板金な日々.(リア編)
レストアレーション.
FIATの板金の経過です。
リア右後ろの板金経過です、ご覧のとおり過去に板金がされているようですがパネルの溶接自体がななめにしてあったようで溶接箇所にひずみがありました。
今回、剥ぎ取って正規場所に付けなおしてます、詰まるところ処理が悪かったために内部のインナー部分まで腐れが進行しておりその部分からの手直しとなりました。
パネルを再利用したために切り取った下部はカットパネルを継いでます、又、全体的に凹凸が甘くなったため数ミリ合わせでパテ整形を施しました。
0cs 0ds 2as 2cs 2bs
1cs リア成形後 2es 092406 092712 102501
102502 102503 102509 102510 色が4色・・・・ 元の色と黄色いのがパテ・・・ 赤が薄付けパテで ネズミが曲面を見るために吹いたプラサフです。
102511 102512 103001 103002 110808 右と左に溝の位置がど〜しても気に入らなくて修正しまして・・ せっかく出来たのを削りなおしました。
111104 111107 この部分が一番手こずった部分でもあります、結局、ボディが3Dなんですよね〜 丸いと言うより丸と面の組み合わせです、一筋縄で行かなかったみたいです。
やっぱり、この辺はプロの方が上手ですね。(笑)
5ea 2年後に気に入らなくて再度〜 泥沼!!
戻る. UPDATE 03/04/17
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