異音・騒音  


車や機械類の調子が急におかしくなることは新車、新品時以外は少なくて何らかの前ぶれは必ずある筈だ、その中でも音が変わって調子が悪くなると云うことは体験者も多いと思う。他の車と比べて一段と音の大きいゴルフディーゼルに長いこと乗り続けていると10万キロを越えると部品の劣化等で次から次へと発生し続ける、対応は大変だが手を入れれば何らかの反応はあるのでそれなりに面白い。この異音騒音を初期のうちに対応し処置することが余分な金をかけずに長く乗り続けるコツかも知れない。


・ バランスウェイトの外れ 00.09.30

ドライブシャフト01半月くらい前からエンジン周りの音がおかしいので、エンジン周りの条件をいろいろ変えて原因を検索してみるが特定は難しい状態で、発生している異音は遠雷の様なこもり音でエンジン回転数、クラッチのON、OFFとも関係なさそうだ。この異音は出たりでなかったりで原因を特定するのには一番たちの悪いものだ。
ところが今日は出先で緩いカーブでハンドルを切ったら断続的にゴトゴトと大きな音がして振動が伝わってきた。その後は5〜60km走行後にもう一度同じ音が発生するが大きな音はこの二回だけだ。

ドライブシャフト02とりあえずアンダーカバーを外しベルト等の回転部分をチェックすると長い方のドライブシャフトの部品(バランスウェイト)が切れて動き出しアウターブーツの隣まで移動しており、これが干渉して異音を発生していた。ドライブシャフトを見ると沢山のキズが付いていた。(写真上)
対策としてはどういうものか良くわからないので元の位置(インナーブーツの横)に戻し動き出さないようにアルミサッシ用のゴムを使って動かないように処置をする。(写真下)
この件は以前MLに上がっていたが哀しいかな忘れてしまっていた。

処置後にバランスウェイトに関してわからないことが多いので、ディーラーのファーレン水戸中央に行き色々と尋ねる。普通バランスウェイトが駄目になったときは部品がない(ドライブシャフトとセットのみ販売)ので手引き鋸(金切り鋸)等で二カ所に切り込みを入れて外してしまうことが多い様である。補修はしても直ぐに駄目になるそうで普通の走行状態では切り取ってしまっても先ず問題はないと云うことだ。

バランスウェイトは「ピン(留め具)一本で後付け出来るものが部品としてある」と後でドライブシャフトインナーブーツ注文時に教えて貰う。移動しないように応急処置しておいたバランスウェイトはブーツ交換時にドライブシャフトから抜いてしばらく様子を見ることにしたが、極限の走りをしているわけではないので問題ないはずだがその時はまた考えてみる事にする。またバランスウェイトを外すときは外周が5〜6mmの鉄製で出来ているので手引き鋸(金切り鋸)等での二カ所の切り離しは大変な作業になると思われるので100mmくらいのディスクサンダーを使用しての方法を勧めたい。 00.10.19

走行距離も20万kmをこえると、何時、何処で、何が壊れても不思議ではない状態なので異音は特に気になる。今回も原因がわかり早急に手が打てたので良かったと思う。


・ ドライブシャフトインナーブーツの破れ 00.10.05

バランスウェイトの外れによる異音は解決済みの筈なのに、昨日今日と始動時からエンジンが暖まる迄の間に音質は違うが似たような異音が気になったのでバランスウェイト処置のチェックを兼ねてドライブシャフト周りを点検する。バランスウェイト処置に問題はなかったがオイルの漏れが急に多くなったのでミッションのオイルシール部、ドライブシャフトのブーツを見るとブーツに亀裂が入りそこからグリスが飛び散っていたことになる。 このグリスは普通のオイルの色と同じためミッションの漏れと勘違いをしていたため発見が遅れてしまった。 A1ゴルフDの時にディーラーで一回、自分で一回取り替えを行ったがその時のグリスは何れも二硫化モリブデン入りの黒いものだったので黒以外の色は考えても見なかった。

多分現象からするとブーツ内のグリスが少なくなり油ぎれの状態から、ドライブシャフトが暖まってくると伝導熱でグリスが回り静かになる。 買い置きの部品はないのでグリスポンプの先端部を外して継ぎ手をねじ込みテフロンホースを取り付けてブーツの穴からグリスを充分に入れる。後は漏れにくいように押さえをして応急処置を終わり、 ブーツ交換の準備にかかる。

  ドライブシャフトインナーブーツの取り替え  
部品番号は171 407 288A→191 498 201D(セット)


