エンジンオイル、フィルターの整備

 

  エンジンオイル  
交換周期 6ケ月又は7500kmの早い方(Service Record)、 ディップスティック(オイルレベルゲージ) 068 115 611P


エンジンオイルは
ヘッドガスケットの取り替え時から CF4 SEA 10Wー30 を使用している。オイル交換及びオイルエレメント交換の周期は様子を見ながら検討してから決めたい。Service Recordではオイル、エレメント共に7500kmとしてあるが、経験からするとオイルをこまめに取り替えるよりはオイルエレメントを取り替えた方がエンジンの調子は良くなる様な気がしてならない。


エンジンオイル消耗量

A1ゴルフD(17CK)では8万キロ走行時辺りから徐々にオイルの消費が増え12万キロを越えると目に見えて分かるようになり、0.5L/1000km は越えていなかったと思うがオイル交換までの間に何度も継ぎ足しをしなければならなかった。A2ゴルフCLDに乗り換えてからは何万キロくらい走ると消費量が増えるのか注目していたが期待(?)に反して全く減らずに15万キロを越える、それでもと思い18万キロ〜現在まで(25万キロ弱)チェックをしてみるがマニュアルの通常1000km当たり 1.5以内と云う基準は軽くクリアーして 0.1L/1000km 前後の数値なので全く問題はないのでチェックは終了する。

A1ゴルフD時に一度使って苦い経験を持つ5W-○○のエンジンオイルを消耗量が安定していたので怖いもの見たさに23万キロから1万キロチョット使ってみた。結果はガスケット、オイルシール等からのオイル漏れが駐車のお印を残すほどではないが酷いものだったが、このお陰で増し締め等のチェックも出来たが漏れは止まらずエンジンオイルの仕様を前に戻すと止まる。この症状がハッキリ出たのはバルブカムシャフトのオイルシールの漏れでオイルが柔らかすぎるためとハッキリと云える。

ゴルフディーゼルと軟らかいエンジンオイルとの相性は良くないようだ


エンジンオイルの漏れ 02.07.13

エンジンオイルを5W-40から10W-30に戻して以降各部の漏れは止まってオイル漏れに関しては良い状態であったが、ついでの時に下回りを見るとミッションの最下部に垂れるほどではないがオイルの漏れを確認する。
オイル漏れ発生源を調べてみるとどうやらオイルレベルゲージを差し込むパイプの元あたりからのようである、大した手間はかからないので早速外してみるとエンジンブロックとパイプの間に入っているOリング切れと直ぐにわかる、配管用のシールテープで仮の処置をしてみるが、また直ぐに漏れ出す。

ここに使われているOリングは他の部位と違いOリングの大きさ(7.3×2.4)とはめ込む部位のサイズが(約12mm)と大きく違うので疑問を持ったが、伸ばして使うことの様なので装着されていたサイズに近い物を(材質は普通のNBR製)DIYショップでもとめ取り付けてみる、ダメなら大きさと太さを合うサイズに取り替えれば良い。
また切れたOリングを接着剤で接着することも考えたが今回は取りやめにしたがどんなものだろうか。


03.02.15 オイルパン下の漏れ 03.04.09

駐車場所でオイルの痕を見つける、覗いてみるとオイルパンの最下部にオイル(?)が垂れている。整備の方が寒くてしばらくの間必要最小限の整備で済ましていたが足回りからの音は感じるようになり、またほんのわずか軽油の臭いは出てくるしツケが回ってきたのだろうか。オイル漏れの原因はオイルパンとブロックの間から漏れている様でほぼ全体にわたって漏れている。前のエンジンオイル漏れの時に増し締めをしたはずなのだが、去年エアコンのレトロフィット化以降はアーシング等でエンジンが良く回るようになったので今までとは負荷のかかり具合が変わったためなのか、締め付けが甘かったのか。

オイルパンのガスケットは一度も取り替えていないが全体が緩んでいるようなので増し締めする。ミッション側の小さなカバーを外して滲んでいるオイルを拭き取ってから10mmのソケットレンチ(3分)でやりにくい所はエクステンションとユニバーサルジョイントを咬ませるが、締めつけ数が多いのでトルクのバラツキが出ないように今回はトルクレンチを使う。20年以上経っているトルクレンチなのでキチンと正しい値でセット出来るのであろうか、チョット心配だったが大丈夫の様だ。


