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Microsoft Flight Simurator  北九州空港シナリー と 北九州シナリー

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FS2000 北九州空港周辺シナリーの紹介 

 

FS2000 北九州空港周辺シナリーVer2.8に収録されている主要オブジェクトを説明します。 

北九州市周辺の遊覧飛行をお楽しみください。 

2001年7月 gege

全市の状況 

水色は水面、緑色は行政区、白色は以下の説明で用いる地区です。 

 

関門橋付近 

関門橋      1973年(昭和47年)にオープンした海面までの高さ61m、柱と柱の間が712mの吊橋です。 関門国道トンネル、関門鉄道トンネル、新幹線トンネルと併せて本州と九州を結ぶ大動脈です。 

海響館      平成13年4月にオープンした下関市立水族館です。関門海峡潮流水槽内のガラス張り海底トンネルやイルカショー、日本で唯一のシロナガスクジラ骨格標本などがあります。 

海峡メッセ下関  正式には山口県国際総合センター。1996年7月にオープンし、国際会議場・国際貿易ビル・展望台「海峡ゆめタワー」からなります。地上143mの展望台は夜10時まで利用できます。 

(仮称)海峡ドラマ・ミュージアム  2003年(平成15年)春オープン予定の施設です。「海峡」をテーマにした新しい観光施設です。 

巌流島      あの武蔵・小次郎の決闘で有名な巌流島です。国土地理院の地図には船島(巌流島)と表記されています。 

和布刈(めかり)神社  西暦200年創建といわれています。旧暦の大晦日の深夜から元旦にかけて前の関門海峡でワカメを刈る神事が行われ、西暦710年にはワカメを朝廷に献上した記録があります。 

 

門司港レトロ地区 

門司港レトロハイマート  1999年4月にオープンした、全国でも珍しいマンションと展望台の複合施設です。展望台は夜10時まで利用でき、夜間は展望台内でドリンクコーナーが営業しています。 

国際友好記念図書館  北九州市と大連市の友好都市締結15周年を記念して複製されました。レストラン・図書館・資料展示室があります。 

旧大阪商船   1917年(大正6年)に建設された大阪商船門司支店を修復しました。多目的ホール・海事資料室・売店があります。 

旧門司税関   1912年(明治45年)に建設され昭和初期まで税関庁舎として使用されました。展示室・喫茶室・ギャラリー・展望室があります。 

旧門司三井倶楽部  1921(大正10年)に建設され、翌年にはアインシュタイン夫妻が宿泊しました。レストラン・ホール・アインシュタインや林芙美子の資料室があります。 

門司港駅    1914年(大正3年)に建設されました。昭和63年に鉄道駅舎では初めて国重要文化財に指定されました。鹿児島本線の始点「ゼロマイル標」等があります。

海峡プラザ   1999年(平成11年)に建設されたマーケット・レストラン・オルゴールミュージアム・美術館です。 

港ハウス     1998年(平成10年)に建設された観光物産館です。観光市場、お土産コーナーなどがあります。 

門司港ホテル   故アルド・ロッシ氏がデザインしたホテルです。天井の高いレストランなどゆったりとした時間が過ごせます。

マリンゲートもじ  門司・下関間を結ぶ連絡船乗場です。松山行きの超高速旅客船「シーマックス」も発着しています。 

ブルーウィングもじ  全国で唯一つ、歩行者専用のはね橋です。 

遊覧船ボイジャー  土星をイメージした遊覧船です。50分で関門海峡を一周する関門海峡クルーズが楽しめます。

北九州港湾空港工事事務所 国土交通省の機関で、九州・関門地方の港湾事業等を行っています。 

 

小倉駅北口 

北九州国際会議場  1990年(平成2年)にオープンしました。西日本展示場と併せて北九州市の国際コンベンション機能を担っています。次の西日本展示場屋に隣接し、屋根は波をイメージしています。 

西日本展示場  1977年(昭和52年)にオープンした多目的展示ホールです。建築家磯崎新の三部作(西日本展示場、中央図書館、中央美術館)の一つで帆船をイメージしています。 