右側ドライブシャフト中側のブーツが破れたので交換をした。ドライブシャフト部CVジョイントのグリスはモリブデン入りの黒いものが使われているのでブーツに穴が空くと周囲に飛び散り後始末がだった経験がある。仕業点検時にボンネットを開けていればドライブシャフトの交換を行う事にはならないはずだ。
しかし、今回は普通のオイルの色だったため粘度の高いオイルが飛び散ったものと勘違いをしていて放っておいたためオイル交換時に少しばかり慌てた。グリスの飛び散りを確認後結構走行してしまったが脱着時にCVジョイントのグリスを見るとスチールボールの周りにはちゃんと付いていた。


ドライブシャフトの脱着

アウタードライブシャフトの取り外しはドライブシャフトハブナットとブーツの取り付けボルト6本を抜いてから行う。外側は始めにジャッキアップ前に30mmのソケットレンチでハブナットを手で回せるくらいまで緩めからタイヤを外す。ハブナットは堅く締めつけられているので1mくらいのパイプを準備しておいてレンチに継ぎ足して使うと楽に外す事が出来る。
内側はボルト取り付けネジ6本を外してドライブシャフトを外側に押しながら左右上下に動かすと離れる。離れたら隙間をねらい今度はドライブシャフトをインナー内側に押すと外れる。外し難い場合は潤滑剤をスプレイしプラハンマー等で軽く叩くと良い。
ドライブシャフト取り付け前に飛び散ったグリスをエンジンルーム用洗浄剤(泡の出る)等で取り除かなければならない。
ドライブシャフトの取り付けはブーツの交換後、逆の手順で行うがハブナットはセット部品の中に入っている新しいものに取り替えて締めつける。締め付けトルクはマニュアルl等を参考にして下さい。


インナーブーツの取り替え

インナーブーツディーラーからセット部品を受け取る。内容は写真の通りで、下の列中央のワッシャー2種は不要だった。このセット部品は汎用品のために1991年ME型エンジンには不要という事らしい。

取り付けボルトがセットされていたのは嬉しかった。A1ゴルフDでクラッチ板を交換したときにドライブシャフト脱着したが、不慣れなこともあってボルトがキレイに外せなくて困った経験があったので、これだったら安心して作業にかかれる。今回はキレイに外せてので予備として保管しておく事にする。

ブーツ車体から外したドライブシャフトのブーツを抜き取るには、始めにブーツ取り付けボルトを完全に抜き取ってから、ブーツをドライブシャフトインナー側端のサークリップを外してCVジョイントと一緒に取り出してから、ブーツとCVジョイントを分けてCVジョイントの古いグリス、ミッション側の古いグリスも一緒に取り除く。またドライブシャフトのブーツ、CVジョイント挿入部も清掃してキレイにしておく。

写真は新旧の比較で新(右)はスマートな形に変わり材質もプラスティックの様に硬くゴム製(旧)の様にベコベコ凹まない。

新しいブーツをドライブシャフトに取り付けるまえに、CVジョイントは右左で直径が違うのでブーツと一度合わせておいてからの両側へのグリスアップをしておく。ブーツのフランジ部分に新しい取り付けボルト6本とワッシャーを元まで入れておいてからCVジョイントの穴に差し込み木ハンマー等でフランジ部分を軽く叩き回しながら少しずつ入れて密着させる。そしてブーツとCVジョイントをドライブシャフトに差し込みサークリップを入れて固定する。グリスが余ったらミッションフランジの凹み部分に入れておく。

ドライブシャフトはフロントハブ側を先に差し込んでからCVジョイントをミッションフランジに合わせてブーツ取り付けボルトを手で少しずつねじ込んでいき全体が密着状態になってから出来るだけ対角線に固定していく。決してボルト1〜2本を先に固定してから残りを固定するような事は絶対やらないように。


トリプルスクエア(スプライン)

写真はトリプルスクエア(スプライン、三重四角)と云う名前の工具でインナーブーツ取り付けネジの脱着等に使用されている。
ブーツの脱着にはサイズ を使うが呼び単位はmmかな?。

新らしくトリプルスクエアを購入する場合は挿入部とシャフトの太さが同じのもの(下側)の方を勧めたい。理由はゴム製のブーツは凹むので問題ないが新しいブーツは堅くて殆ど凹まない状態なので無理して使うと干渉してブーツに傷が付く可能性が大きいためシャフトの細い方が適している

取り外した部品を整理中にインナーブーツ取り付けネジが出てきたので、何のひらめきかネジに6mmのヘキサゴンレンチを入れてみたらキチンとおさまった。12角の溝に6角のレンチだから入らない事はないと思っていたがピタリときついくらいに入った。細かいことを云えば角度が少し違うがこの部分の締め付けトルクは大きくないので緊急用としては問題ないようにも思うがやってないので何とも云えない。

 


