| ボディ周りの整備 |
| 189900km | ドアの手入れ | 00.03.19 |
リアドアが開けにくい 00.03.19
運転席のドアは運転の度に必ず操作(開閉)をするが、リア及び助手席ドアの開閉は頻度が少ないのと時間の経過のためか少しずつ開けにくくなってきているようだ。いつも悪いのなら直ぐにでも修理するのだがかたいときがあるという程度だったので放っておいた。リアシートを整備するのでリアドアを何回も開閉したが完全なグリス切れ状態で、意識してレバーを引かないと開けにくいためドアハンドルとドアロックアッセンブリーを外して掃除、給油(グリスを付ける)しておさめる。
結果は上々で気持ちよく開閉出来るようになり4枚全部行うが、その内の一枚のドアハンドルのレバーは細かい砂と油ぎれのためか離してもキチッと戻る状態でなかった。
ドアハンドル ドアロックアッセンブリー 下はカバー 外した状態 表側 裏側 ドアハンドルはカバーの狭い方を先に全体とビス2本を外してから、ハンドルを前にずらして外す。
ドアロックアッセンブリーは6mmの六角棒レンチでボルト2本を外してドア本体から少しずつ離し、ドアロックスリーブとリモートコントロールロッド(太い針金)を外す。この作業は子供用安全ロックがフリーの状態(内側からドアを開けられる)でないとリモートコントロールロッドの脱着がやりにくいので注意。
この切り替えレバーはドアロックアッセンブリーの一番下についている。
グリスアップは細いノズルの付いたスプレーグリスが便利だ。
ドア内張りの脱着 00.03.20
ドアハンドルとドアロックアッセンブリーを外したので構造が見たいのでドアの内張りを外してみる。
・内張りは上側はゴムとドア本体の間に差し込んであり、左右はビス止*め下側はプラスティックの留め具に差し込んである。
・ドアノブはねじ込み式なので反時計方向に回して外す。
*ドアノブは割れてしまうので軽く締める(ねじ込んでいって重くなったら止める)
・ドアロック解除ハンドル部は外枠部分を後ろ方向に押して外す。
・灰皿は開けて金属部分の板バネを下に押して中を外しから、下側の
・切り込み部をパネルから外す。
窓ガラスを上下させるドアレギュレターハンドルとドアを閉めるときに掴む真ん中の大きな把手の脱着の方法と構造はよく似ていて、部品を外す時にはカバー全体(片側)の端を中央に寄せながら垂直(手前)に引き上げると外れる、両部品ともドア本体とはビス止めになっているのでビスを外す。(大きいドライバーがあるとやりやすい)
ドア関係は目立ちやすい場所なので注意をして作業をしたい。ドライバー等で外す場合は目立ちにくい場所に工具を当ててカバー等に傷が付かない様に注意したい。出来れば専用工具を使う。
ビニールを剥がしてさらに作業を進める場合は内張り留め具を外す必要がある。プラスティック製の留め具は両端と下端に装着されていて、形は違うが脱着の方法は全く同じで、外すときは棒状のストッパーを押し込んで外し、取り付けのときは留め具を差し込みストッパーを入る。 黒は下端、白は左右側用
この装着方法は他の部位でも使われているが、外す時に込み入った場所では棒状のストッパーが落ちて行方不明になる事がある。その時は代わりになべ頭(頭の部分が丸い)のタッピングビスを使うのが最適と思うが、ない場合は、左の写真の様に割り箸を少し太め削り差し込んでから切った事もあった。要は先端部が広がればよい。A1ゴルフDのラジエターグリルはこの方法で装着されている。
ドアロックピンの取り替え 00.08.12
いつの頃からかドア開閉時の感じが良くなく、最近特に締めたときは反動で戻ってくるようで新車時の様にピタリときれいに決まらない。
新車時の状態は無理としても何とかしたいので、4個中3個のプラスティック部分が割れてしまっているロックピンの交換をしてみた。
交換作業は簡単で新しいロックピン(357 837 034)を取り付け仮止めして、上下左右の位置関係を調整してから締めつけるだけであるが、工具の選択を間違えると角をなめてしまうので注意したい。19/32のインチサイズのスパナを使用した。
交換後の使い勝手は想像していたよりも良くいい感じで、価格は1個千円近かったが高い買い物をしたとは思わない。ついでにドアの蝶番、ヒンジ部をグリスアップをしたら動きは軽くなり2段の動きをしていたドアも開閉がスムーズになり、新車時の様にはいかないが開閉時の音は感じのいい音になった。
