囲碁将棋板は直ったようです。ブラウザ(IE)でも見れました。 さて、今日のネタは師匠との筋違い角。
えばぁは筋違い角で、▲4五角に△8五角と打ち返すのを使ってます。 △8五角の意味は、『▲3四角と歩を取れば△7六歩と取り返して、次に△8七角成が先手なので後手手得ですよ』と言う意味。 それは先手嫌だろうと言うわけで、えばぁは△8五角に▲7八飛と言う進行をいろいろ並べて、ひとりでの研究なので穴はあるとは思いながらも「まぁ指せるだろう」とある程度の結論は出していました。 えばぁは、理屈で解決できるところは理屈で解決してしまおうというタイプなのです。こんな、始まって10手も指していないあたりは研究してある程度方針を決めておくべきだと。 そういうわけで、『早く▲7八飛としてくれ』なんて思っていたわけです。
が!
師匠の指した手は▲3四角と歩を取る手。 で、まぁえばぁは△7六角と取り返して、以下▲8八飛△4二飛となったわけです。
そこで気がついた。 ▲3四角△7六角の進行は考えてなかったことに!(爆) 『その進行は後手手得だから〜』とたかをくくって何にも考えてなかったわけです。
こうなるともう理屈じゃなくて心理的な問題になり(笑)、いろいろ変な手を指してボコボコに負けました。 いやぁ・・・穴ってのはいろんなところにありますな(爆)
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2004年6月24日(木)
No.14
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