・ オルタネーターベアリングの交換 00.10.21

走行距離が10万キロを越えてエンジン回転数に比例して回転音が大きくなるようなときはベルトを緩めてオルタネーターを手で回して音を聞いて確認する。急に駄目になるわけではないので慌てることもないが様子を見て音が徐々に大きくなって来る様だったら良くはならないので交換をしたい。

 

  オルタネーターベアリング交換  


プーリー朝晩の寒さを感じるようになってくるとディーゼルの宿命なのか異音、騒音が大きく感じられる様になり特に気になってくる。異音、騒音は風邪を引くときのクシャミみたいなもので不調、不具合の前触れであることが多いがこの段階でくい止めることが出来れば最高である。オルタネーター周りに関してはベルトを強めに張らないとタイミングベルト用のカバーに当たってしまうのでアイドルプーリーのベアリングは傷みやすく他の部位と比べて早めの交換が必要とされる。(10月14日交換)
写真は20万kmを越え減ってきたオルタネーターのVプーリーだがVベルトに偏摩耗はないので大丈夫。かな?

ボルテージレギュレターユニット ローター

前回173900km時にブラシのみ交換したボルテージレギュレターユニット

今回も右端のベアリングのみを交換

ベアリングの交換はオルタネーターの配線、ベルトカバー及びベルトを外し2本の取り付けボルト抜いてエンジンから取り外して行う。特に難しいことはないが注意点としては脱着時にビスの頭をなめやすいのでドライバーはキチンとサイズのあったものを使うことと、Vプーリー、冷却用ファンは分割式(?)になっているので取り外し時に部品の位置、表裏等をメモ,印をしておき組立時に慌てないようにしたい。

オルタネーターの分解はVプーリー、冷却用ファンを取り外してからシャフト周りにあるベアリング押さえ用のビス4本を外す。前と同じに組み立てるためにケース間の関係位置に印をつけたらケースをまとめている長さ10cm余りのビス4本を抜き、ケースを分割、ローターを取り出してベアリングプーラー等を使いベアリングを抜く。ベアリングの良否は指先で回してガタ、音で判断する。新しいベアリングを叩いて入れるときは、外したベアリングやソケットレンチのコマ(お勧めはできないが)を新しいベアリングの上に乗せておいてから角度に注意をしながら木(プラ)ハンマーを使い角度がきまるまでは少しずつ叩き入れるとキズが付きにくくやりやすい。ベアリングの交換が終わったら逆の手順で組立をする。
ベアリングの型番は6303VV 6201VVの各1(VVはゴム製シール)

試運転でイグニッションキーをON(予熱)にしたとき充電警告灯の点灯を必ず確認しておくこと

今回もベアリングの音が出ていたので作業にかかったが、前回同様Vプーリー側のベアリングには問題はなく後端側からの音だけだったので片側のみの交換を行う。前回のブラシ交換を行ったときは均一に摩耗していたスリップリング(ブラシと当たる回転部分)だったが何故か偏摩耗していた。ブラシの材質の差なのか他に原因があるのかな、何れにしても走行距離等からして何がおきても不思議ではないので点検、状況把握をこまめにして「気が付いたら死んでいた」と云うような事だけは絶対に避けたい。

直後の感想 オルタネーターとアイドルプーリーのベアリング交換で異音、騒音は大幅に改善された。

 


・ マフラーフロント,エキマニ部からの異音 00.12.09

走行距離が10万kmを越えた頃から、アイドリング時とか砂利道をゆっくり走行しているときに金属の摩擦音の様な音が時々出るようになりだした。この音はでだすとしばらくの間は続いて知らぬ間におさまってしまうことが多く、自分なりに色々と検索を試みるが原因を特定することは出来なかった。

17〜8万kmの頃だったと思うがアイドリング時に、リアマフラーの先端(排気の出口)を手で持つとその時はおさまることに気が付いたので、ゴム製のマフラー吊りバンドを交換したら暫くは異音の発生はなかったが、後でまた発生したのでたまたまおさまっただけだった。寒くなってくるとディーゼル車は騒音、異音が大きくなり特に始動時から水温計がホワイトゾーンをクリアーするまでは振動の付録もついている。そのために寒くなりだすとベアリングのガタのチェックは恒例になりそれなりの効果は上がっている。今年もオルタネーター用アイドリングプーリーとオルタネーターのベアリングの交換を行う。

ベアリングの交換で静かにはなったがまたこの異音が発生しだしたので、複数の人に現状を話して処置方法を尋ねるとエグゾーストマニホールドとマフラー先端部の繋ぎ目に耐熱グリスを入れればおさまると教えていただいた。キチンとやるにはアルファベットのCの文字の形をしたスプリングを外して行うのが正道なのだろうが、大仕事になってしまうので今回は走行後エンジンの暖かいうちにエグゾーストマニホールドとマフラーの先端部の繋ぎ目にグリスを指先でしっかりすり込んでからリアマフラーの吐き出し口を左右に大きく揺さぶって繋ぎ目を動かしてやる。グリスのすり込みと揺さぶりを三回繰り返した。この処置を実施後、異音はピタリとおさまる。

