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黒田(元巨人)獲得。

2006/10/17
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 古巣の西武が黒田を獲得する方向で進んでいると言う話は、スポーツ紙の野球面より先に芸能面が報じていた。
 まぁ、芸能の観点で言えば黒田は「新山千春のダンナ」と言うそれなりの位置だが、野球の観点で言えば「守備固め要員」程度のものである。解雇されたときから世の中の見方も「黒田大変じゃないの?」と言うより「新山千春大変じゃないの?」と言うほうが多かっただろう。


 そんな冷ややかな目に耐えながら、正二塁手に片岡が収まりそうで、高木浩之や石井義人、平尾など競争相手の多い西武で黒田はがんばれるだろうか。特に平尾なんて被りすぎ。守備固めがいいところで、来年には2軍守備走塁コーチになるのが関の山だと思う。

退団・戦力外情報。 (その2)

2006/10/16
 未確定の情報もあるので鵜呑みにしないように。
 外国人選手はまだ確定しないところもある。帰国したけど未定、みたいな感じで。


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<東北楽天イーグルス>

 金田 政彦   投手(左)
 玉木 重雄   投手(右)  ・・・引退
 戸叶 尚    投手(右)
 矢野 英司   投手(右)
 佐藤 和宏   投手(右)
 根市 寛貴   投手(右)  ・・・引退
 バワーズ    投手(右)

 カツノリ    捕手(右)  ・・・引退、楽天コーチ
 永池 恭男   内野手(右) ・・・引退、楽天コーチ
 酒井 忠晴   内野手(右) ・・・引退
 佐竹 学    外野手(右) ・・・引退、楽天コーチ
 バレント    外野手(左)
 飯田 哲也   外野手(右) ・・・引退、ヤクルトコーチ


<オリックス・バッファローズ>

 野村 宏之   投手(左)
 小川 裕介   投手(左)

 吉原 孝介   捕手(右)
 三木 仁    内野手(右)
 中本 和希   内野手(左)
 小島 昌也   外野手(右)
 グラボースキー 内野手(左)


<千葉ロッテマリーンズ>

 ミラー     投手(右)
 バーン     投手(右)
 杉原 洋    投手(右)

 諸積 兼司   外野手(左) ・・・引退、ロッテコーチ
 喜多 隆志   外野手(左)
 垣内 哲也   外野手(右)
 井上 純    外野手(左)
 瑞季      内野手(両)
 林  孝哉   内野手(右) ・・・引退
 フランコ    内野手(左)
 寺本 四郎   外野手(左) ・・・引退
 ワトソン    外野手(左)
 パスクチ    外野手(右)
 


<福岡ソフトバンクホークス>

 芝草 宇宙   投手(右)
 吉田 修司   投手(左)
 岡本 劼能   投手(右)

 北野 良栄   捕手(左)
 定岡 卓摩   内野手(右)
 大道 典嘉   外野手(右)
 宮地 克彦   外野手(左)
 榎本 敏孝   外野手(左)


<西武ライオンズ>

 張  誌家   投手(右)
 後藤 光貴   投手(右)  ・・・引退
 田崎 昌弘   投手(右)
 小野 剛    投手(右)
 杉山 春樹   投手(右)

 高波 文一   外野手(右)
 宮崎 一彰   内野手(両)
 椎木 匠    捕手(右)  ・・・チームスタッフ


<北海道日本ハムファイターズ>

 横山 道哉   投手(右)
 井場 友和   投手(右)
 矢野 諭    投手(右)
 佐々木貴賀   投手(左)
 岩下 修壱   投手(左)
 吉崎 勝    投手(左)
 ディアス    投手(右)

 新庄 剛志   外野手(右) ・・・引退
 森  章剛   外野手(両)


<横浜ベイスターズ>

 村西 哲幸   投手(右)
 森  大輔   投手(左)
 ベバリン    投手(右)

 万永 貴司   内野手(右) ・・・引退、横浜コーチ
 福本 誠    内野手(右)
 田中 一徳   外野手(右)


<広島東洋カープ>

 苫米地 鉄人  投手(右)
 天野 浩一   投手(右)
 玉山 健太   投手(右)
 飯田 宏行   投手(右)  ・・・育成選手契約?
 ロマノ     投手(右)