オイルの漏れはオイルパンの増し締めにより改善されて漏れは止まりオイル痕が残る様なことはなくなったが、03.03.20オイル交換の際前述のオイル漏れ原因を追求しようと念入りにオイルパン周りを掃除をしていると閉まっている筈のドレンコック(ボールバルブ)からオイルが出てきた(伝わって出てきた)。コックを開けてオイルを排出してから確認してみるとドレンコックの締め付けが甘いために簡単に手で回るほど緩んでいた、そういえば一度も増し締めはしていなかった。原因はこのドレンコック(ボルト)部分のネジはピッチが粗い上テーパーになっていないので初期取り付け時にレバー部分が上に来なかったのでガスケットをシールテープで嵩上げして合わせたのが緩んできたものと思われる。次回のオイル交換時にはガスケットを準備しておいてもう一度ドレンコックを確認して交換しておきたい。
03.05.17(162900km)ドレンコックガスケットの交換完了

軽油の臭いの方は暖かくなり始動時にコールドスタートノブを引く必要がなくなってから軽油の臭いは感じていない。そういえばコールドスタートノブを戻すときの感じが何となく不自然でスムーズではない様に感じだったのでもう少し様子を見て対策は考えたいと思うが常時ではないので解析は難しそうだ。


7/9 265468km エンジンオイルの吹き出し 03.07.20

いつもの通りに走っていると急に異変が起きたアクセルペダルを踏んでも反応が悪くなる。安全な場所に止めて点検をしようとしたが異常な数の警察官が植木の下等のチェックをしていたのでやめ、走り出すと警告音のブザーがなりだし少したつと消えた。交通量の多い橋の上なのでエンジンをこまめに切り動き出すと再びエンジンをかけながら何とか安全な場所にたどり着く1km弱の距離だが長く感じた。

ボンネットを開けてみると何とオイルが吹き出した状態で油まみれにビックリした。何処から漏れたのか直ぐには判らなかった、自走するのは無理なのでJAFに連絡をするが携帯を持っていないひねくれ者のため公衆電話を探すのに余分な時間を要した自分が戻るのよりも早くJAFは約1kmだったので既に到着していた。オイル漏れはフィルターではないかと言われたが兎に角自宅までレッカー移動して貰う。

後日調べてみるとオイルはレベルゲージの差し込み穴から吹き出したことがわかる。この際と思い一度も見ていなかったオイルポンプの点検を兼ねてオイルパン、フィルターブラケットを外したがここまでは異常なし。次のフィルターからエンジンブロックへオイルは流れると筈なのにエアで吹いてもオイルパンに戻ってしまう状態なのでオイルパンの圧力が上がりベルゲージの差し込み穴から吹き出したものと思われる。点検口なのかどうか分からないがブロックの裏側に3〜4cm位のカバー3個と大仏さんの頭のような突起が6個ある所に4〜5mmのビスがあるが何なんだろう。

予期せぬ出来事で仕事にも支障が出て来るのでレンタカーと思いカタログをもらいに行くが帰り道中古車センターに車検が一年少しある安い軽自動車があったのでゲットする。91CL Dieselも調子が戻り20km/Lを回復した矢先のこと残念でならない。修理はディーラーでは出来ないとの事なのでこれからはゴルフは卒業してしまうか、エンジンを見つけて載せ換えて貰うか、または予備部品を少し持っている92年か91年のCLDを何らかの方法で見つけて調整しながら乗り続けるか何れかだと思う。

このオイル吹き出しに関しまして多数のメールを頂きました。半ば諦めていたのですがお陰様で原因を特定(ブローバイホースを補修したときの不手際)し、復活する事が出来ました、感謝の気持ちでいっぱいです本当にありがとうございました

 