2月にクラッチの交換をした際脱脂剤等を使い普段掃除できない部分に手を入れたせいか3月の末頃から異音が再発生する。日増しに大きくなりエンジン始動時にも発生エンジンが暖まってもおさまらなくなってきたのでマフラー先端の継ぎ目とC型スプリング先端部をグリスアップする。01.04.14

その後もこの金属の擦れるような音はエンジンが暖まる迄出たり出なかったりしていたが、良くなる傾向にはなく寒くなると酷くなると思われるので今度は耐熱グリスではなく『オイル添加剤』が少し残っていたのをスポイトを使ってマフラー先端の継ぎ目に注油する。やりにくい作業なので思った様に出来ないので取り敢えず注油しやすい部分(約半周)を時間の間隔をおいて行う。好結果だ。01.12.09

ヘッドガスケットの交換時に異音の発生源を確かめようとフロントマフラー部とエグゾーストマニホールドを外して構造を見てみた。構造は簡単そのもので両者の間に鉄製の部品(リングを上下半分に切った形)が入っているだけである。エンジンとマフラーの振動をこの部分で吸収していると思うがその際に擦れて潤滑が良ければ異音は発しないがスチームでの洗浄、脱脂剤の混入等で油ぎれ状態になっていると異音が発生する。応急処置として外側からグリスを押し込んでいた訳であるが今回は鉄製リングの上下に耐熱グリスを塗布したので暫くの間は問題はないと思う。
この部分の外し方が解らなかったためにガスケットの交換が遅れたが、特殊工具を使用することがわかり自作して試作品で脱着をした。少し使い勝手が良くないので改良品を作り直した。 02.03.16


・ ダッシュボードからの異音 01.03.17

ダッシュボードから異音が発生し始めた。今までの異音とは違い明らかにコネクター等が他の物に当たるカタカタと云う音で今までに経験したことのない音で、発生するときのの状況はエンジンが冷えているときには出なくて必ず水温計がに上がってから発生している。水温計の温度が低いときに出るのであればディーゼルエンジン特有の始動直後の振動による異音の発生と理解できるが温度が上がってから出て、出るときと出ないときがあるのには処置のしようもなく様子を見ていたが良くなる事はないので、取り敢えずエアコンの外気導入改良時にいじったカセットデッキ周りから点検することにした。

エアコンの外気導入改良時と同様にカセットデッキとエアコンコントロールパネルを外してその周りを手で押して緩みを確認していたら直ぐに原因がわかった。トリムを取り付けているビスが緩んでいてトリム左上(カセット左上)を指で押すと凹み離すと元に戻り固定されていない状態と同じであった。早速そのビスとついでに他のビスも点検を兼ねてドライバーで増し締めを行いガタを修正する。
カタカタの原因と思われるコネクター配線部分はカバーも何にもなかったので綿状のカバーを付けて保護をする。カセットデッキとエアコンコントロールパネルを元の位置に取り付けて作業を終わるが気のせいかも知れないがトリムの位置が少し奥の方にいった。試運転をするが今のところ異音の発生はない。

トリム (カセットデッキ、エアコンコントロールパネル、スイッチ類等を取り付けている中枠)


・ エアコンコンプレッサーからの異音 01.10.08追記

2000.11.末 4回目(10年目に入る)の車検以降始動時のエンジン音が気になり、調べたら緩めに調整してあったエアコンのベルトが強く張ってあった。車検依頼時に調整はブレーキのみと云う事だったが気を利かしてくれたのかベルトの調整もしてあった。これはタイミングベルトカバーのリテイニングクリップが一カ所外れていた事でわかる。 多分電磁クラッチのベアリングが原因していると思われるが、整備の方法は不良のエアコンのコンプレッサーでも探してベアリングの型番を確認し、部品の準備が終わってから取り替えるのが一番簡単のように思う。クラッチの脱着はインパクトレンチがないと難しい様に他人から訊いているが。エアインパクトレンチを新渡戸さん+αでDIYで購入する。

先日の仙台解体オフミ(2001.09.16)でエアコンコンプレッサー、オルタネーター、スイッチ類、タイヤ他をゲットでき、楽しい一日を過ごすことが出来た。エアコンコンプレッサーはゴミ、異物等が入らないようにジョイント部から外さずホース部分を少し残してホースをカット、直ぐにウエスをねじ込んでおいた。

