。

　まずは左足の消化器の反射区からはじめます。

　左足からはじめる理由はその方が治療効果が高いことと（ 陰陽五行とかいうのに関係があります ）まず心臓の器官を刺激しておいて、そのあとのショックを受けにくくするためです。

　最初に腎臓や尿道などの反射区（足の裏の中央から内側方向くるぶしに向けて）を揉み 排泄作用を良くしておきます。

　次に親指から小指までを揉み、さらに足の裏を指からかかとへと揉んでいきます。　そして ふとももにむかって まず、足とすねの内側を、次に外側を揉みあげます。

　さらに足の甲から膝まで揉みあげ 最後にもう一度排泄系の反射区をもんで　おしまいです。これを両足おこないます。

時間は両足で長くても３０分くらいにしましょう。もちろん５分でもいいでしょう。