  オイルフィルター  
交換周期 6ケ月又は7500kmの早い方(Service Record)、 オイルフィルター 068 115 561B
 
オイルを抜く フィルターレンチ ドレンボルト エレメントの上 ゲージの先端
少し暖めてから 取り外し専用 応急処置 オイルを塗る 上限、下限間は1リッター


オイルフィルターの交換手順

@エンジンオイルが暖まっているときに行う。(走行後かアイドリングで暖める)
Aジャッキアップしてアクセルスタンド(馬)に車体を載せて、アンダーカバーを外す。
Bオイルフィラーキャップ、ドレンボルトを外してエンジンオイルを抜く。
C下側からオイルフィルター近くにあるパワステのホースをU字型の金具から外す。
Dフィルターレンチ等でフィルターを緩め、下側に抜く。地面に新聞紙等を敷いておくと汚れが少ない。
E周囲の汚れをウエス(ボロ布)等で拭く。フィルターガスケットの当たる面は特にキレイにする。
F新しいフィルターのガスケットにオイルを塗り締めつけ時のガスケットのねじれを予防する。
(フェルフィルターと同様に取り付け時、こぼれない程度にエンジンオイルを先に入れておく)
G手でねじ込んで、重たくなったら力一杯手で締めレンチ等は使わない。
Hドレンボルトガスケット接触面をキレイに拭いて新しいガスケットを入れ手でねじ込む。
Iメガネレンチ等でドレンボルトを締める。締めすぎに注意!!
Jオイルを補充してからエンジンをかけ、オイルの量、漏れ(フィルター、ドレンボルト)をチェック。
入れすぎは百害あって一利なし 絶対ダメだ上限と下限の中間より少し上にする。

オイルエレメントを取り替えるときはエレメント交換だけではなく普段見られないエンジン、ミッション、等の下側やオイル漏れをチェック、ドライブシャフトのブーツのグリス漏れ、破れ等々見ておいた方がよい。


オイルフィルター種類 02.04.28

部品交換のうちで頻度の一番多いオイルフィルターは純正品と輸入品とでは価格差は大きいが、輸入品も何回か使ってみたが何のかわりもない。最近はDIYショップ等にもゴルフディーゼルに適合する品番も販売されているし、ディーラー純正品も何種類あるようで生産国がかわっている。

 

オイルフィルターを分解してみる
月 日 フィルター ヒダの数 奥行き 長さ 濾過面積 備 考
01.02.04 068 115 561B 74 2.0cm 10.3cm 0.3049u 純正品 濾紙中央部をテープで補強
01.08.26 輸入品 Mn 69 2.0cm 11.0cm 0.3036u  
両方の濾過面積は同じであるが濾紙の表面を見ると輸入品Mnはプレーンなのに対して純正品(068 115 561B)は
凹凸の加工がしてあった。また濾紙中央部のテープは片寄りを防ぐためのものだろうか?
02.04.28 輸入品 Ms 70 2.0cm 10.3cm 0.2884u 中央部をテープで補強 純正品似
03.03.22 輸入品 He 73 2.0cm 10.5cm 0.3066u 02.06 予備部品で購入 Germany
03.07.05 国産品 U 70 1.8cm 9.6cm 0.2419u 外径が限界を越えて干渉スレスレ
03.12.25 国産品 O 45 2.0cm 9.6cm 0.1728u 57%
04.04.03 国産品 N 71 1.5cm 10.0cm 0.2130u これでオイルフィルターの分解は終わる


新型 オイルフィルター 02.06.13

部品発注時オイルフィルターの予備がなくなったのでパー○相○さんに発注する。届いた部品を確認するとオイルフィルターの外見が今までと違い六角のナット状のものが底部に溶接されたものが届いた。この型のフィルターはソケットレンチ(27mm?)が使えるので簡単に取り外し作業が出来るだろう。締め付けは手でするのが一番、レンチ使用の場合は締めすぎ要注意。

オイルフィルターの脱着は作業スペースの面で意外とやりにくい、フロントエンジンマウント交換後は隙間がなくなりよりやりにくくなった。純正品等はこの底部が六角ではなくて6〜7mm厚のものを挟む様になっていてアール等の関係で決め難くて帯板とマグネットを使ったりしてみたが思ったようにはいかず何らかの方法を思案していたところだったので丁度良かった。
04.04.03フィルターの在庫を確認するが今はないそうである。