 鈴衛 佑規   捕手(右)
 福井 敬治   内野手(右)
 浅井 樹    内野手(右) ・・・引退


<読売ジャイアンツ>

 桑田 真澄    投手(右)
 佐藤 宏志    投手(左)
 伊達 昌司    投手(右)
 南  和彰    投手(右)
 平岡 政樹    投手(右) ・・・育成選手解除

 原  俊介    捕手(右)
 横川 雄介    捕手(右) ・・・育成選手解除
 黒田 哲史    内野手(右)
 大須賀 允    内野手(右)
 アリアス     内野手(右)
 大西 崇之    外野手(左)
 十川 雄二    外野手(左)・・・育成選手契約?


<東京ヤクルトスワローズ>

 山部 太     投手(左) ・・・引退、ヤクルトコーチ
 三沢 興一    投手(右)
 平本 学     投手(右)
 本間 忠     投手(右)
 松谷 秀幸    投手(右)

 高橋 敏郎    捕手(右)
 細見 直樹    捕手(右) ・・・引退
 土橋 勝征    内野手(右)・・・引退、ヤクルトコーチ
 久保田 智    外野手(左)
 内田 和也    外野手(右)


<阪神タイガース>

 オクスプリング  投手(左) ・・・不明
 中林 佑輔    投手(左)

 片岡 篤史    内野手(左)・・・引退
 筒井 壮     内野手(右)
 萱島 大介    内野手(両)
 石橋 尚到    内野手(両)
 町田 公二郎   外野手(右)・・・引退
 スペンサー    外野手(右)


<中日ドラゴンズ>

 遠藤 政隆    投手(右)
 鳥谷部健一    投手(右)
 ドミンゴ     投手(右)
 ガルバ      投手(左)
 ペイレラ     投手(左) ・・・育成選手解除

 川相 昌弘    内野手(右)・・・引退、中日コーチ
 柳沢 裕一    捕手(右)

当然。

2006/10/13
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 西口は生涯西武宣言をしているとは言え、FA行使しない残留のため、何かこじれると出て行ける立場ではある。
 まぁFA宣言して残留と言うのは年俸を吊り上げるとか再契約金目当ての手順だとか言われることも多い。と言うか日本ではFA宣言のうち半分はこういう使い方をしているように思う。メジャーでどうなのかは知らないが。


 しかし「FA宣言=出ていくものだと思っている」と球団側が公言してしまうと、金本に出て行かれてしまい、今また黒田でどうなることかと言う、広島のようになってしまう。それもまた怖い話である。
 そういう「出て行かれることが多い」チームのファンにとっては、西口みたいな選手はありがたいだろうなとたまに思ったりする。えばぁは幸せだ。

第1ステージ敗退。

2006/10/10
 3連休に行われたパリーグのプレーオフ第1ステージは、ソフトバンクが2勝1肺で西武に勝ち、第2ステージ進出を決めた。西武は2年連続で第1ステージ敗退である。


 1戦目はBSで見ていた。
 危なげない斉藤和巳(少し変化球は抜けていたかも)に対し、完全に打者は呑まれているのに、ところどころでぶつける松坂。それでも試合は0−0で終盤へ向かう。
 西武は7回に中島・カブレラの連打でチャンスを作ると、和田が抜けたフォーク(本人談、変化球なのは確実)を叩いてクリーンヒット、ついに先制した。もう1点ほしいと思ったが取れずに不安になったところ、8回表を松坂が三者三振で抑えて勝負あった。
 試合後えばぁも一瞬「さすがは松坂だな」と褒め称えたが、よくよく考えれば松坂が(怪我だろうがなんだろうが)自力1位のかかる自分の最終登板で炎上したのが悪いのであった。評価はすぐ「当然だ」となったのは言うまでもない。


 翌日の第2戦、中継なしだが松永先発が不安だった。ソフトバンクにはシーズンで一応勝ち越しているのである、なんで正攻法(涌井)ではいけないのか。シーズン12勝だぞ。
 結果論だがその通り松永は4回でKOされ、終盤には三井と石井貴が炎上して11−3の大敗。連勝で決められなかった時点で既にソフトバンクペースになっていたのだろう。


