香り コンサルティングの  ふかまち FMC オフィス
SINCE 2007
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@ 化粧品、トイレタリーメーカーへのサポート
A) 消費者の香りの嗜好、嗜好の動向を把握する
定期的に(例えば年に1度)目的とするカテゴリーの主要7製品を
当社の  ”FM法” で調査。 これにより、香りの嗜好の動向を把握し
御社製品の改良、開発に生かす。
例えば、ボディシャンプーの香りのケースを見てみましょう
ボディシャンプーは、洗浄、スキンケア、洗い流しの状態、泡立ち・・そして、
香りなどの要素が総合され、消費者が納得した商品が売れ筋になります
これらの要素の内、香り以外は、肌で感じたり、目で確かめたりすることが出来、
比較的、嗜好調査がしやすく、
一般的に行われている嗜好調査でも消費者の意見が反映されます
しかし、香りは肌で感じたり、目で見たり出来ません。
また、人間の鼻はすぐに疲れてしまうので、
一般に行われているテスト法の様に、沢山の質問をすると
信頼できないテスト結果となる危険性があります。
香りの調査には、香りに特化した調査法を使用し、
的確な消費者嗜好動向を把握する事が必須です。

B) 開発コンセプトに合致しているかの確認手段として
当社の ”FM法” を利用し
新製品や改良品に決定した香りを、競合他社の製品の香りと比較し
どんなキャラクターで、意図したコンセプトに合致しているかなどを検証する。
この意味は、決定した香りを、市場の競合品と比較し、
”意図した香りの方向性” に合致しているかどうかが検証出来るという事です
例えば、万人に好かれる香り・・、特定のターゲット年齢層などに好まれる香り・・、
嫌われる要素を徹底的になくした香り・・ などなど
意図した開発コンセプトに合致しているかのチェックが可能な調査法です。
A その他のコンサルタント業務
 ● 香りの評価/イベント企画への参画
 ● 海外との英語での折衝





深町 均のプロフィール

1983年
日本フィルメニッヒ入社(本社ジュネーブ)
フレグランス マーケティング部 部長
2000年
バイエル社ハーマン&ライマー入社(本社ドイツ)
フレグランス マーケティング部 部長
2009年
研究発表誌「アロマ リサーチ」からの依頼で書いた
「香りの嗜好調査とその評価をめぐって」の記事が、国立情報学研究所
論文情報ナビゲータ(CiNii)に論文として掲載された

現在:  フレグランス・マーケティング・コンサルタント

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