1996
自主公演第五弾「友情編・心血」(2月)
レオマワールドにて「大葉健二カンフーショー」を催す(3月)(このとき大葉氏41歳。40を過ぎて個人名でカンフーショーができるのは、世界で大葉氏とジャッキー・チェンくらいではないであろうか)
1997
自主公演第六弾「人間編・猿神」(6月)
信濃民謡を基にしたコミカルアクション。
1998
自主公演第七弾「希望編・時代」(6月)
大葉氏の念願だった時代劇ミュージカル。
扶桑社の「週刊SPA!」(10/14号)に載る(凛とした決めのポーズに、おとろえは微塵もなかった)。
1999
プレイステーション用ソフト「スーパーヒーロー作戦」発売。宇宙刑事が出演しているため、関連グッズが多数発売されるようになる。
藤榮史哉(とうえい・ふみや)氏をJACに入会させる(2月)。
大葉健二ファンサイト「よろしく勇気!」公開(4/3)
地元の愛媛新聞にラミーM5が紹介される(5月)。
自主公演第八弾「希望編・時代」(6月)
歌と踊りをパワーアップさせて再演。
会社を独立し「株式会社・ラックJET」を設立、代表取締役社長に就任する(12/1)。
2000
松山春祭り忍者アクションショー(4/4)
忍者・月光役。街頭にて大暴れ。
自主公演第九弾「絆編・歩(あゆみ)」(6月)
昭和25年を舞台としたサーカス一座の話。
キリンガーデンコミュニティーにて「ウエスタンスタントショー」(10/8)
ワイアット役で出演・脚本・演出。
そして、現在。
2000年を代表取締役社長として迎えることになった大葉氏は、「教育」を生涯のテーマとし、後進の育成に力を注がれております。30人におよぶ弟子を抱え、それぞれの長所を伸ばす的確な指導をされているそうです。その中で才能と志のある者をJACに送り込んでいるのでしょう。
ラミーM5の舞台は、歌あり、踊りあり、マジックあり、太鼓あり、お笑いありと、あらゆる要素がうまく絡み合い、時が経つのも忘れてしまうとか。メインであるアクションは師匠の千葉真一氏が推薦するだけに、まさに本物の迫力らしいです。
四国内のヒーローショー会場では、客席の隅から若手の動きをチェックしておられる大葉氏の姿が頻繁に見られるそうです。望めば写真などにも気さくに応じてくださるそうですが、くれぐれもお仕事のじゃまだけはしないようお願いいたします。
ショーの最中に「蒸着ポーズやってください」なんて頼むようならファン失格ですよ。いや、お暇なご様子でも安易に「蒸着」をねだってはいけません。あれはピンチの時にやって、はじめて意味のあるものですから。
(医者も匙を投げる大けがから復活し、JAC最後の砦として活躍されている春田氏。ゼロからのスタートをものともせず、多くの優れた人間を育てている大葉氏。いろいろな意見はございますでしょうが、王将・千葉真一氏の両脇を守っている金将は「純一・健二」のお二人であると信じます)
なお「大場健二」さんという役者が存在するため、間違いも多いみたいです。情報提供の際にはご確認いただけるとありがたいです。
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