パワーウィンドウ開閉時のショック
00.05.04
リアウィンドウガラスの清掃時、上側端をキレイにしようとガラスを上下させいたらガラスが開ききる寸前くらいで何かが引っかかるようなショックを感じる。何回か作動させてみると上下の両方で引っかかっている。
ドアの内張りを外して中側を見るとウィンドウリフターのガラスと一緒に上下する青い部分と集中ロック装置の配線とが触って一時的にショックを発生させていた事がわかったので配線の固定方法を変えておさめる。
この集中ロック装置はサービスで後付けだ。
| パワーウィンドウ | 00.09.21 |
モーターを見てみる 00.06.11自分の’91CLDは手動式のサンルーフが付いているのと、バックするときはドアを開けて確認する事が多いので運転席と助手席に装着されているパワーウィンドウは高速道路以外での使用は殆どない。ドア関係の故障は二回、始めはA1ゴルフDの時に運転席のドアが中側から開けることが出来なくなったこと(原因はプルロッドの単なる外れ)、二回目は現A2ゴルフCLDでパワーウィンドウモーターの不良で、始めは動いたり動かなくなったりしていたがそのうち全く動かなくなり、クレームで交換する。
HP、ML等では意外と多いパワーウィンドウ関係のトラブルを目にするので長い間何もしていないのと助手席側のドアでとても小さい異音が発生する事があるので、一度構造がどのようになっているかを確かめたくて調べてみることにした。内装を外してみるとゴミ、汚れは一番下の排水口近くにホワイトワックスの剥がれた小さいカスがあったくらいの事で、全く問題はなかった。掃除をしてドア下部のホワイトワックスを慣らして、特に排水口近くは水はけが良くなるようにした。ドアスピーカーの取り付けネジの緩みがあったが異音とは関係なさそうだ。
異音の原因は内張りを外してからエンジンをかけたら直ぐにわかった。プッシュロッド(太いピアノ線の様なもの)を持ったら音は止まり、少し状態を見るためにアイドリングを続けていたらおさまったが、プッシュロッドと他の接続部分をグリスアップする。
駆動部分はモーター、ウィンドウリフター、ワイヤーが一体になっているためモーターの点検整備はする事はやらなかったが、ウィンドウ内側下部のモールを外して外側からレール部分(ウィンドウリフター)にウィンドウを何回も上下させながら潤滑剤、グリス等を塗りつける。
近所の道路で試運転を行うが異音は完全におさまった様である。パワーウィンドウの方は上下動のスピードは運転席と比較して早いような気がするし、モーターの回転音も軽くなった様に思う。
スイッチを見てみる 00.06.11HP等を見ているとパワーウィンドウの作動不良は駆動モーター本体とスイッチに起因するものが圧倒的に多いようである。おかしくなる前に一度スイッチを外して脱着方法等を調べてみる。
今のところスイッチの作動音、戻り具合は殆ど使っていないせいか歯切れの良い状態なので全く問題はないはずだ。このパワーウィンドウのスイッチ脱着は、灰皿を外してからの方がやり易そうなので灰皿を引っ張ったら壊れていた。タバコは吸わないので小物入れとして使用しているが、そういえば重たく感じた事があったような気がする。壊れたのは蓋を開閉するときに支点となる部分の片一方のスプリングロールピンがなくなっていたが、何処にも行かず奥の方にちゃんと鎮座していたので、ピンを差し込んで終わり。灰皿と云えば購入間もない頃に取り外そうとしたときに折れてしまった板状のスプリングは、単品で部品としてあると最近MLで知った。
パワーウィンドウ操作部 スイッチ部を引き出す コネクター部分 スイッチ横から スイッチの取り外しは灰皿とスイッチ横のメクラ蓋を始めに外してから小さいマイナスのドライバーを使うとやりやすい。コンソールボックスからの取り外しはスイッチ上下の板バネ抗して引けば外れる。コネクターとスイッチの取り外しはコネクターのフック部分を押しながら引くと外れるのだが、場合によっては結構手間のかかる作業かも知れない。
パワーウィンドウの作動不良は意外と多く、MLではラジエター関連事項、エアコンのガス漏れの次くらいに書き込みが多いような気がする。自分も運転席側(通常は高速でしか使わない)をクレームで取り替えてもらったことがある。この時は保証期間中のため自分では手を出さなかったが、モーター、スイッチのどっちが原因かを調べるには、このスイッチを左右差し替えてみるとハッキリする。