コンプレッサーの分解は空いた時間を使い少しずつ行った。
一番外側のナットはエアインパクトレンチで外し、クラッチ板はシャフトに近いところ正三角形の位置に1/4インチ(6mm)のタップがたててあるので首下30mm位の1/4インチのボルトを3本手で止まるところまでねじ込み、レンチ等で少しずつ均一に力がかかる様にねじ込んでいくと難なく外れる。次のVプーリーはスナップリングを外してからプーリー抜きを使い抜き取ると、やっとの事でベアリングの型番を読みとることが出来た。 ○○○ made in japan PF0832LB と記してある。ベアリングを取り扱っている工具屋に問い合わせをしてみると車のベアリングは取り扱っていないとのことだった。

オルタネーターのプラスティック製ベルトカバー他を注文にディーラーに行く。この時にエアコンプーリーのベアリングに関して尋ねてみたが誠意のないトンチンカンな答えが帰ってきたので諦めた。 01.10.10


・ ドアスピーカーからの異音 01.05.13

パワーウィンドウの整備後ドア内張りを取り付けようとしたら小さくカタカタと云う音を耳にした。音の発生場所は直ぐにドアスピーカーカバーの取り付け部分からとわかり外してみると、パッキンとしてスピーカーカバーの溝に取り付けてある薄いスポンジが振動、摩擦等で痩せていたり、場所によっては切れていた。代用品として薄いスポンジで出来ているヒーター用保温テープを両面テープで貼り取り替える。
そういえばこの冬水温が上がるまでドア近辺で希に出ていた異音はこのためなのか、今は出ていないので確認のしようがないが、内張り全体を振って動かしても異音の発生がないので改善されたことは間違いないと思うが、気温が下がり水温が気になる頃には忘れてしまっているかも知れない。


・ リアスピーカーの音が出ない 01.06.03

ラジオをかけたままハッチを上げたら右側のリアスピーカーから音が出ていない事がわかった。断線かと思いコネクターを外して左右交換してみたが左側のスピーカーには何の変化もないのでコネクター迄は問題はなく、右側のスピーカー自体の問題だ。もう一度コネクターを差し込んでみても同じ状態だったのでスピーカー側のコネクターのリード線辺りを触ったら音が出だした。ついでのときに処置したい。


・ リアブレーキからの異音
01.06.23

A2ゴルフCLDは購入後しばらくしてからリアブレーキのペダルを踏んだときに擦れるような音が出たり出なかったりでこの現象はいまだに続いている。音だけで機能上は何の問題もなさそうなのでアクションはおこさなかったがそのうちにサイドブレーキを引いたときにも同じ異音が出るようになってきた。去年の車検(00/11)時には直ってきたが半年経ったのでリアブレーキを外して点検を兼ねて外してみた。

外してみるとダストキャップはボコボコに凹んでいて前回の車検後に取り替えた意味がなくなってしまった。またサイドブレーキワイヤーとスプリングの間にはこれでもかと云うくらいグリスが付けてあり下に溜まっていたり、サイドブレーキワイヤーの調整部はロックナットが片側が緩んでいて左右の差は非常に大きくなっていた。やはり他人に見て貰った後は直ぐに点検整備をしなければならないのは哀しい。

異音の発生源はサイドブレーキを引いたときとブレーキシリンダーが作動したときに動く部分を見ると、ブレーキシューとバックプレートに光っている部分と錆びている部分があったのでここに耐熱グリスを塗りつけると一時的かも知れないが異音はおさまった。本来ならブレーキシューを外して行う作業であるがもうすぐ取り替えになるのでその時に他の部分も合わせて本腰を入れて整備を行う事にしたい。


リアブレーキ異音その後

相変わらずブレーキペダルを踏むとリアブレーキからの異音は続いているがブレーキシューが限界と思われるので部品交換をする。ブレーキシューの減り具合をチェックしてみると異音発生側のシューのみ片側の減りが早くて対になるシューはその分減りが少ないが、反対側のブレーキシューはキレイに左右対称に減っていた。片減りの原因が気になるが異音は新車時のブレーキシューから発していたので取り替え方の善し悪しには関係ないと思うが今後の経過を注目してみたい。

取り替えたブレーキシューはリサイクル品で金具とシューは接着剤止め、純正品は接着剤とリベット止め(?)になっているが、価格は半分以下で何とも有り難い。経過からいくと自分のリアブレーキシューの交換周期は12万キロと単純計算で出てくるがこれは個人差で大きく違うので純正品の半分以上持てば金額的にはペイするが品質面のチェックが必要で今後機会を作り経過を調べてみたい。交換後200km余走行したが良い印象で一安心した。 02.02.02

 