アジア太平洋インポートマート 略してAIMともいいます。1998年(平成10年)にオープンしました。北九州市FAZ(輸入促進地域)構想の中核施設として完成しました。店舗・事務所・駐車場などがあります。 

ラフォーレ原宿小倉  1993年(平成5年)に原宿、松山に次いで、新潟店とともにオープンしました。 

リーガロイヤルホテル  1992年(平成4年)にオープンした高さ約131mの超高層ホテルです。JR小倉駅・ラフォーレ原宿小倉・AIMとも歩行者専用デッキで繋がっています。 

ポステ  地階から2階までは店舗、3階以上は自動車駐車場になっています。小倉駅北口に駐車するときは便利です。 

 

紫川東岸 

JR新小倉駅ビル  1999年(平成11年)にオープンした駅ビルです。商業施設のアミュプラザ、ステーションホテルに加え、モノレール駅がビルの中に乗り入れています。 

旧小倉そごう  1993年(平成5年)にオープンし、2000年12月に残念ながら閉店となりました。 

井筒屋本館  北九州市の地場百貨店です。1998年(平成10年)に新館がオープンしました。 

チャチャタウン小倉  2000年(平成12月)にオープンした映画館・アミューズメント・店舗・飲食・駐車場・観覧車の複合施設です。西日本鉄道が廃止した路面電車車庫跡地に建設されました。 

モノレール平和通り駅  1985年(昭和60年)に日本初の都市モノレール(道路として建設されるもの)としてオープンしました。人口の増加している小倉南区まで約8kmの区間で営業しています。 

北九州市医療センター  がんセンターや看護学校などを併設している北九州市立の基幹病院です。 

 

紫川西岸 

リバーウォーク北九州(室町一丁目地区市街地再開発事業)  2003年(平成15年)オープン予定で建設中の再開発ビルです。朝日新聞社・NHK北九州放送局・市立文化施設・映画館・商業施設ができます。 

小倉城  1600年に小倉に入国した細川忠興が建設しました。1632年には熊本に移った細川氏の後を継いで、小笠原氏が藩主となりました。幕末の小倉戦争の際に、小笠原藩は小倉城を自ら焼いて香春に退きました。現在の城は昭和32年に復元されたもので、城内は全国でも珍しいパビリオンとなっています。 

小倉城庭園(小笠原庭園) 小倉の藩主小笠原氏の別邸跡地に武家屋敷を再現したものです。礼法を中心に生活文化を紹介しています。 

松本清張記念館  小倉で生まれ、少年期を小倉で過ごした松本清張氏を記念して、1998年(平成10年)にオープンしました。 

中央図書館  1974年(昭和49年)にオープンした市立図書館で、歴史博物館が併設されています。建築家磯崎新の三部作(西日本展示場、中央図書館、中央美術館)の一つです。 

 

三萩野方面 

北九州メディアドーム  競輪発祥の地の小倉競輪場の建替えに伴い、競輪以外にも多目的に使える全天候型の施設です。約2万人を収容できます。マルチメディア館も併設されています。 

香春口三萩野地区メディカルサポートハウジング  2003年(平成15年)オープン予定の再開発ビルです。超高層住宅、店舗、事務所、病院が入居する予定です。 

TOTO本社・小倉第一工場  衛生機器最大手のTOTO本社と小倉第一工場です。ここでは金具と陶器が作られています。 

 

北方周辺 

北九州大学本館 1946年(昭和21年)に小倉外事専門学校として開校。1995年(平成7年)に本館が新しくなりました。 

JRA小倉競馬場 九州で唯一の中央競馬会の競馬場です。1999年に改装され、大変きれいになりました。 

 

現空港周辺 

北九州空港  現在稼動している北九州空港です。毎日、東京まで日本エアシステムのジェット機が3往復しています。 

ザ・モール  西友を核に、トイザラスや専門店、レストラン街、2000台の駐車場などがあります。周辺はベスト電器やヤマダ電気など賑やかしい町となりました。 

 

中央緑地周辺 

中央体育館  中央緑地にある市立体育館です。 

中央美術館  1974年(昭和49年)にオープンした市立美術館です。建築家磯崎新の三部作(西日本展示場、中央図書館、中央美術館)の一つで、東南アジアを向いた双眼鏡のような格好をしています。 