国産車フィルターの流用 03.06.09

A1ゴルフDのマニュアルを見ていたら間からメモ用紙が出てきた、内容はA1ゴルフDの消耗部品の価格の変動を記録したものであった。オイルフィルター(068 115 561B)を見てみると昭和53年12月23日(1979年)が3000円とある、これがA1ゴルフD最初のもので当時は何とも思わずこんなものかなと感じていたが今思うととんでもない価格である。次が2390円で以降5年くらいの間に1300円台迄下がったがゴルフディーゼルが売れて販売量が増えたためか。このメモで物の値段は適当に付けていると感じる。

ゴルフディーゼル用のオイルフィルターを色々試して来たがメーカー純正品が特別に優れているとは思えないし、下道を普通に走っているOG3としては品質面よりも価格面に重点をおきたい。大分前から考えては頓挫を繰り返していたが一個3000円の『仇』をとるためにも身近にあるDIYショップの国産車用フィルターを流用することに執念を持って挑戦してみた。フィルター売場には何回足を運んだことか(笑)

オイルフィルターの選定にあたっては外径と長さ、ネジ径とピッチ、ゴムパッキンの径が合っていれば取り付けは可能で、濾紙がディーゼル用(?)のフィルターであれば後は濾過面積の多い少いくらいのことで特に問題はないはずで、濾過面積に関してはエンジンオイルの量を参考にした。 どうせ探すのであればDIYショップ等何処ででもで簡単に購入できるものを見つけ出したい。
色んなフィルターを探しているうちに国産車用の純正品ではない或る機種用のオイルフィルターを2種類を見つけだしその中の一つを早速取り付けてみる。これは片方のフィルターと比べると外径がほんの少し大きいので干渉はしていないが振動等何かの時には障害となるのと思われるので今回のみ使用して続けての使用には隙間が少ないため不適である。ディーゼル用フィルターのテストなので何もないとは思うが万一に備えフリクションプルーフ仕様のオイル添加剤を投入してみた。

取り付けを終わってから一週間余りが経過したが今のところ全く変わりない。この先あといくつかのオイルフィルターを使い濾過面積等の比較まで行うと一年先には何とか自分なりの機種を選定できる?。

始めに取り付けしたフィルターは直径が純正品他と比べて少し大きく干渉しているようにも見えたので(カード一枚くらいの隙間)次に準備したものに取り替える。フィルターを外すのに15角(?)のフィルターレンチが使えるので楽だ。今度は従来通り目で見てハッキリわかる隙間が確保できた。03.07.06


フィルター濾過面積のバラツキ 03.12.28

国産車用のフィルターを流用しようと思ってからゴルフディーゼルに合うフィルターをテスト、分解してきたが濾過面積を比較してみるとバラツキの大きいのにはビックリした。輸入品等ゴルフディーゼル用のものにはバラツキの範囲内であると思うが国産車(キャラバン等)のフィルターに関してはフィルターをディスクサンダーで開けた時点で差がハッキリと確認出来るほど大きなものだ。同じ車種用で価格も同じ様なものなのにメーカー各社によって違うのでメーカー純正のフィルターをテスト装着してみた。濾過面積の多少が全てではないが気になって仕方がない。

写真は現在装着中のフィルターとフィルターレンチ(15角、93φ)で三分(3/8)のソケットレンチとユニバーサルジョイントを使用することによりでフィルターの交換(取り外し)が大分楽に出来る様になった。

04.03.17 国産品のオイルフィルターの使用をやめて 068 115 561B 同等品に戻す。

 

193000km
248000km
フェルフィルター 00.05.03
02.06.09
交換の周期は2年又は3万キロの早い方(Service Record 自分は5万キロで交換)、 フェルフィルター 1H0 127 401C(191 127 401E)
別なマニュアルには2年又は4.8万キロとある。


フェルフィルターの交換に関してはInstruction Manualにはなく、Service Recordに2年か3万kmの何れかの早い方で行うように書かれており、エアフィルターと同じ周期である。フェルフィルターがらみのトラブルはA1ゴルフDで富士山麓の自動車博物館に出かけた時、ガス欠の時のように止まってしまった事だ。信頼性がない車なのと仕事の関係で工具箱は常に積んで走っていたのですぐに直す事が出来た。

