アルミパーツは欲しいけど高いし無いしのごまかし方法。
旧車はアルミパーツが似合います、それは誰もが思うところなのでしょうが、無いし有ってもプレミアが付いて高いので買えないってのが現状です。
リアのライセンスランプなんてのが一番でして(笑)考えれば600用のパーツを食ってるような物(共食い)、しかし、あのアルミ特有のにぶい輝きって良いんですよね。
と言うことで、、 パチ物〜 アルミパーツ製造方法 簡単版の追加っす。(毎回〜毎回の展開ですが、、)
板金用のアルミシート編
板金をするときに足場を作る為に用でアルミシートなる物があります。
車関係の塗料屋さんとかでパテ剤等を扱ってるところは持ってると思います、サイズは色々と有るはずですから目的でチョイスします。
やり方としたら張り付ける(そのままかよ〜)です、金属ですから多少は伸びますから破けない程度に引っ張ってから張り込むのです。
下の写真はプラスチックボディのフロント用の指示灯を試しに張り込んだ例ですが1個はシートを貼ったままで磨かず、1個は金属磨きで磨いてみました。
シートって言ってもアルミの金属ですから磨けます(笑)、見た目も継ぎ目(シートの)をのぞけば金属その物(質感)の見た目です。(持つと軽いですけどね。)
リアのライセンスランプ辺りはこの手よりもデコボコがなだらかなのでもっと楽だと思いますからお試しあれ〜。
飛び出す画像(笑)、画面に近づけて見ると飛び出して見える。(嘘です。)
必要な機器、工具類。(必修は赤※)
1.板金用のアルミシート ※
2.木片 (使いやすいサイズで、、) ※
3.根性 (あると便利)
4.ピカール (光らせようと思ったら)
5.カッターナイフ ※
アルミシート貼り方編
凸面を先に貼り込み、シートを徐々に引き延ばす感じでゆっくりと張り込んでいきます(アルミシート自体が金属製ですから多少は引っ張ることにより伸びます。)、下の写真は上のウィンカを張り込んだときの物です。
見て分かられると思いますがシワになるそうな部分を始点として広げる感じで張り込んでるのが分かると思います。
継ぎ目の部分は下の目立たない部分に持っていくのを意識して張り込むことも大事です、初めから継ぎ目の部分をカットすること考えず、、 後でカッターナイフで整えれば良いことですからね。
応用範囲は意外と多いと思いますしプラスチック部品の金属化、錆びた金属パーツへのメッキ代わりにと応用できるはずです。
錆びないぞー編
電子防錆装置ってな物がありますが取り付けてみました。
効くのか効かないのかは半信半疑なのですが、知り合いの方がパンダに付けてるそうなのですが調子良いそうです。
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