また、何回かモーターのテストをしてるうちにパワーウィンドウのスイッチが作動中にエンジンの回転音が変わるときには電気系統は正常で故障の原因は他のところにあるような気がする。
パワーウィンドウが下がらない 00.09.21
何の前触れもなく助手席のパワーウィンドウが全く作動しなくなってしまった。幸いにしてスライディングルーフが装備されているのと、ドアが閉まった状態であったので運転上は何の支障もない。
しかしこのままして放っておく訳にもいかないのでチェックを入れたら元通りに作動するようになったので、その手順等をレアケースかも知れないが何かの参考になればと思いリポートしてみます。
| 00.09.21 | 運転中に風を入れようと思い助手席側のスイッチを操作するが動かない 操作時、パワーウィンドウのモーター(?)の唸るような音、インジケータランプ等暗くなる |
| 00.09.22 | ドア内張りを外してモーターまでは異常のないことを確認する 負荷のかかりすぎと思いウィンドウリフター取り付けボルト外して、ガラス全体を下げてテストをすると動くが原因が特定できていないのでそのままおさめる。上部が捻れて取り付け・・・? |
| 00.09.23 | 当然の事ながら墓参り途中でウィンドウを開けようと操作するがまた動かなくなった。 帰りには50号線で同一方向Wのネズミ獲りを見たが、佐野近辺は特に多いのかな。 前回ウィンドウリフター取り付け時に一カ所だけ写真Bの様に浮いていたが、そのまま取り付けたので今回はこの部分の取り付けをしない状態で様子を見ることにする。 |
| 以降毎日、始動時とエンジンキーを抜く前にウィンドウの開閉を行いチェックを続ける。 | |
| ◆ドア内張りを外したままなのでパワーウィンドウ作動時の各部分の働きと動きが良くわかる。 ◆ウィンドウの開閉はスイッチを押している間だけモーターは作動し、全開全閉、途中で物が挟まり負荷が大きくなると停止*するようになっているので、ゴルフではパワーウィンドウの事故は起こらない。 *テストに人差し指一本だけ入れてガラスを閉めてみたら我慢できないほどではないが結構痛かった。 |
|
| 00.09.26 | MI様から体験レポートを戴きました。(感謝!!) 次のステップはこれしかない。 |
| 00.10.01 | パワーウィンドウモーターカバーを外して点検するがホコリが付いていたくらいで異常なし。 内張りを取り付けて元の状態に戻る。静かになった!! |
パワーウィンドウ故障のチェックと処置
| @スイッチ左右の入れ替え | A電圧を測る | Bリフター止めネジ部 | C清掃 給油 |
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@故障の原因がスイッチか他の部分かを特定するために隣のダミー を外し、その穴に指を入れてスイッチを手前に引き出してコネクター部を外し左右のスイッチを差し替えてみる。パワーウィンドウスイッチを操作してみが何の変化もなかったのでスイッチの不良ではないことがわかった。
Aパワーウィンドウモーターのコネクター部を外して電源側にテスター(DC、50Vレンジ)を当てイグニッションキーをONにしてパワーウィンドウスイッチを入れて電圧を測る。スイッチを入れた時にテスターの針がマイナス側に振れたときはスイッチの反対側を押して測定する。バッテリーと同じ電圧だったのでパワーウィンドウモーター迄は問題はない。
Bウィンドウリフター取り付けネジ4本を外してガラスと一緒に少し下げて, フリーの状態にして瞬時スイッチを入れて作動のチェックを行うと何の問題もなく作動する。
動いたと大喜びをしてウィンドウリフターを取り付けにかかるが、2本目のボルトを差し込もうとドア本体とリフターの穴を合わせると4〜5mmの隙間を発見する。取り付け時一緒に調整したかったが暫くはパワーウィンドウの動きをチェックしなければならないのでそのまま取り付ける。
プラスティックのワッシャーでも見つけて調整をしようと思うが、パワーウィンドウ操作時ガラスの位置により微妙に作動音が変わるのはこの様なことが影響しているのかな。
ウィンドウリフター取り付け部の隙間に同じ厚みのワッシャーを入れてネジ止めするがウィンドウガラスの位置がずれて当たり閉まる寸前大きな音が出るようになる。具合悪いのでワッシャーを外して作動不良の出る前の初期の設定に戻して固定する。ドア側は少し動くのでこの位の誤差は吸収する?