原因はフェルフィルターの組立不良、ねじ込み不足ため燃料配管にエアが入り修理は増し締めで終わる。当時のフェルフィルターはオイルフィルターの様な方式で、上のハウジング部とフィルター部は部品として別々になってた。しかし購入時はセット販売しか受け付けず、この様なことがあるのではセット販売の意味は全くない。今のフェルフィルターは一体化されカシメてあるのでこの様な事は起こり得ない。
VWの部品は常に改良されていて殆どがそのままボルトオン出来るので、部品交換は楽しみの一つだ。

フェルフィルター 新しいフィルター Rピンとホースバンド 取り替え終了

       
注意点は
◆取り付け時にOリングの確認
◆取り付け時のゴミや異物の混入
◆軽油は臭いのでこぼしたりしない
ホースの取り替え方法等
リターンホースは
Rピン一本の脱着で簡単に出来る。
供給ホースとフィルターの接続部は
金具でかしめる。
交換は上手くできないので今回ホースバンドに替える。


フェルフィルターの交換手順

@ 新しく取り付けをするフェルフィルターに軽油を入れでおく。
怠ると燃料系統にエアが入りガス欠状態になり、エアが抜けるまでエンジンの回転は安定しない。
今回は細いビニールホースの先端を重くして給油口から抜き取る。02.06.09
A 供給ホースをカシメている2個のホースバンドを緩めホースを抜く。
B リターンホースのRピンを抜きホースジョイント配管を外す。
C エレメントを固定している金具のプラスネジを緩め交換する。
D 取り付け高さ、角度を確認してからプラスネジを固定して、配管をつなぐ:。
E エンジンを始動、配管の透明部分のエアが消えるまで回し漏れの確認をする。

 

224000km
253000km
275363km
エアフィルター 01.05.28
02.09.09
04.04.06
交換周期 2年又は3万キロの早い方(Service Record)、別なマニュアルには2年又は4.8万キロとある。 エアフィルター 069 129 620


エアフィルターの手入れはディーゼル車にとっては特に大切で、大量の空気を取り入れて高い圧縮比で燃焼させるのだから当然の事である。道路環境によって大きく違うがオイル交換の間に最低一回は圧搾空気を使っての掃除を行う必要がある。このエアフィルターの交換は3万kmとなっている。エアフィルターの交換、手入れは他を整備をケチッテでもしっかりやりたい。オーバーアクションはない。

長いことフィルターの掃除をしているがキレイにしようとすると結構時間のかかるものである。ホコリが飛ばないようにするのは掃除機の吸い込み口を濾紙に当てて行うのが一番良いし、簡単にしたいときは傷が付かないような平面に濾紙の先端部分全体を当てて叩いてからエアガン(圧搾空気)で吹き飛ばすのが早くできる。A1ゴルフD時エンジンオイルの消耗が激しくなった時点からオイルがフィルターエレメントに付着するようになったが今のA2ゴルフCLDは今のところその兆候は出ていないようだ。

エアフィルターの交換はドライバーで吸気ホースとフィルターカバーのビスを外し、4個のリテイニングクリップを外せば簡単に出来る。
掃除の方はエアコンプレッサーがあると申し分ないがない場合は掃除機を使うか、板かダンボールにフィルターの先端全体を強く当てて大きなゴミ等を落とせばよい。ホコリも結構出る。


エアフィルターの濾過面積の比較
01.05.28

エアフィルターの濾過面積を計算してみたら約1.25uもあり思っていたより多かった。 00.04.21
オイルフィルターで遊ばして貰った後、前に一度濾過面積を測ったエアフィルターの方も気になったので丁度交換時期になっていた。新しいエアフィルターを購入して調べたら前の数値と違っていたが、改良された(濾過面積をふやした)のかそれとも単なる数え違いなのか、濾過面積が8%ほど多くなっている。