 昨日の第3戦、西武の先発は西口。
 第3戦に西口と言う理由は、伊東のコメントを額面通りに受ければ『1−1で来ても気負わないやつだから』と言う見立てなのだろう。でも、そもそも1−1で来ることを考えていてはダメなんだろう。
 西口は好調な出だしだったが、寺原を打てない。このパターンは5〜6月ごろの西口登板試合である。終盤に掛けて打線が低調だったのを引きずっていた。中村おかわりの一発で1点先制するも、西口も7回に吐き出してしまい降板。以降中継ぎが炎上して決まり、第1ステージ敗退となった。


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 結局、作りがおかしかったと思う。
 第2ステージに進んだあとのことを意識しすぎていたから涌井を中継ぎ、西口第3戦(もし第1ステージを連勝で決まれば2人を第2ステージ頭から使える)なんてことになったのではないのか。そういう作りをして勝てるものでもないと思うんだな、えばぁは。


 試合が終わってから、伊東は続投、この間解雇された選手以外は来季の戦力だと言うお達しが出たようだ。
 松坂も、報道先行とは言えどうやらポスティングでメジャー決定という雰囲気になっている。まぁ西武ファンのほとんども、その気でいると思う。

退団の時期。

2006/09/29
 今年もそういう時期になった。
 今日までに出てきた、退団選手リストである。


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<東北楽天イーグルス>

 金田 政彦   投手(左)
 玉木 重雄   投手(右)  ・・・ 引退
 戸叶 尚    投手(右)
 矢野 英司   投手(右)
 佐藤 和宏   投手(右)
 バワーズ    投手(右)

 カツノリ    捕手(右)  ・・・ 引退、楽天コーチ
 永池 恭男   内野手(右) ・・・ 引退、楽天コーチ
 酒井 忠晴   内野手(右) ・・・ 引退
 佐竹 学    外野手(右) ・・・ 楽天コーチ打診
 バレント    外野手(左)
 飯田 哲也   外野手(右) ・・・ 引退、ヤクルトコーチ


<オリックス・バッファローズ>

 グラボースキー 内野手(左)


<千葉ロッテマリーンズ>

 ミラー     投手(右)
 バーン     投手(右)

 諸積 兼司   外野手(左) ・・・ 引退
 フランコ    内野手(左)
 ワトソン    外野手(左)
 パスクチ    外野手(右)
 


<福岡ソフトバンクホークス>



<西武ライオンズ>



<北海道日本ハムファイターズ>

 横山 道哉   投手(右)
 井場 友和   投手(右)
 矢野 諭    投手(右)
 佐々木貴賀   投手(左)
 岩下 修壱   投手(左)

 新庄 剛志   外野手(右) ・・・ 引退
 森  章剛   外野手(両)


<横浜ベイスターズ>

 村西 哲幸   投手(右)
 森  大輔   投手(左)

 福本 誠    内野手(右)
 田中 一徳   外野手(右)


<広島東洋カープ>


<読売ジャイアンツ>

 桑田 真澄    投手(右)
 平岡 政樹    投手(右) ・・・育成選手解除

 横川 雄介    捕手(右) ・・・育成選手解除
 アリアス     内野手(右)


<東京ヤクルトスワローズ>


<阪神タイガース>

 オクスプリング  投手(左) ・・・不明

 スペンサー    外野手(右)


<中日ドラゴンズ>


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 ヤクルトでは大量解雇が噂されているが、通告したと言う記事はまだないので保留中。


 横浜がドラフト1位を2人も解雇しているのが、えばぁとしては気になったところ。
 森大輔は高校時代から騒がれ、しかも自由枠で入団したが、結局1回も登板できずに戦力外。社会人時代に大きな実績を残して自由枠で入ったわけではなく、高校時代の名前で獲ったような選手ではあったが、体が弱かったと言うことか。
 他にドラフト上位組では井場(日ハム)とか矢野(楽天)が戦力外。矢野は松坂1位指名のため横浜が「2位」での逆指名をさせたことしか記憶に残らなかった。


 西武の戦力外を予想すると、去年は鉄板だった高木大成がいたが今年はいない。なので難しいところ。今年は怪我人が多くいろんな人が上がったり下がったりしているし。
 まぁ・・・河原とか許とかは危ないと思うけど。

レギュラーシーズン2位。 (ロッテ 3−4× 西武)