パワーウィンドウの作動状態は全く問題なく、いつまでも内張りを外した状態では結構うるさいのでモーター部分のチェックを行ってから内張りを取り付けて終了する。モーター部は期待に反してサビ一つなくキレイそのもので、軸受け部にグリスを付けエアガンでホコリをはらって終わる。
Cドア内張りを取り付け前にはハンドル操作部、ドア下部の排水口の点検と清掃、駆動部等で給油の必要な部分にはグリスアップを行うと良い。
何回か雨の降っているときの運転になったが排水口の大きな役割を再確認した。何ともスッキリしないまま終わったが、機器の整備調整をしていると計算式のようにいかないことは意外と多い。要は直ればよく「終わりよければ凡てよし」だ。今回学んだ事はパワーウィンドウモーターの内部にサビが全然なかった事からドア下部にあいている排水口(3個所)をチェックしておけばサビによる作動不良はおこらないことと、運悪く途中で作動不良になってしまった場合はパワーウィンドウモーターのカバーを外してシャフトを回転させれば軽く開閉が出来ることだ。
パワーウィンドウの下がらなくなった原因は短期間の点検整備で独断と偏見かも知れないが、モーターや電気関係ではなく閉まりきって止まるときの抵抗が大きすぎて開けるときの起動力ではこれに勝てないためのものではないかと思う。
今回色々な個所の調整を試みたが結果的に行った処置としてはウィンドウリフターの固定ボルト少し緩めてウィンドウを一二回上下させてから自動的に止まる寸前にスイッチを切りその位置でウィンドウリフターを固定しただけだ。右側は料金所で三回ほど下がらなくなり保証期間中にクレームで取り替えて貰ったが、2001.05.04に左側リアの整備をしたとき全ドアの作動確認を行うが又下がらない。支障はないので気が向いたら見てみようか。
体験レポート パワーウィンドウモーターの整備方法 by MI様 以前の私と同じ症状ですね。 |
巻き取り部(モーター先端部)の不良 01.05.13
また助手席側のパワーウィンドウが下がらなくなったので再び整備をする。前回(00.09)では納得しないまま直ってしまったが今度はウィンドウリフター取り付けネジを緩めても動かないので前回とは違うようだ。モーター、ウィンドウリフターアッセンブリーを取り外してチェックするとモーター単体では回転するので電気系統の不調ではない。カバー取り付けネジが二本緩んでいた巻き取り部(モーター先端部)を分解していくと先端部はウォームになっていてプラスティック製のウォームギアとのかみ合わせで減速してウィンドウリフターを昇降させる構造になっている。分解を終わり清掃にかかると明らかにガスケットの残骸と思われるゴミ(写真中段左)が出てきた。更に清掃を進めていくとプラスティック製のウォームギア3カ所が少し変型していることを確認するが使っているうちに馴染むので修正はしない。グリスも片側に寄って固くなっていて肝心なウォーム、ウォームギア部には少ししか付いてなく良い状態ではなかった。
出来る範囲内で分解、清掃、給油を行うがウィンドウリフターのガラス取り付け部品(191 837 401C)の一部が破損していたが取り替えるほどのこともないのでそのままにしておさめる。今回の不良の原因はガスケットがダメになり減速機能部分に挟まり負荷が大きすぎるために起動(下降)しなかったものと思われる。ゴミになってしまったガスケットは部品の注文も出来ないだろうし、簡単な形なのでコートボール紙(耐久性?)を加工して作り組み込んでおさめる。
巻き取り部(モーター先端部)カバーの脱着はMIさんのメールにもありますがトルクスレンチ(六角形で星の形をしている、サイズは25)が必要。今回不調の原因はカバー取り付けネジ5本中3本がトルクスレンチを差し込んで指先で軽く回せるほど緩んでいたためと思うが、相手がアルミなので強く締め過ぎると雌ネジがダメになるので加減が悪かったのか。このネジには緩み止めの様な加工(?)もしてあり設計は良いのに残念なことだ。
それにしてもドア関係特にパワーウィンドウの故障、不具合が多いには困ったもんで何とかならないものだろうか。今回の故障は完全に作りが悪い事に起因していて、使い方等の問題ではない。ウィンドウが下がらないのはまだ良いが上がらなくなったときのことを考えると憂鬱になるが、応急の処置としてはモーターのカバーを外してシャフトを回す方法がありますが他によい方法がありましたら教えて下さい。