・ ハンドルからの異音 02.01.04

以前にも出たことがある異音でその時は放っておいたら自然に治った音が又出てきた。普通に運転して曲がり角を曲がるときには出ないが車庫入れ等ハンドルをいっぱいに切ると擦れた音が時々出るようになってきたのでハンドルを外して調べてみた。

外す手順はハンドルを真っ直ぐな位置にしてホーンボタンを上側から外し+−の配線を外し、24mmのソケットレンチ、エクステンションバーで締め付けナットとワッシャーを取り外してハンドル本体を抜き取れば良い。取り付けはこの逆の手順で良いわけであるがハンドルの取り付け角度に注意したい。

ハンドルを外してみて直ぐにわかった事はホーンの配線の接点部分の車体側とハンドル側の両方が他の部分と比べると強く光っている。A1ゴルフDの時は車全体の異音が酷くてハンドル部の異音に気が付かなくて車体側の接点が減ってしまいこの部分の半田付けをして補修をしたことを思い出す。
対策としてはA1ゴルフDの時と同じように両方の接点を良く掃除をしてから薄くグリスを塗りおさめる。尚この現象は部品の消耗によって出るものなので走行距離が10万キロを越えていないと出ないと思う。


02.06.22 ・ 続ハンドルからの異音 02.10.16

今度は始動時から少しの間だけハンドルを回すとゴリゴリと云う異音が気になりだした。寒い時期ではないのにグリスでもきれてきたのかな?と思いつつ普段の走行には全く支障がないので酷くなってから手を入れる事として様子を見る事とする。このゴリゴリ音は暑くなるに従って大きくなる傾向にあり8月の半ば過ぎがピークでそれ以降は何もしていないのに少しずつ小さくなり「長野オフ」の時点では全く感じなくなってきている。その代わりではないがシーシー音(プラスティック製のカバー類が擦れるような)が出てきたが、また直るかも知れないし走行距離を考えたら出ても当たり前なので放っておくこととする。


・ 足回り(?)、アイドリング時の異音
02.05.05

ヘッドガスケットの交換を終え絶好調になったので少しの間は手を入れずに安心して過ごすことが出来る予定であったが、試運転も終り出来るだけエンジンの回転を上げて走るとアイドリングのエンジン音がアクセルを少し踏んだときと同じ様な状態になり騒がしくなった。様子を見ていたが何の変化もないのでゴールデンウイークを利用して対策をとってみたい。原因を考えてみるとA3に多い噴射ポンプの不良、ウォターポンプのベアリング不良、前から限界になっているエアコンコンプレッサー等々一通り点検を兼ねてベルト周りを見てみたい。もう少しすると25万キロになるのでいつ何処がおかしくなっても不思議ではないが、ヘッドガスケット交換後の良い状態は『嵐の前の静けさ』だったのだろうか。

ベルトとタイミングベルトアイドルプーリーはヘッドガスケット交換時に点検調整済みなので問題なし。パワステポンプのプーリーとウォターポンププーリーを外して手で回してみるが大丈夫の様である。(両方とも中に液体が入っているので判断は難しいがガタツキはないし、ベアリングが減っているゴロゴロの感じもない) オルタネーターはベルト調整用のアイドルプーリーのベアリングが一カ所当たりを見つけたので仕事で使う在庫品と即交換する、本体の方は問題なくスムーズに回る。残りのエアコンコンプレッサーは外してチェックをしたかったが脱着に大変な手間がかかるので既に限界を越えているし二度手間はかけたくないので代替品か、マグネットクラッチの交換後に取り替えたい。ここが一番あやしい?

アイドリングの回転数はゴルフディーゼルには回転計がないのでハッキリとした数字は判らないが、噴射ポンプのアイドリング調整をネジ山一つ分減らしてみたがほんの少し静かになったと云えばそのような気がしないでもない程度の変化だ。現在のところは騒音が気になるだけで走行性能等は全く問題ないので噴射ポンプに関してはこれ以上深入りはしたくないので元の位置に戻す。

足回り(?)とはクラッチの接続に関係なくコツンコツンと云う木の枝を引っかけた時のような音、トランクの中で荷物が移動するような音が時々下の方からきこえてくるようなので調べてみたがなかなかわからなかった。今回のベルト、ベアリング関連の調べをしているとオルタネーター周りの景色の違いでわかる。
原因はまた恥ずかしい話になるがオルタネーター取り付けボルト(10mmの六角ボルトで首下の長さ約10cm)が締め忘れのためか抜け落ちていてなかった。同じサイズのボルトがないのでセルモーター取り付けボルトの長い方を使い長ナットを挟んで寸法を合わせて取り付けると音は出なくなる。この頃は考えていることが振り向いたでけで忘れてしまう事が時々あるので意識はしているのだが何とも・・・・・・。これから先も老人パワーを発揮して周りに迷惑をかけるのだろうか何とも怖い話である。


