1986

「スタントマン愛の物語/青春の旅立ち」
 新宿コマ劇場にてJAC総出演の舞台公演。

「テレビマガジンスペシャル企画・スーパーヒーロー座談会」
 金田治氏、春田純一氏、吉川進氏、小笠原猛氏、黒崎輝氏、渡洋史氏、森永奈緒美さんたちとともに参加。今後の抱負として次のように語られている。「役者としては、自分に来た仕事は、どんな役でもこなせるようになりたいですね。ただ演じられるというのではなくて、みている人の共感を呼ぶような役を演じていきたいですね。それに、子供番組をあと一本くらいやってみたいです。夢のある話で、子供たちが喜んでくれる作品を演じたいですね」


  1987

「太閤記」TBS時代劇スペシャル(1/1)

「必殺仕事人V・風雲竜虎編」(6/19)
 第13話に沼代無二斎役でゲスト出演。

「超人機メタルダー」(87/3/16〜88/1/17)
 第25話と第26話に春田純一氏、渡洋史氏と共にゲスト出演(メタルダー主演・妹尾洸氏のインタビューに大葉氏についての発言がある。大葉氏が「八荒が危ない!」と言い妹尾氏が「えっ!」と受ける場面で、大葉氏の背をなめてのショットだったところ、大葉氏は顔が映らないのをいいことに「メンタンピンドライチ」とか言って、妹尾氏を笑わせようとしたそうである。妹尾氏は大葉氏のことを「おもしろくって、やさしい人でしたよ」と述懐されている)。

 この年、デザインで「ギャバン」に影響を受けたと思われる「ロボコップ」が公開される。しかし89年には「機動刑事ジバン」で借用し返す。


  1988

 母親の具合が悪化したため、JACに連絡先を残して松山に戻る。苦渋の選択であった(現在もJACの名誉会員という形で籍は残っている)。

 知人の紹介でラック松山支局(現リップ)に入社。営業をこなしつつ、四国初のアクションチーム「ラミー」を発足させる。

「世界忍者戦ジライヤ」(88/1/24〜89/1/22)
 第27話に「伊予野二郎」役でゲスト出演(姓の「伊予」は出身県である愛媛の地名から取ったものと思われる)。


  1989

「仮面ライダーBLACK RX」(88/10/23〜89/9/24)
 第34話に子供を誘拐される父親役としてゲスト出演。


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