モーターカバーに書かれている記号等 ***brose*** 680-168797-000***774, 30009/19フォルクスワーゲンゴルフに乗って25年目になるが二台目のA1ゴルフDはある雑誌社が長期テストをやっていたのを参考にして購入をする。品質的には良くも悪くも安定しているので長期テストリポートの内容と時間的な差くらいで当然のように同じ行程を辿った。この頃のゴルフは初期モデルのため故障、不具合が多かったけれども走行距離も多かったために殆どの不具合は保証期間中の処理で余分な金はかからなかったが、走行距離の少ない人は当然有料の修理となるので色々大変だったと思う。
パワーウィンドウのワイヤー切れ
01.07.28
今度は運転席側(右)のパワーウィンドウが途中で動かなくなったが、家に帰り状態をチェックすると手でアシストしながら上下に動かすと何とか閉まるが、その後怖いもの見たさで何回か20cm位を上下させるが辛うじて作動はしていたが次第に動きは悪くなりモーターは動かなくなる。内張りを外してモーターとウィンドウリフターを取り外して竹の棒を入れて固定する。ウィンドウリフター関連の脱着をするときは右の写真の位置がやりやすいと思う。モーターの故障の場合はモーターのカバーを外してシャフト部分を回すと上下に動かせるので任意に位置に移動できる。
ウィンドウリフターをドアから取り外して分解してみるとワイヤーの下側が端から30cmくらいのところから切れていた。その上無理をしてモーターを回したので巻き取り部にはワイヤーが不規則に巻き付いてモーターが回っても動く状態ではなかった。今回の故障には兆候と思われる症状は出ていた。滅多には出ないが一つは作動時にガラスを擦る様なキィーと云う音、もう一つはキュルキュル(ヒュルヒュル)の音がある日突然出たり、出なかったりの周期の非常に長い繰り返しがあったように思う。
この運転席側のパワーウィンドウ(右)は購入直後に高速道路入り口でウィンドウが開かないために車から降りて高速券を手にした事が三四回あったため、クレームで取り替えを依頼した。この時は正常に作動していたため直ぐには理解して貰えなかったが良くなることは絶対にないので、部品を準備後に取り替え作業をして貰うが、今回の作動不能で外してみると一目瞭然で中途半端なリビルト品であった。後日このパワーウィンドウモーターを点検して見るとエナメル線は巻き換えられて内部は非常に奇麗だったのでウィンドウリフターモーター無しの部品と組み合わせれば充分使用に耐えられるのでパッキン材(0.8mmスーパーシート)で巻きとり部分とモーター部分間のパッキンを作って準備をしてみたが加工等は思ったよりも簡単で見栄えも良い。薄いコートボール紙では心配だったがこれで安心できる。
故障の多いパワーウィンドウの部品構成はウィンドウリフターモーターとウィンドウリフターモーター無しの二つが主で後はビス、ナット類の様である。パーツナンバーを調べてみるとダメになったものと注文するものが同じ品番なので改良はされていないと判断して解体車からの移植か、部品の良いとこ同士で組み合わせて作る事としたい。
渡りに船ではないが丁度部品取り車が有ったので取り外して持ち帰り早速整備にかかる。取り外しの際不注意によりウィンドウリフター下部のプラスティック部品を割ってしまったので今まで使っていた部品を小細工をして取り付けて使える状態にする。ウィンドウリフターをドア取り付け前に試運転をしてみると作動音は軽いので問題はないと思うが後のことを考えてワイヤー巻き取り部分を脱着、グリスアップ、パッキンを作成をして組立を終りドア本体に取り付ける。試運転の結果は前のパワーウィンドウ、助手席側のパワーウィンドウと比較をしてみるが開閉の時間も短く音の感じも良く軽やかに作動しているので一応成功と云える。
| パーツナンバー | 名称 | 留意点 | 備考 |
| 191 837 461 A | ウィンドウリフターモーター無 | LH | 細かい部品としては取り付け用の ビス、ワッシャー、ナット。 モーター部と巻き取り部の間のパッキン |
| 191 837 462 A | ウィンドウリフターモーター無 | RH | |
| 191 959 801 A | ウィンドウリフターモーター | LH | |