 

若戸方面 

戸畑サティ  戸畑駅前にあって、大型商業店舗、シネマコンプレックス、スポーツクラブ、飲食街など一日楽しめる施設です。 

(仮称)総合福祉プラザ  戸畑駅前に建設中の市の施設です。2002年(平成14年)オープンの予定で、ホールや福祉関係の団体などが入居する予定です。 

戸畑区役所周辺開発 「戸畑まちづくり構想」にある戸畑区役所などの建替えです。

若戸大橋  1962年(昭和37年)に開通した当時は東洋一の吊橋でした。海面からの高さは約40m、柱と柱の間は680mあります。 

ベイサイドプラザ若松  2000年(平成12年)にオープンした再開発ビルです。住宅や店舗、市立図書館、駐車場などが入居しています。 

久岐の浜ニュータウン  国鉄貯炭場跡に開発された約1000戸の住宅地です。 

 

東田周辺 

スペースワールド  日本で初めての宇宙をテーマとしたテーマパークです。北九州博覧祭会場に隣接しています。 

(仮称)自然史・歴史博物館  北九州博覧祭のメーン会場として使用された後は、市立博物館としてオープンする予定です。 

日本初の溶鉱炉1901  国営八幡製鉄所として、1901年に日本で初めて火入れされた溶鉱炉です。産業の歴史を伝えるものとして保存されています。 

 

八幡駅前周辺 

八幡駅前地区市街地再開発事業  2001年(平成13年)に着工予定の再開発ビルです。住宅約400戸、事務所、店舗、公益施設が予定されています。 

響ホール  平成5年)オープンした音楽専用ホールです。周辺は国際交流村として九州国際大学などがあります。 

 

黒崎周辺 

(仮称)コムくろさき(黒崎駅西地区市街地再開発事業)  2001年(平成13年)秋に建物が完成する予定です。1階には西鉄バスターミナルが入り、ホテル、商業施設、市立こどもの館等が予定されています。 

旧黒崎そごう  1979年(昭和54年)に黒崎そごうと専門店街が一体となってオープンしました。残念なことに昨年12月黒崎そごうが閉店して専門店街「メイト」だけになりましたが、地場百貨店の進出が計画されています。 

北九州プリンスホテル  約200室の宿泊に加え、スポーツ施設、商業施設、イベント施設があります。 

テクノプラザ  事務所ビルです。 

 

学術・研究都市 

北九州大学国際環境工学部 北九州学術・研究都市の中に、2001年(平成13年)に開校しました。周辺には、九州工業大学、早稲田大学の大学院やドイツ国立情報処理研究所、英国クランフィールド大学日本センターなどがあります。 

産業医科大学  昭和53年に産業医学の振興と産業医の養成を目的として開校しました。 

 

響灘緑地 

響灘緑地グリーンパーク  常時10万本の花が咲き、ひびき動物ワールドや、ひびきタワー、熱帯生態園、大芝生広場など1日楽しめる施設です。 

ひびきタワー  現在は休止していますが、展望室が回転しながら上昇し、遠景を楽しめる施設でした。 

熱帯生態園(温室)  熱帯の植物、昆虫、熱帯魚などを見ることができます。 

白島石油備蓄基地  石油備蓄の国家プロジェクトとして、日本で使用する9日間分の原油を海上の貯蔵船に備蓄しています。 

 

新北九州空港(予想図) 

ターミナルビル  飛行機の乗降や見送りなどをするビルです。 

駐機場  一度に、大型ジェット機が5機、中型ジェット機が2機、小型ジェット機が2機、駐機できます。 

整備場  飛行機の整備をするところです。 

VORアンテナ  飛行機に電波で位置を示す灯台です。新北九州空港に来る飛行機はこれを頼りに近くまでやってきます。 

ILS(グライドスロープ)アンテナ  ILSは天気が悪いときなどに計器を使って着陸する装置です。グライドスロープアンテナは、飛行機に最適な高さを知らせるものです。 

ILS(ローカライザ)アンテナ  ILSは天気が悪いときなどに計器を使って着陸する装置です。ローカライザアンテナは、飛行機に最適な進入方向を知らせるものです。

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