月 日 フィルター ヒダの数 奥行き 長さ 濾過面積 対比 備 考
00.04.21 輸入品 Mn 96 4.7cm 12.0cm 1.0829u 80.0 上の写真で新しい方でヒダの間が広い
01.05.28 069 129 620 120 4.7cm 12.0cm 1.3536u 100.0 エンジン側中央部に補強あり
02.06.09 輸入品 Ms 101 4.7cm 12.0cm 1.1393u 84.2 3000km余の走行でゴム部分が5mm
縮んでいる。今までに一度もないことだ。

濾過面積の比較で純正品を100とした場合、輸入品 M との差が20%もあるとは考えた事もなかったが、大量に空気を必要とするディーゼルエンジンなので色々な効果が期待される。またエアフィルターは掃除をするだけでもハッキリと走りが変わるので長い目で見ると燃費には大きく影響するだろう。

部品の改良は常に行われ今回のエアフィルターの交換でもヒダが偏らないように(?)エンジン側の中央部が接着剤の様なもので固定されていた。メーカーにより部品の改良、単に濾過面積だけではなく濾紙の改良も常に行われそのままボルトオン出来るので年数を重ねても安心して乗り続けられる。


エアフィルターの掃除 02.01.10

エアフィルターの掃除には種々あるが自分ではエアガンで吹き飛ばすやり方が一番手っ取り早いので多くはこの方法で行っている。今までに色々試してみたがホコリ等をキレイにするのは電気掃除機の隙間用ノズルを用いてヒダの両面を吸い取らせるのが一番だと思うが、電気掃除機の吸引力との兼ね合いもあり数回は実施したものの面倒くささが先に立ちそれ以降考えたこともなかった。

ところが先日新しいスケルトンタイプで紙製のゴミ袋のない掃除機のプレゼントがあり室内の掃除等に使っているが、今まで使っていたのが古く効率も落ちているのかこの掃除機は非常に吸引力に優れている。大昔、狭軌の特急から広軌の新幹線に乗り換えた時の様なショックを受けている。車内の掃除に使ってみるが面白いようにホコリ、細かい砂が溜まる。この掃除機の吸引力をエアフィルターの掃除に使わないことは勿体ないと思い隙間用の細い吸い込み口を使って試用してみるが期待通りの結果が得られる。時間がかかり面倒ではあるが時間に余裕のある時にエアフィルターの手入れ続けてみたい。

 

廃番品 フレッシュエア(ボーレン)フィルター 01.05.02


A1ゴルフD(78年)からA2ゴルフCLD(91年)に乗り換えた時に変わったことが色々あったが、エアコンの操作方法もその一つでヒーターを使用時(国産車と違って外気導入と室内循環の切り替えレバーが装着されていないため外気導入のみ)トラックの後ろについたときに排ガスの臭いを強く感じる様になった。

A2CLDエアコンは温度、吹き出し方向、ブロワーSWの操作で行い細かい調整等は不要だ(出来ない)。その点ディーラー純正のA1ゴルフDのエアコンは外気導入と室内循環の風量調整が自在に出来又、ブロワーSWを0にして外気導入のレバ-を開けておくと自然に少量の外気が導入できた。『便利な物は不便で、不便なものは便利である』排ガスの臭いに我慢が出来ず、花粉症持ちのドライバーにとっては非常に苦痛なので対策としてアクセサリーのカタログにあったフィルターを採用してみることにした。結果は非常に良くて杉花粉の多少の関係も大きいが見事に改善された。このフィルターの掃除は適当にしていたが、このためある年の冬、ヒーターの効き具合が悪くなったときに外してみたらホコリ、カーボン(?)等で目詰まりをおこしていた。廃番品でもうないとそうだ。

imono様からのメールです 01.05.02

エアコンのところで、エア リファイナーが手に入らないと書いておられたので
メールを送らせていただきました。
私も エア リファイナーをつけておりますが、
オペル用のポーレンフィルターを切って使っております。(3個とれます)
サイズが少し小さいので、エア リファイナーの本体の内側に
隙間テープを貼りその中に切ったポーレンフィルターを入れます。
3ヶ月くらいで黒くなり空気の流れも悪くなるので交換しています。
ヤ○セのパーツで教えてもらいました。

