第十九話 「午前6時蒸着!Zビームチャージ完了」(82/7/30)
脚本・上原正三 監督・奥中惇夫

 ギャバンはキョウリュウダブラーと一対一の対決をした。その最中、胸のエネルギー装置を破壊され、Zビーム、レーザーブレードが使えなくなる。苦戦したギャバンは蒸着を解き、ミミーにコム長官へ連絡をとるよう通信した。

 コンバットスーツを修理するため、コム長官とマリーンがやってくる。無事に元通りになり、決着をつけに行く烈。蒸着してキョウリュウダブラーは倒された。


 「オゼバン談」

 烈の靴下はやはり白みたいです。腕時計はデジタル。

 ギャバンのコンバットスーツは、大事なエネルギー装置がむき出しになっていることが分かります。

 マリーンの「ワープ!」の声とともに、またまた宇宙船が100メートルワープを見せました。

 やはりダブルガールは東まり子さんがいいですね。

 ホラーガールの笑い声がこれまでとは違いました。

 この回から烈のアクション時のブーツが、ヒールが低めでゴムっぽい物になります。色がかなり白いためつながりが悪いですけど、大葉氏は動きやすそうに見えました。

「それゆけ! レッドビッキーズ」に出演されていた鈴木雅美さんが、家族連れの娘役をされています。

 ドルの下部からは吸引光線が出て人を回収できるようです。チェーンを引きちぎるほどの力がありました。

 ギャバンダイナミックのテストで、横にすえられた鉄柱の切り口が一つではなく、キュウリの輪切りのようになるのには少し疑問を感じました。

「ギャバンアッパーパンチ」登場。

「蒸着せよ!ギャバン」「青い地球は母の星」「スーパーヒーローぼくらのギャバン」「チェイス!ギャバン」「輝く王者ドルギラン」と、この回も挿入歌が豪華。

 大葉氏のボートの運転あり。


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