お祭りシナリー
「FS98 北九州空港周辺シナリー Ver1.4 」付録
1999年9月18日 gegeのホームページ
FS98の日付・時刻を[
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どのお祭りも、動きます (シナリーが重くなるので山車の数をケチりました。そのため迫力に欠けていますが。)
和布刈(めかり)神事
- 関門海峡に面する和布刈神社では、約1200年前から旧暦正月の未明に和布(ワカメ)刈りの神事が続いています。
- 昔は、この神事を見ると眼がつぶれると言われていました。
- 関門橋の橋脚のたもとにあります。
[冬の夜]
小文字(こもんじ)焼き
- 毎年8月13日に、小倉の東にある小文字山で、小倉の「小」の字をとって小文字焼きが行われます。
- 昭和23年の国民体育大会の時に歓迎のために火入れされました。
- 以来、諸霊供養の迎え火として続いています。
[夏の夜]
小倉(こくら)祇園太鼓
- 毎年7月の第3土曜日をはさむ3日間、県指定無形文化財の小倉祇園があります。
- 1617年に小倉城主細川忠興が祇園社を創建し、城下町の活性化のために京都の祇園祭を取り入れたのが始まりと言われています。
- 山鉾の山車が中心でしたが、明治頃から太鼓を山車に載せて叩く形になりました。
- 「無法松の一生」で有名な太鼓祇園で、太鼓を載せた100を超える山車が街を練り歩きます。
[夏の昼間]
戸畑祇園
- 毎年7月の第4土曜日をはさむ3日間にわたって行われる戸畑祇園大山笠は、国重要無形民俗文化財に指定されています。
- 1803年に疫病の終息を祝って始められたと言われています。
- 昼の幟山笠が夜は提灯山笠に変わり、速さを競う競演会は多くの観光客でにぎわっています。
[夏の昼間は幟山笠、夜は提灯山笠]
黒崎祇園山笠
- 毎年7月20日〜23日、県指定無形文化財の黒崎祇園山笠があります。
- 昔は喧嘩山笠と言われ、山笠の最も古い形である「笹山笠」が格式通りに行われています。
- 八幡製鉄所の西側、芝生の上にあります。
[夏の昼間]
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