2006/09/27
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 西口、3年連続の二桁勝利ならず・・・。今日は点取ってもらったところを吐き出していったので自業自得ではあるが・・・。
 2年目から二桁の記録は一旦途切れているとは言え、西口と言ったら二桁勝利、二桁勝利と言ったら西口と連想するほどのファンからすれば優勝を逃したときより大ショックである。金村(日ハム)なんかとは二桁勝利の年期が違うのである。


 と言うわけで1位は日本ハム。楽天に3連戦を負け越したあたりで覚悟は決まっていた。伊東も昨日負けて観念したらしい。
 昨日と言えばマッツーこと松坂、今回もやってくれた。だから西武ファンからは心のどこかでいつまでも信用されないのである。まぁ、今年でいなくなる可能性大だが。


 あとはもう、二桁勝利を逃した代償が、日本シリーズでの初勝利であることを祈る。ただ、出られる気がしない。

高校生ドラフト。

2006/09/25
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 今日は高校生ドラフトが開催された。


 西武は地元出身で注目選手の増渕(投手・鷲宮)を1巡指名したものの、ヤクルトとのくじ引きで破れ、同じ地元出身の木村(投手・埼玉栄)を指名した。
 2巡は希望枠を使用しないチーム(今期はロッテのみ)が指名するのでなし。3巡では中国国籍の朱(投手・中部大一)を指名して、今期の高校生ドラフトは終了。


 西武は元々高校生投手をあまり指名しないのだが、指名しても最近だと横浜高校出身の2人(松坂と涌井)、要するに『1位が当然だった』級の選手でないと成功していない。こういう書き出しだと、結局何を言いたいのかなんとなくわかると思う。去年も2人獲っているし、早くそういうジンクスは破れてほしいものだ。
 2人とも素材型の域を出ない評を下されている(『迷スカウト』参照)が、修正していく時間はたっぷりある。その修正する能力があるかどうかがプロでは大きな問題なのだ。そう言う意味では、選抜から夏にかけてフォームを修正して結果を出したハンカチ王子こと斉藤(早稲田実業)が大きな評価を受けるのはわかる。
 甲子園を境にいきなり『ハンカチ世代』と呼ばれるようになってしまったが、4年後、斉藤が指名を受ける年になったときに1軍でバリバリのピッチャーになっているよう、2人にはがんばってほしい。


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 注目の田中(駒大苫小牧)は、抽選の末なんと楽天が交渉権獲得。感触も悪くないコメントを出していて地元は安心感が漂っている。
 チーム事情は悪いが、監督だけはいい。焦ることはないが、一場を追い越すつもりで入団して欲しい。


 話は大学・社会人ドラフトに移るが、岸(東北学院大)争奪戦は西武で決定的と言う話。
 えばぁは宮城県在住の西武ファンなため、西武×楽天戦では西武を応援するものの、それ以外では楽天も応援している。なのでこの争奪戦には胸を痛めている。なんと言ったって楽天が岸を獲れば、好投手を獲ることと、地域の選手を獲ることが同時にできるのだ。
 岸はいいピッチャーだから西武にも欲しいけれど、なんか複雑な今日この頃である。明日あたりに進路を発表するらしいが、どうなることだろう・・・。

・・・。 (西武 0−1 楽天)

2006/09/22
 スコア要らない。


 こんなときに楽天に完封負けするチームは、1位にもなれないし優勝もできないと思う。ただでさえ大義名分に欠けるのに、こんなとこで取りこぼすなんて・・・。

マッツー完投。 (ソフトバンク 2−6 西武)

2006/09/19
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 今年は斉藤和巳(ソフトバンク)と並んで驚異的な安定度を誇るマッツー(えばぁのみの呼称)こと松坂が登板。
 昨日「明日負けたら西武の1位はない」と書いたわけだが、見事負けずに17勝目。えらい。と言うことで、まだ西武の1位はある。


 今朝「とくダネ」で見たが(小倉智昭は西武ファン)、西武は残り試合が楽天とロッテである。ソフトバンクと日本ハムは直接対決を残すため、西武は残り試合全部勝てば、ソフトバンクが日本ハムに1勝することによって1位になれる。(えばぁはなんでも単純で直線的な読みをする)
 問題は、ロッテが去年の覇者であり決して弱いわけでなく、楽天も西武とだけはまともな戦いをする可能性が高いこと。なんであれ見ているしかないこっちは応援して待つだけだが、さてどうなるだろうか。


