「にょほほ〜ん、やっぱり僕の出番なのね〜。
赤射でしょ。
わかってる、わかってる。
じゃあ、やってみるね〜」
「赤射!」
「左側から右腕を大きく回して〜」
「左腕が右腕を追いかけるように〜」
「左の手のひらは正面に向けてね〜。
僕は無理みたい」
「決まったかな〜。
じゃあ、名乗るよ〜」
「宇宙」
「刑事」
「シャ」
「リ」
「バン」
「もんなどんだい。
最近調子にのってま〜す。
モニターの前でいっしょにやってくれた君。
あんた、いいヤツだよ〜」
オゼバン談
「赤射もやらせてみてとの要望があったので、
チャレンジさせたけど、
手のひらを正面に向けられないとは盲点だったね。
変身サイボーグならできるけど、
彼は手が握れないし、
パーフェクトな人形はなかなか作れないものなんだね。
でもキン肉マン君、
君がお気に入りの人形であることには変わりないよ。
今後ともよろしく」
もどる
トップ