岡山県全局貯金まであと・・・
私が岡山に住みだしたのは1997年から。暫くして「郵便局巡り」を始めたわけで、岡山県内では
2002年末の時点で400を超える郵便局を訪問。若い頃はは移動手段が貧弱で特に県北は原付では
辛くて手が出せないものでした。自家用車を手に入れてからも時間が取れなかったのですが、
・・・折りしも個人的な都合で時間ができたもので(苦笑)、全局貯金に向けて数を伸ばすチャンスで
あります。
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↑万善局 | ↑讃甘局 |
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↑山郷簡易局 | ↑右手簡易局 |
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↑案内簡易局 | ↑新野局 |
4/28。作東町の万善局からスタート。和気町から狭い県道を走ってたどり着く。国道179号に出て、
土居局、作東局。作東町は「バレンタイン日本の里」ということで、小高い丘にホテルなんかある。
長閑な農村風景のなかに燦然と建っています。
粟井局で通帳の切替。私は普通貯金の通帳が新型に替わった時それを避けて貯蓄型に替えたの
だが、その貯蓄型も新型の通帳になっていた。公社化と共に旧型のは一掃されたようだ。そう
なればそれに従うしかない。因みに局長印(主務者印)の捺印は局員に任せておく。
宮本武蔵生誕の地とされる大原町。大吉局で「二天一流武蔵の里」、讃甘局では3種類の「武蔵の里」
のフレーズ入りゴム印があった。それなりに開けた町なので、此処で食料を調達する。
東に進んで東粟倉村の2局に寄って、大原町に引き返す。北上して西粟倉村の影石局。ここから
鳥取県に入る区間、自動車道の一部が既に完成していて無料で開放している。
鳥取県に入って、智頭町の山郷簡易局。受託者が私の通帳を見て「主務者印を空いているところに
交互に捺していってる方も居ますよ」と。ここまで印を捺されたのは大野・讃甘・後山。この後
申し合わせたかのように局を訪問する度に捺されていった。前述のとおり局員に任せているのだが、
他の印と被って、見難くなるという弊害も出ていたりする(^^;。
直ぐ県道で岡山県に戻る。思ったほど険しくなく対向車も皆無だったので、快適に走れた。勝田町の
右手簡易局、小屋のような局舎。カウンタに小銭を沢山出していたのは、両替かなにかだろうか。
勝田町を巡回したあとは北に行って奈義町。行方局の読みがゴム印をみて初めて解かりました(^^;。
奈義町〜勝北町にかけての国道53号は広々としてます。日本原高原に自衛隊が駐屯しているのと
関係があるのだろうか。
勝北町の案内簡易局は珍しい(?)左官業が受託している。しかし地図帳には場所が記してないし、
局名がそうなのに、道中案内が見当たらなかったりする。この日は新野局で時間切れ、貯金非扱の
勝加茂簡易局を眺めて帰宅。
1/4
万善→土居→作東→粟井→吉野→大吉→大野→讃甘→大原→東粟倉→後山(簡)→影石→山郷(簡)
→右手(簡)→梶並→勝田→馬形(簡)→奈義→行方→滝本→勝北→案内(簡)→西中(簡)→新野
5/2。続いて美作地方を攻めていく。勝央町の豊久田簡易局から開始。少々迷ったが、小奇麗な
民家に併設された局を見つける。しかし受託者がどうも愛想が良くない。次に行った石生局で局員
曰く「あの方は本当はいい人なんですよ」。・・・う〜ん(^^;。
津山市に入る。市街地の北側が手付かず、住宅も多いが、建っているのは簡易局だったりする。
一旦鏡野町に寄って、香々美・香々美北局と訪問する。香々美北局で武蔵のエコー葉書を発見。
津山市に戻って、農免道で北側を駆け抜ける。JR因美線沿いを走って加茂町に入ります。
加茂局を訪問して、県道を北西に走ると美作宇野簡易局なのですが・・・。4月の一時閉鎖の
報により貯金はできなさそうだ。もっと早くから知ってたらよかったのだが。とりあえず現地に
行ってみたら、前受託者が整理してました。話を訊くと6月頃には次の受託者がやってきて再開する
ということ。まぁ、タイミングが悪かったですね。
阿波村にも寄って(桜が満開状態だった)周辺は片がついたので、細い県道をくねくねと走って
鳥取県突入。最初に那岐局を訪問して風景印を捺してもらったのですが、局員が失敗。それで
さらの葉書を出して再捺印。これは、局員自腹なんでしょうか(^^;。鳥取県内は、智頭町・用瀬町・
佐治村と全局に貯金ができたところで終了。
5/2
豊久田(簡)→石生→植月→津山高野→津山山西(簡)→志戸部(簡)→津山北園(簡)→上河原(簡)
→津山一宮→香々美→香々美北→美作高倉(簡)→成名→滝尾→加茂→上加茂→阿波→那岐
→富沢(簡)→因幡社→用瀬→鷹狩(簡)→別府(簡)→古市(簡)→佐治
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↑美作宇野簡易局 | ↑広野簡易局 |
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↑見明戸簡易局 | ↑上刑部局 |
| ←西方簡易局の サインポスト |
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↑市岡簡易局 |
8/13。三度岡山県北を巡る。美作地方に未貯金局が点々とあるので、それをまず訪問したい。
先ずは3ヶ月前は閉鎖中だった加茂町の美作宇野簡易局。受託者が変わって前と同じ場所で開いて
いた。津山市まで駆け下り、国道429号を東へ。勝北町に入る直前に南の県道に入ると、広野簡易局。
こちらはJA受託だったのが美作宇野と同時期に一時閉鎖、次の受託者が決まり場所を移動して
貯金も取扱開始した。これで津山市も全局貯金。
次は国道181号を西に走って、久世町に残っていた目木局。勝山町で食料を調達して国道313号を
北上。湯原町の見明戸簡易局を目指す。此処は岡山県内で難関の簡易局だと思う。取扱い時間が
14時までなのだ。5年前に原付で蒜山の麓まで走ったとき、時間外貯金を頼んで断られた苦い経験が
ある(^^;。盆なので開いてるか不安だったが、開いていた。独自の休業日はないようだ。建物は
小学校の校舎みたいな感じだ。細い道を辿って二川局。これで美作地方は終わった。
新庄村の道の駅で食事休憩。細い県道を南下して大佐町に入る。阿哲地方は新見市の2局を除いて
手付かず。趣ある建物の上刑部局から始め、大佐町→新見市北部をくまなく巡る。新見市の西方
簡易局は珍しく、サインポストが立っている。市内北端の千屋局より県道を西に走って新郷町。
JR伯備線沿いを通る県道を南下して、最後は阿哲郡唯一の簡易局・市岡簡易局で締め。
これで、県内の未貯金局は高梁市・川上郡・新見市・阿哲郡に計20数局というところまできた。
新局設置や局名改称がないことを祈る限りです(^^;
8/13
美作宇野(簡)→広野(簡)→目木→見明戸(簡)→二川→上刑部→刑部→田治部→菅生→新見熊谷
→西方(簡)→新見上市→千原(簡)→千屋→新郷→新見足立→神代→市岡(簡)