 ※ あとで見ると、パリーグは勝率で決まるんだった。西武は今日の勝ちで1位マジック5が点灯らしい。

今日の二桁ならず。 (ソフトバンク 9−2 西武)

2006/09/18
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 昨日なぜかギッセルが投げてると思えば、今日からソフトバンクと2連戦。「そうか、西口はそっちにぶつけるのね」と思ったら相手は斉藤和巳と言うめぐり合わせで、不安を感じた。


 3点取られた初回がすべて。こう言う試合でミスして先制されたほうが勝つのは難しい。ストレート速いから気合入ってたんだろうけど残念。
 しかし、なんでキャッチャーが昨日上がったばかりの野田だったのだろう。細川が怪我したとは言え、銀ちゃん(炭谷)もいたのに。そこまでの信頼感はまだ炭谷にはないということか。


 夜、日本ハムが勝ったのでついに首位が入れ替わった。
 明日は松坂。今日のソフトバンクのような必勝態勢で望むわけで、明日負けたらかなりやばい。えばぁは悲観的なので、明日負けたら西武の1位はないと思っている。

ん〜。 (楽天 2−1 西武)

2006/09/10
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 初回、7回、8回、11回。これは満塁になった回。
 9回以外、必ずランナーが出た展開。それでたったの1点。ほとんどランナーのいるところで回ってきたのに全然だめだったカブレラに伊東の矛先が向かうのもわかる気がする。


 西口も決して調子が良かったわけではなく、それは6回なのに被安打9四死球5で141球も投げたことからわかる。よく1点に収まった(楽天だからだが)、負けなくてよかったと言う感想が最初だった。
 10勝目はとりあえずお預け。まぁ1回くらいはこういうこともあるだろうと構えているのがえばぁ流なので、大ショックではないのであった

あと1勝。 (日本ハム 2−6 西武)

2006/09/03
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 予定通りの9勝目。
 スコアから見る限り、点を取られた7回以外は危なげない投球。被安打6でも、6回までは3本しか打たれていない。
 これで10勝に王手。まぁ、『必死』と言ったほうが正しい。


 昼間楽天がソフトバンクに勝ったので、首位返り咲きを目指すチームにとって今日は負けられない1戦だった。そこでしっかり勝つ投球をするのが西口の凄さである。昨日の涌井も見習わないと。

とんとん。 (西武 8−5 ソフトバンク)

2006/08/27
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 初回から点を失う怪しい出だしも、打線が追いつき逆転してくれる。好投しても打ってくれなくて勝てなかった序盤戦とは逆。まぁ、打線の作った西口の借金だから打線が返済するのは当然とも言える。
 5回・6回に追加点をもらいのらりくらりと切り抜けていくものの、7回にへばったか連打を浴びて失点、降板。残したランナーが帰ってきたので自責点4、被安打10。ちょっと多い・・・と言うか、ホント打線のおかげで勝ちがついた試合だった。


 これで借金返済。予定より1試合遅れたものの悪いはずがない。
 次の狙いは、西口のエースたる所以である二桁に決まっている。まぁ2試合あれば余裕ってやつだ。あと3回くらいしか登板機会なさそうだけど。


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 さてスコアをよく見ると、西口と去年最多勝を争った杉内が中継ぎ登板で3失点。まだ6勝4敗で、ソフトバンクは残り20試合、二桁は無理そう。
 好成績(最低限10勝)続けられないところがまだまだであり、だからソフトバンクのエースは斉藤和巳なのだろう。20勝の次の年は一応10勝とは言えひどかったけどね。

三井のバカ〜。 (ソフトバンク 2−3 西武)

2006/08/20
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 6回2/3を松中に打たれたホームランの1失点で交代。
 勝ち投手の権利を持って待つものの、3番手の三井が大道にツーベースを浴びて権利消滅。


 えばぁは交代を確認し「あとは中継ぎが抑えて8勝目ゲット! これで借金なしだなぁ」と思い、この記事の概要をまず考えた。「まずは借金返済とずっと言ってたからなぁ、次はどう展開しようかなぁ」と。