| 191 959 802 A | ウィンドウリフターモーター | RH |
| キーレスエントリー | 02.12.07 |
気にかけていたキーレスエントリーがA2軍団MLで紹介されたので早速申し込み取り付けてみる。
A2ゴルフCLDは購入の際ドア集中ロック取り付けがサービスになっていた。(納入時には付いておらず何時までたってもつかないので、嫌だったけれど言ってつけて貰う)
キーレスエントリーは汎用型で2ドア〜5ドア、集中ロックの有無等種類は多いが左のセットを申し込む。詳しいことは下記のhttp://www.shop-cs.com/file2/kiresu.htmを参照して見て下さい。
使っての感想はこの時期は日没が早いのと歳のせいで目が少し怪しい者にとっては非常に有り難いグッズである。
取り付けは取り説が付いているので難しいことはなくコントローラー、ガンモーターの取り付け位置と電源を何処から取るか等検討する事が多くこちらの方に時間を取られた。取り付け作業はドアの内張りを外しガンモーターを取り付け配線を集中ロックのスイッチの同じにしてドアからボディへはゴム製のブーツの中を通してコントローラーと接続する。コントローラーはコンソールボックスの内側に取り付け電源はシガーライターから分岐する。10年以上経っているのでプラスティック製の部品、配線関連のためには破損等が出る可能性があるので寒い時期は避けたかったがそれよりは早く試してみたかった。
運転席側のみの取り付けであったがドア各部分のチェック出来たのは好結果で動きの良くないドアも一緒に整備する事が出来た。清掃、グリスアップのみであるが効果は大きい。
スイッチ部が洗濯機の中に 05.02.09しばらく洗車をしていないので今日は暖かくなると云う天気予報を信じて洗い始める。途中でいきなりドアがロックされたおかしい、取り敢えず予備のキーでドアを開ける。洗車を終えてから炬燵の上のいつも使っているキーを作動させてみるが反応がない、予備のキーでは正常に作動するので電池切れか? 早速分解にかかるが家の偉い人が来たので聞いてみるとつなぎを洗濯機へ入れたときに音がしたので取り上げてティッシュで拭いて見たが作動しないので予備のキーで作動させてみたとの事だ。去年も似たようなことがあった、棚の鉢に水を差したときにテレビの上に零れて映らなくなってしまった。コンプレッサーの圧搾空気で水分を飛ばして何とか治まった。
蓋を開けテレビと同じようにコンプレッサーの圧搾空気を吹き付けてボタンの位置を押すとロック、オープン、キチッと作動する、蓋を閉めてからテストをするが作動はしない。もう一度始めからやり直すが今度は大丈夫のようである。買い物に行ってきてから再びテストをするが作動不能だ、今度は時間を十二分かけてから蓋をして治める。水に浸かっていた時間が判らないので何とも云いようがないが時間をおいて何回か吹き飛ばすのが良いのかも知れない。
| スライディングルーフ | 00.07.06 |
剥がれ
普段はエアコンを使わないのでスライディングルーフはよく使う。当たり前のことではあるが車体の上部についているため、他の窓の何れかを開けると空気の入れ換えは早い。A1ゴルフのように三角窓でもついていたら申し分はないのだが。今時あまり見かけないハンドルを回す手動式のこのスライディングルーフは今までに故障らしい故障はなかったが唯一、車内側内装の剥がれがあった。
今は快調で何もいうことはないが、気が付いてから完了までには結構な時間を要した。このスライディングルーフは早い時期から開閉時に可動部がずったような動きで、何か変だなとは思いながら使っていた。真夏日が続く様になってくると暑さのため内装のビニール(?)が伸び、ずって触る量が徐々に増えてくる。
そのうちに折り返し部分の一部が見えるようになってきてしまった。修理をしたいけれども外し方がわからなかったが、難しい構造ではないので外せれば修理は簡単に出来る。試行錯誤の結果スライディングルーフを少し開けた状態で、前の部分をいじっているうちに内装と外装(ボディと同じ)間は差込式になってることがわかり位置を変えながら全体を外す事が出来た。修理は外すときに内装のビニール(?)を破ったりしてしまうと柄が違ったりして醜くなるので、慎重にやらなければならない。剥がし易い様に炎天下に少し放っておいて温度をあげてから、かかるようにした。そのお陰かどうかわからないが、キレイに剥がすことが出来た。掃除、修正をして内装のビニール(?)を接着して組み込んで終わりであるが、接着が悪いと二の舞になるので気を遣った。ゴム用接着剤を使い内装のビニール(?)は炎天下にさらして温度を上げて、布入りのガムテープを使い強く引っ張り接着した結果、思い通りピンと張った内装に仕上がる。