大きさは165mm×130mm×40mmでスポンジの付いている方を下にして装着して使う。型番は19 030 11 とある。ヒーターを使う時期の前に掃除をして他の時期は何にもしていない。少し濾紙の目が詰まっている位の方が排ガスの臭いが気にならなくて良いと思う。先日、浦和の秋ケ瀬公園で行われたディーゼルオフミで、このフィルターの代わりに水槽のフィルターを流用していると方のお話を伺いました。 その時期になったら身近にあるものなので検討して試したいと思う。今年は花粉症の人にとっては大変らしいが、自分は少し寒気を感じるぐらいなもので目の痒み、鼻水、くしゃみは殆ど出なくなった。花粉症という名前もなかった'71年頃からこの時期は憂鬱だったが年を取ったら直ると訊いていたが本当?


観賞魚用濾過材の流用 04.02.02

フレッシュエアフィルターの交換は頭の隅に置きながら走行に影響がないため何にもしないで購入時からの物をエアガンでホコリを吹きとばしながら丸12年間余が過ぎた。気になったので外してみると細かいカーボンの様な黒い粉が落ちてきた、これを見たら交換をしなければならない。そういえば最近はファンを回さずに外気導入時(冷房時以外はこの状態が圧倒的に多い)で低速運転の時には流入するエアの量が少なくなってきたように感じる。今までに何回かA2軍団のメーリングリストに載っていたものを参考にさせていただきました。DIYショップに出かけたら観賞魚用濾過材に適当と思われるものがあったのでこれに替えてみた。

購入したのは厚さが2cm+、60cm×40cmの濾過材でこれをフィルターより気持ち大きめにカットしてフィルターのあった位置に3枚おさめるだけ。3枚というのはフィルターの弾力で丁度おさまりが良いように感じたからで状況により増減するつもりだ。取り替えて少し走って見たが外気の流入量は増えたような気がする。最近はトラックの排ガスも改善されて来ているので臭い等の比較は少し先になりそうだ。

フレッシュエアフィルターの取り替えの効果はフィルターが新しい分を差し引いても間違いなく風量が増した事である。外では冷たい風が吹いている中でもブロワーを回さず(自然の外気導入時)に室内が熱くなりすぎで温度調整レバーを最高の位置から低い方にずらした程でこんな事は初めての経験だ。室内が曇ってしまった時のウインドマーク(デフロスト)での時間短縮効果に期待したい。 04.02.07 追記

フレッシュエアフィルターのチェックのため雨どいの様なカバーを外すと木の葉等が溜まっていた。詰まって排水不能になり、最悪の場合は走行不能になるので定期的なチェックは欠かせない。

フィルターを取り替えてから約一ケ月経った。外気導入量は予想以上に多くて何の問題もないが、一つ気にかかる事があったのとゴミ等のたまり具合も見たかったので外して見た。三枚の中の一番奥が若干吸い込まれた様な状態にあったので(若干下側に膨らんでいる)、ワイパーに付いているステンレス(?)をカットして緩やかなアーチ状にして長い方の真ん中に一本入れる。 04.02.27 追記


一年と3ケ月後 05.05.08

濾過材を取り付け後何回かはチェックをしてみたがこれといった変化は確認出来なかったため、メンテナンスは何もしていない。フレッシュエアの導入量は徐々に減ってきていたのだろうが取り替え前でも50〜60kmの巡行速度ではかなり体感できる。エアコンは殆どと云って良いくらい使わず外気の導入とサンルーフの開閉で間に合わせてきた、暑いときは何処に行っても暑いし、寒いときには寒い。今年の花粉の量は相当なもので暫く遠ざかっていたのに花粉症の再発となって苦労をした。

上の写真の様に真っ白だった物が真っ黒になってしまった、3枚重ねて使っていたが一番下の濾過材も真っ黒ではないがかなりの汚れである。走行のペースはガクンと落ちたが今度からは半年くらいでのチェックを行いたい。濾過材一回分は準備をしておいたので問題はなかったが、このフワフワな濾過材はペッショップには置いてないようで次回の交換は別な物を探さなければならなくなった。これが一番安くて取り扱いも簡単だったので残念な事だ。

 

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