 ところがこのざま。
 えばぁ唖然。


 しかし改めてスコアを見ると、案外ピンチ連発ですな。ランナー出さない回はないし、3塁まで行ってたりするし。西口らしいとも言えるけれど。
 ちなみにこっそり楽天が4連勝。ホームゲームでもこれくらいやれれば盛り上がるのに。

はい、予定通り。 (楽天 2−5 西武)

2006/08/13
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 初回に2点取られる怪しい出だしで、4回にも無死満塁の大ピンチがあったものの、そこを抑えて結局は8回2失点でまとめれば、相手は楽天だから勝ちが転がり込んでくる。これは、水が上から下へ流れるのと同じように、当然至極なこと。
 これで7勝となり、あと1回勝てば借金返済。こうなるともはや二桁勝利は、えばぁの中で決定事項となっている。


 昨日涌井がだめ。そろそろ疲れが溜まっている懸念もある。
 松坂は前回の登板をカゼ引きさんで迎えたらしく、なんとか勝ち投手の権利を得て降板しても、最終回に小野寺がぶち壊す嫌な展開であった。
 そしてグラマンは2軍に逝ってしまったらしく、再びレオのツインタワーは崩壊した。とは言えグラマンはその日、二死から死球を食らわすまでは5回2/3を2失点であり、数字だけ見ればそこそこである。にもかかわらず即2軍と言うことは、連勝の松永にかなり手応えを感じているのだろうか、伊東は。
 打線に関しては、がんばってやりくりしてくれとしか言えない。今日はついにカブレラが欠場で、純和風打線になっている。。。

6勝目! (日本ハム 3−9 西武)

2006/08/06
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 初回、小笠原に2ランを被弾。
 しかしその裏カブレラの2ランで同点になると、その後はのらりくらりと投球を続け、7回途中、6回2/3を3失点で降板。最近は打線が援護してくれるようになり、安全リードのまま、中継ぎが抑えてゲームセット。6勝目ゲット。


 2ヶ月ぶりの4勝目からは、これで負けなしの3連勝(勝ち負けつかず1つ挟む)。あと2つ勝てば借金返済、4つ勝てば二桁だい。


 さてチームは・・・と言うと、こないだの中島に続いて栗山も怪我。片岡がいてくれて、高山がいてくれて、本当によかった。
 一方のピッチャーが不安定。ギッセル・グラマン、どっかのツインタワーは日によるところが大きく、期待の帆足は乱調続きで2軍落ち。予定の4本柱は1本抜けて松坂・涌井・西口の3本柱で戦っている。実は、えばぁは『リーグ優勝できるとは思っていない』ので、今首位にいるのが信じられないのだが、ここまで来ると欲も出る。どうせ来年は松坂がいなくなってしまうのだ、完全優勝してしまえ。

勝ち負けつかず。 (西武 4−3 楽天)

2006/07/30
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 出だしから点を取り合う不安な展開。
 西口はホームランで点を献上する一発病を発症したものの、楽天のちぐはぐな攻撃に助けられて6回1/3を3失点で降板。140球、被安打12、与四球5では負けていてもおかしくないが、ホント、相手に助けられた。


 試合はその後中継ぎが踏ん張り、延長戦を制して勝ち。それはよかったが、死球を受けて1回表で交代した中島が心配だ。

前半戦終了! (西武 3−1 ソフトバンク)

2006/07/19
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 前半の最終戦。
 びしっと決められるか、西口の先発だった。


 結果から言えば6回1失点と好投してリリーフと交代。その6回裏が危なかったものの、1点取られてからはなんとか抑えている。去年のパターンになりつつあるのはいい傾向だと思う。ただし、今年はその繋ぐリリーフに安定感が欠けるが。


 何はともあれ、前半戦を首位ターン。松坂と涌井ががんばった。レオのツインタワーも地味に揃ってるし。ついに印象に残る外国人投手になってくれるんだろうか。西口と帆足は後半戦がんばりましょう。
 ただ、王の離脱したソフトバンクには『優勝』への大義名分が生まれている。そのプレッシャーをこの3連戦では跳ね除けたものの、8月〜9月の正念場でもう一度跳ね返せるだろうか。そこで跳ね返せば、首位でシーズン終了できるとえばぁは思っている。
 日本シリーズにいけるかどうかは、また別だが(笑)

2ヶ月ぶりの4勝目。 (楽天 2−8 西武)

2006/07/12
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 最後に勝ったのは5月の13日。
 それから2ヶ月間、防御率は下がっているんだからそこそこの投球をしているはずなのにさっぱり勝てず。交流戦後にチームはトップとなったのに、ひとりだけ乗れない日々だった。


 相手が楽天でもこないだ勝てなかったが、さすがに2度目、しかも相手が8連敗中となると勝手にこけてくれる。7回2失点で、およそ2ヶ月ぶりの4勝目!


