「オゼバン・エッセイ」でおなじみの「くるくるてれび」です。
箱
本来なら子供達が口半開きになるほど楽しい物らしいのですが……。
中身
全長18,7p。
下部を握りしめて人差し指に当たるボタンを押すと動作しますが……。
こちらはカセット単品の箱。
デンジマンなんだけどなあ……。
ちなみにこれは購入三本目。
店員二人に「動きますか?」と動作確認をしたところ、
「動きます」と自信ありげに返事を頂きました。
がしかし……。
動作確認は「軽快に動きますか?」と質問しましょう。
ガクガクで拳銃を連射するようにしないと見ることが出来ませんでした。
やっぱり本体を持って行って確認するのが確実だと思われます。
というより、よほど興味のない限り手を出さない方がいいでしょう。
カセット(直径9p)
当時の物はまず動かないと思っていただいて間違いありません。
簡単な見分け方としては、
箱を開けさせてもらい、カセットを横にして左右に振る。
これで中のフィルムがほぐれるようなら、
時間はかかりますがなんとか全コマ見ることが出来るでしょう。
ほぐれずにセロハンテープのようにかっちりしている物は、
絶対に動かないので買ってはいけません。
中のフィルムは8oで使われている物らしいので、
映写機を持っている人は思いきって分解すれば、
見ることができるかもしれません。
そこまでして見るべきものかは解りませんが、
自己責任でチャレンジしてみてください。
私も安い映写機を見つけたら挑戦してみたいです。
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