続 ・アイドリング時の異音 02.0526

天気も良くまとまった時間が出来たので前回時間の関係で手を入れることが出来なかったエアコンコンプレッサーのチェックを行った。アイドリング時の異音は少し大きくなりフェージング現象の様に小さなサイクルではあるが波を打つ感じになってきている。ものは比べようでA1ゴルフDの25万キロ時はオイルは目に見えて減っていくのがわかり異音ではなく騒音で家の近くまで来ると直ぐわかったようである。
異音のかたまりで騒音のA1ゴルフDでは国産のエアコンだったので簡単にコンプレッサーのベアリング交換をする事ができたのはA2ゴルフCLDのようにオリジナルパーツでクラッチ部はセット販売ではなく規格品を採用していたので街の工具屋さんで調達でき安価で済んだ。国産品を無理に取り付けたため(?)考えられないような色んな問題の多かったがエアコン自体の故障は全くなく38万キロ走行した。

オルタネーターを外しパワステのプーリー、ウォターポンプのプーリーを取り外してコンプレッサーのプーリーを回してみると完全に駄目になっている。音は出てるしプーリーは極僅かではあるが波を打って回り、つまんで横方向に動かしてみるとガタを感じ末期的症状である。2001年仙台解体オフで入手したコンプレッサーは既にベアリングの音が出ていて『目くそ鼻くそを笑う』ではないが取り替えても時間の問題なのでクラッチ、ベアリングの型式構造、プーリーの脱着等の勉強に使わせて貰った。

天気もいいし時間もあったので『ダメもと』覚悟で前述の解体オフコンプレッサーと取り替える、ガスは殆ど入っていない状態の筈なのでフレアナットを緩めるとかすかにシュッと音がして抜けたので直ぐにホース、本体にゴミが入らないようにカバーを取り付けるが、本体を動かしているうちにオイルが出てくる。
コンプレッサーを取り替え各部を点検してみるとオルタネーターベルトに細かいヒビの入っていたので交換する。ついでに他の部分を見てみるとカムシャフトのオイルシールからの漏れは5W-40から10W-30に戻してからは完全に止まったようで嬉しい限りである。矢張り5W-・・は適していないと思う。

近所を走ってみるが異音の出方は少しましな様に感じるが、音質が違ってきているので異音の発生源の大部分はコンプレッサーのベアリング摩耗によるものと判断しても良い。原因がわかれば終わったようなもので後は処置のみ。電磁クラッチアッセンブリーを取り替えるのは何か納得し難く勿体ないような気もするが何らかの方法で交換しないとまた大きな音になってしまう。

02.06.02(日)に山形の横山さんのお世話により入手したエアコンコンプレッサーを取り替えたことによりベアリングからの異音の発生は解決をする。本当にありがとうございました。

網戸用ゴムを使う 0305.08

ゴム、プラスティック類は高温、振動等の連続で劣化が気になるのでこまめにシリコンスプレー等を塗布しているがドア周りのゴム類は見た目劣化が目立つ。ボディとドアの間のゴムも変型しているし復元力も劣ってきてるのかドアを閉めるときの音が何となく品のない音になってきている。何とかならないものかと以前からずーっと考えてきたがなかなか良い方法は出てこず実施には至らなかった。閃きで網戸を張り替えたときのチューブ状のゴムが少し残っていたのでドア音の対策に使ってみた。

太さ3.5mmのゴムをドアのボディと当たるゴム(チューブ状になっている)の中に通す。やり方は下側に繋ぎ目があるのでその部分を抜いて細いステンの針金を一回りさせてからゴムをつなぎ針金を引きながら反対側からは押しながら徐々に通していく。大変根気のいる作業なので適当な治具等があればやりやすいと思う。始めの一枚は道中が長いのと入りにくいので嫌になるほど時間がかかったが最後の四枚目では最初と比べると1/4以下で終わる。網戸用ゴムのつなぎは爪楊枝を差し込み繋ぎ目を元に戻して終わる。新品に取り替えた様にはいかないが感じは良くなる。

結果がいい感じだったので今度は太さが6.8mmのゴムをエンジンルームからの対策に使う。ボンネットの先端とバルクヘッドの上の二カ所のゴムの中に通すが、こちら作業はドアと比べ簡単に終わる。

施工後一ケ月近く経過したが意外と好結果である。


メーターケーブル(?)の異音
0306.08

ダッシュボード奥からの異音を意識し始めてからしばらくになる、始めのうちは出たり出なかったりであったが最近では始動直後からある程度走り込まないとおさまらなくなってきた。これはA1ゴルフD時にメーターケーブルが原因でグリスアップ等で処置をしたことがあったので多分同じ原因と思い放っておいた。酷くなり我慢の限界を越えたのでグリスアップを行う、ケーブルの不良はあまり考えたくない。