 ああ、よかった。
 ローテ通りに行けばオールスター前にソフトバンク戦が残っているので、それを勝って、いい気分でオールスター期間休養して、後半戦恐るべき投球をして・・・ほしいなぁ。

引き分け。 (西武 3−3 ソフトバンク)

2006/07/06
REF


 7回で7四死球はやりすぎ。よく2点で収まったと思う。
 打線もこれまたご丁寧に2点しか取ってくれず、結局今日も勝ち星つかず。まぁ、この試合では誰にもつかなかったんだけど。9回裏の点の取られ方に問題があるものの、それでも負けなかっただけよしとしますか。


 前半戦負けまくったと言えば、えばぁは98年を思い出す(13勝12敗)。あのときは、負けるときは早い回に大噴火、勝つときは完投とか完封だった気がする。今年は趣きが違う。
 まぁ、オールスター前には1回勝っておいてほしいところだ。

また負け。

2006/06/28
REF


 楽天が強くなってきたのはいいことだ。
 しかし、西口には勝たないでくれよぉ。勝たせてやってくれよ・・・。


 6回4失点はちょっと失格気味。一応自責点1だが、しっかり打たれて取られているわけで。しかし仙台での1−0といい、鉄平にやられるなぁ。


 防御率は下がっている。
 一つ踏ん張って勝てば、流れは変わるはず。がんばれ、西口!

あれれ。

2006/06/27
 何で西口のローテがずれてんだ。


 と、日曜日に思った。
 西口が投げてると思い、7−3のスコアを見て「やっと勝ったか」とホッとしたのに・・・なんと投げたのはギッセル。なんじゃあ、ぬか喜びさせやがって。
 しかし、レオのツインタワーは揃い踏みしませんな。片方が出てくれば片方はいないし。


 今日も投げたのは涌井。このごろ好調の楽天に対し先制されたものの、打線が雨天中断後に逆転してくれて9勝目。
 今見たところ、明日の予告先発に名前あり。久しぶりに勝っていただきたい。

9回12奪三振も・・・

2006/06/18
REF


 9回142球を投げて12奪三振の1失点。
 数字だけ見れば勝っていてもおかしくはないんだけれど・・・勝てない。味方が点取ってくれない。まぁ、点取ってもらった次の回に失点しているのはいけないことなんだけど。

 とは言え防御率は下がってきていて、もう少しで3点台に突入。それが、次の試合で勝利と一緒にくるといいな。

勝ち運に見放されて。

2006/06/11
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 6回2/3を投げて3失点と、そこそこ試合は作っている。
 去年はこれでも、打線がうまくはまって勝っていた。でも今年は勝てない。めぐり合わせが悪い。


 別に打線だけが悪いわけじゃなくて、西口も初回からポンポン点をあげていてはいけないわけで。無四球なのはいい傾向だけれど、立ち上がりがねぇ、立ち上がりが。
 これで1月勝ち星がない。はぁ。

そういう設定なのか。

2006/06/04
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 そういえばそういう設定があったなと、テレビを見ていて思い出した。
 西口は東京ドームが鬼門だった(記事参照)のだ。だから昨日登板しなかったのね。ちょっとだけ納得。
 この設定があって、西口は2002年の日本シリーズでも東京ドームで投げなかったことがあった。で、怒涛の3連敗。4戦目でやっと登板して、そこそこ抑えて反撃に期待と言うところで、代わって出てきた松坂が全部ぶち壊したんだった。


