「出口」を訪問した日のこと

 局巡りをしていて、自分の名前と同じ局名があるのかついつい調べてしまう。人の苗字なぞ 地名から取ったものが多いから有りそうに思うが、ありきたりな苗字でも局名で無かったりすること もある。さて、私の苗字だが「こんなのが局であったら凄いよな」と思っていたら、ずばり出口簡易局が有った。これはもう行くしかない!
↑田頭局
 ということで、1997年7月24日の早朝に出発。その「お目当て」は広島県比婆郡西城町にあり 比較的近い場所でした。列車を乗り継いで、9時くらいに甲奴で下車。郵便局が開くのに このままストレートに行くのも面白くないし、もう1箇所行きたいところがある。甲奴局を訪問した あと、上下に戻ります。乗車予定のバスはまだ無いので神石町方面に歩きます。上下局から3km歩いて 吉野局を訪問。そこからバスにのり、もう一つの「お目当て」を目指します。神石町に入って、 「お目当て」のある場所で下車。その「お目当て」は田頭局です。何故わざわざ寄り道したか?それは 私の級友に同名の人が居るからです(^^;;。ただし読みは違っていて、局名は「たんどう」です。
バスで上下駅に戻り、メインの「お目当て」のある西城町を目指します。列車を乗り継ぎ、長時間停車 の備後庄原では、庄原局まで往復してちゃっかり1局増やしました。
↑出口簡易局
 平子駅で降りて、駅前の簡易局を訪問。出口簡易局はここから1.5kmを歩くことになります。この日は 夏らしい天気で体力を消耗します。出口簡易局に到着すると、同業者らしき人間が車で出て行くところ でした。貯金を済ませてすぐさま出て行きましたが、後になって局名の由来を聞いておくんだったと 思いました。・・・いつか電話で聞いてみたいと思います。
 さらに2kmほど歩いて、西城局でこの日の最終としました。

09-07-24
甲奴→上下→吉野→田頭→庄原→平子駅前(簡)→出口(簡)→西城

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