部品交換を相当行ってきたがA1とA2を比べるて見ると何れの場合もA2の方が手間がかかる事が多く、メーターケーブルも簡単に脱着出来たように思う。今回行った手順は以下の通り。

@ ラジオ、エアコンのレバー、スイッチ類をトリムから外す。

A ダッシュボードからトリムを外す(ドライバー)。
部品番号トリム 192 857 244A 左ハンドル用は 191 857 243A
場所によりビスの長さが違うので要注意

Bメーターを手前に引き出す。
Cケーブル先端をメーターから外す。
先端のレバーを押さえて引くと簡単に抜ける

Dバルクヘッドのグロメット(ゴム)を外してケーブルを抜く。
Eミッション上部のボルトを外しメーターケーブルを抜く。

メーターのグリスアップはスプレーグリスとシリコンスプレーを使う。ミッション側の端をドリルでくわえて回転をさせてみると音が出ているので間違いない。グリスアップの方法はメーター側の端からケーブルの回転部分にグリス、シリコンを吹き付けては上下に動かしてはドリルで回して奥の方向に入っていくようにしてはぶら下げるを繰り返す。A1ゴルフDの時は手で回したが入っていく量には差はないように思えた。
2,3回繰り返すとケーブルの音は消えたので5,6回でグリスアップを終わり、あとは元の状態に組み込めば完了となる。

上の写真は時計とスピードメーターの裏側とケ−ブルの先端でねじ込み式のA1と比べケーブルの脱着はワンタッチでOKだ。

試運転をするがメーターケーブルの音は消えたが組み込み時の不手際で別な異音が出てきたがこれはスイッチの位置が違っていたり、配線の取り回しが前と違うために出たもので徐々に修正したい。


メーター本体の異音 0504.08

近くの仕事を終えて帰る途中に異音が発生する、15年目28万キロ余走行では当然の出来事と思うしかない。しかし今までの異音と違って規則的で音の大きさも一定なので走りながら色々と考えてみる、一番はじめにリレーが・・・・・と思いヒューズボックスのカバーを外して手探りでマグネットリレーの先端を指先でタッチしてみるが違うようである。交通安全に面からも田舎道なので大丈夫とは思うが無理をしてはいけないが止まっては解析は難しい。家も近くになり赤信号で停止すると異音の発生は止まったので、走り出してからもう一度発生源を模索すると下の方ではなくダッシュボードの中辺りからの様だ。

家を出てから異音発生までの順を追ってみると、給油をしてから現場に到着帰路についてから1km地点くらいから異音は発生した。給油後はトリップメーターを戻すのが習慣なのでいつものように行うが 0 確認をしたことは余りない。赤信号での停止時にトリップメーターを見ると10km手前(9.9km?)で、百と十の桁を見ると完全な 0 ではなく 9と O の中間でキチッと戻っていなかった。写真にでも撮っておけば良いとは思ったがそのまま走り出す勇気はなくトリップメーターをしっかりと押す。今度は綺麗に000.0kmに戻り走り出すと何事もなかったように以前と同じ状態となる。

メーター本体の構造は良くはわからないが多分ギァが減ったために起こった神様のイタズラと思う。人間でも歳を重ねると普通では考えられないような行動が徐々に増えてくる、自然の成り行きではなかろうか。


左ドアからの異音
04.03.14

tomegu1走行中に極希ではあるが左側のドアから異音が出るときがある、その時には内張りを手で押さえるとおさまる。何回かは全く同じなので暖かくなってから解析をしようと考えていたが、桜の開花予報が報道されるようになってきたので試みる。
(寒い中はプラスティック、ビニール等は脱着時に壊れてしまう事がある)
キーレスエントリーの取り付け以来何もしてないので点検、増し締めを行う。

内張りを外して怪しいと目星をつけていた上の部品を見ると3個の中2個が押さえの部分が変型していた。(関係ないかも知れないが) この部品は03年長野オフ時のフリーマーケットで入手していた。
他にドア最下部の排水孔の目詰まり、パワーウィンドウ部の増し締め、等を行う。左側は手を入れたが右側はまだ行っていないドアスピーカー部分(ドアポケットとスピーカーカバー部)を見ると間に入っているスポンジ状の緩衝剤(?)がバラバラになって落ちてきた。取り敢えず家にあった似たようなテープを両面テープで取り付けて見るが大丈夫のようである。先月にはある人からドアの感じが良いと誉められた、いくつになっても誉められるのは嬉しいものであり特にドアの開閉音には気を遣っているので尚更だ。


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