 どうでもいい記憶を呼び覚ましたところで試合へ。
 初回に清水にホームランを食らう出だし。清水は昨日のサヨナラHR〜先頭打者HRなので、変則2打席連続HRだそうな。思い返せば去年ノーヒットノーランを阻止したのも清水だし、変な因縁がある。まさか今日もこの設定が最後まで来るとは思わなかったが。
 その後はエラーや四球でぼちぼちランナーを出すものの、のらりくらりと西口流の投球が冴える。見てても球は前より低めに決まっていたようだし、復調してきたようだ。
 打線も7回にカブレラが反撃ののろしを上げて、さぁこれからですよぉ・・・と思ったら続かない。去年の反動なのか、今年はどうも打線が西口のときばかり打てない。


 ここでテレビが「功名が辻」に占拠された。
 ふとデータ速報を見たら、またも清水にサヨナラ犠牲フライ。何から何まで全部清水。清水に打たれて東京ドームで負けては、設定通りの結果すぎてもはや笑うしかない。好投はしたけど(勝てないばかりか、確かその防御率も悪いはず)。


 と言うわけで西武は対巨人戦、3タテ→逆3タテの3−3で終了。
 初戦松坂で落としたのがなぁ。

好投も。

2006/05/28
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 お酒を飲んだので一日遅れの記事。しかも適当。

 西口は久々の好投、ところが打線が打ってくれない悪循環。今年はこんなのが多い。
 失点はツーアウトからの四球絡みで、この辺もまだちょっと。

 まぁ、好投したのは事実なので、調子を上げていってくれればいいんだけれど。「今年一番の出来」(伊東)になってきたんだから。

西武は勝ったので・・・

2006/05/23
 少々、楽天の話をば。


 仙台ではないとは言え、宮城に住んでいるわけだから楽天情報と言うのは多い。テレビでも「宮城だけ楽天の中継」と言うのはたまにあるのだ。
 去年よりましかどうかと言われると難しい。数字だけ見れば去年よりましらしいが、印象としては負けまくっていることに変わりない(笑)


 投手陣は岩隈がダメ(30日に二軍で登板予定らしい)で、バワーズも結局怪我で帰国。今シーズンはダメらしい。
 ここ1・2週間で新外国人と川井(ロッテ)を補強したが、この2人、果たして先発要員になりえるのだろうか。と言うか、ちょっとは実績のある川井を、何の実績もない新里と交換してくれたロッテは優しいと言うのがこのトレードの感想である(笑)
 既に去年の勝ち星を上回っている一場と、去年の勝ち星に並んでいる朝井はともかく、えばぁに言わせれば投手陣の大誤算は有銘だ。今年はローテに入れないばかりか、途中から投げてはバカみたいに試合をぶっ壊しまくっている。去年はなんだったのか。


 打線は案外ヒットを打っている。ただ、繋がらないだけだ(笑)
 さて数字だけ見れば、フェルナンデスはさすがに実績のある選手だと思う。その代わり、数字に見えないプレーで、問題が多いのだが。もちろんそれが理由でロッテも西武も放出したのだ。
 鉄平と高須は定着したと言えよう。高須は去年怪我で泣いただけだが、鉄平の成長は野村も誉めるほどである。
 打線でえばぁが文句をつけたいのは、礒部の使い方だ。礒部は3番タイプではなく、5番で使うタイプだと思うのである。前に打つ人がいる(近鉄時代は中村)使い方に戻してあげた方が、近鉄時代の「形」だと思う。他に同じようなタイプは吉岡。
 今日の試合がそうだったが、3番はリックにしたい。


 捕手は藤井とカツノリの併用だが、カツノリは一場限定でいいと思う。それ以外の起用は親バカにしか見えない(笑)



 全て印象でしか語らないえばぁの言うことではあるが、同じように思ってくれる人はきっといるはずだ。・・・いると思いたい(笑)

3連続降雨コールド。 (西武 1−8 横浜)

2006/05/20
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 セリーグの楽天こと横浜(失礼かな)に、手も足も出ない負け。
 西口は失点の全てがソロホームランと言う一発病を発症で、6回4失点で5敗目。全く調子が上がりません。


 交流戦に入ってから先発陣はぼかすか打たれてまして、グスマンが2軍落ちしたのは、まだ予想の範疇なのであまりがっかりしないものの、帆足までもが2軍落ちとは。左のエースが。
 打線、特に中島・カブレラ・和田のクリーンアップが機能しているからまだ生きながらえているものの、早く立て直さないとずるずると行ってしまいそうです・・・。

evergreenな部屋