34PBIC編.
FIAT500.
34PBIC
34PBICってキャブレタを知っている方は好き者か物好きの部類に属する筈でして、このキャブレタって言うのがABARTHモデルでの595SSや 695SSに使用されたキャブレタなのですが、、 絶対数が少ないことと該当モデルの形状が違ってくる為に現物を見る事なんて写真上が多くてですね、、 さわるなんてありません。(普通は・・)
設置に関してもインマニ部分が特殊な為にですね、、 これも中々〜
(現在でも2〜3万ぐらいするのかな、、インマニだけでも)
これがですね、一言で34PBICと言っても3国ぐらいで作っていて色々とあるんだそうです。(意味が分からない。(笑))
※ 色々って言うのは形の部分っす。
話を聞いてて価格が気になるって思うのですが、んーーーーーーー
ドーム部とキャブ本体とタペットカバー一体型のインマニで大体の所で18万〜 18万〜 そ、18万〜 (過去の価格ね、そ、価格、、)
確かにシングルキャブでは最大級の大きさですが、、 誰が払うか、ぼけ〜ってことで宜しく。ならば本物の595SSなんかにはどんな付き方がしてあるのって事で、、、、 こんな感じで鎮座してます。
写真で、、付けてる車は595SSでして、まぁ 滅多にみることもない車ですから御堪能〜(笑)
ほら よく見てるとタペットカバーとインマニが一体型ですよねレプリカとかでもあるそうですが本物だとシリアルNOが打ってあるそうです。
34PBICが標準的に搭載された車って言うのが595SSと695SSって書きましたがSSエンブレムを掲げる車輌は極少量です、そう考えるとまだ595辺りだと生息数が多いのかなって思います。(見る機会があるから、、)
オリジナーレって言いますか、500Fを極悪改造している当方も仮にまかり間違って(あり得ないけど)オーナーにでもなったら変な改造はしないんでしょうね。(笑)
車もバイクも走ってなんぼ何て言いますが、オリジナルを保ってやらなきゃならない特殊性って言うのも認めてはいるのですよ。(真面)
まぁ、この辺の境目が難しい〜 当時物のチューニングパーツがポコポコ出るわけもないですから、、 現オーナーさんは大変なんでしょうね。
※ 写真はと言うと本物アバルトメーターです、現物ってこんな感じで載っかる分けです、レプリカは見ることがあるのですがメーターでさえ本物はなかなか見ないですね。
横道にずれついでにアバ話・・・・(笑)
595のメーターなんぞ張り込んだのですが、、 知り合いの某S君からメールが届きました。
ふむふむ、、 「あの画像の595は1969年以降の595Lussoかもしれませんね、Lベースの595です。」だって〜
不思議なのですが、、 何故にそこまで分かるのですか?(笑)
分かる人には分かるんだろうな〜
確かにSubaru360とかでもマイナーチェンジを重ねる度にランプやら装飾やら機関やらが少しずつ変化しましたからSubaruを見てからこりゃ〜 ベースはなんだねって言ってる自分が居たりしますから、考えれば同じ穴のムジナか、、
ほれほれ、エンジン番号が打刻されてる上に別に「AB205」って打刻されてますでしょう、これがアバルトの証明〜 アバルトチューンが施されたエンジンの証でございます。
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