雨漏り 00.07.06メーリングリストでスライディングルーフの雨漏りのことが話題になっていたが、このスライディングルーフはの内装の剥がれを除いては何の不具合も起こっていない、夏はフル稼動なのに好調は購入以来続いている。手入れといっても年に一回くらい開閉状態チェックとグリスアップをするくらいの事で来たが、雨漏りの話を訊いたので今回は両端から水を流してみたらきれいに流れた。水の流れはスライディングルーフの四隅近くに排水用の穴が空いていて、その穴からホースを伝わってスプラッシュガードの辺りに落ちる構造になっているようである。左のフェインダーの部分だけホースが差し込まれていなかった。これは高校生のバイクにつっこまれたときの板金工事の際の忘れだと思う。
| 排水ホースの処理 | 排水口 | |
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| 左側 ホースが遊んでいる | 右側 ホースの処理正常 | 運転席側上の排水口 |
この板金屋さんはとても下手でナンバープレートは走行中に落ちてしまうし、ラジエターグリルは少し走ると差込フックが二三カ所外れてしまうような仕事だった。これで飯を食っているのだからプロなのだ。
| シートベルトの洗濯 | 00.04.02 |
整備関係が予定通りに進み一段落したのでA1ゴルフDのときには特に必要性を感じなかったが気になっていたシートベルトの汚れ等をチェックしてみた。天気の良いときはかたく、悪いときは柔らかくまるで湿度計の様なので、汗や汚れがしみ込んだためではないかと思う。最近はオフミ等で他人が運転する機会が増えてきているので暑くならないうちに何とかしなければならない。*******
プラスティック製のカバーを外してからシートベルト下部の取り付けボルトと上部のボルトを外して、シートベルト本体を熱めのお湯に洗剤を溶かした容器の中に入れ15分位浸しておく。その後手で押し洗いをするが思っていたよりも黒く汚れたお湯になったので、もう一度繰り返す。二度目の汚れは大したことはなかったのでお湯に浸して濯ぎを二回行う。そのあとに乾いたタオルを使って水分をふき取りシートベルトを引っ張った状態にして乾燥させて元の位置におさめセットする。
注意点としてはベルトの出入りするプラスティック製のカバーの穴は一部が切り込んであるため弱いので取り扱いに注意しなければならないことと、装着時には下部の溝を先に差し込んでから全体を入れるようにしたい。
これはクリップクラップリムーバーという商品名の工具で内装品やプラスティック製品の取り外し等に便利だ。DIYショップで800円前後だったと思う。
完全に乾燥してないせいなのか柔らかい。乾燥後に化学合成のり、撥水剤をスプレーしようと思う。
シートベルトの取り替え
01.09末
洗濯をしてしまったシートベルトは思ったような仕上がりにならず加工を諦めて第一回仙台解体オフでゲットしてきたものに取り替える。ベルトは使用頻度を考えて左ハンドル車の助手席側から取り外す。
| シート・トランクの手入れ |
フロントシートの脱着 99.08.22
ゴルフが誇れることの一つにシートの出来具合がある。20余年前に始めて腰を下ろしたときの感激は大変なものだった。当時には未だベンチシートなるものがあった時代だったので尻がすっぽりとおさまり、ハンドルを握った感触は何とも言えなかった。さすがと思った。
39万km弱も走ったA1ゴルフDでのことだったが、点検のためにメッタに座らない座ったところ座り心地がいつもと違ってかたいのに驚いた。運転席のシートは柔らかくなっていたのに少しずつの変化のため全く気が付いていなかった訳で、距離は15万か20万kmの頃だったと思う。当時のゴルフディーゼルは何時壊れるか分からない状態だったので、新しいシートを買うつもりは全然なく、近くに幌、シートの専門の店はあるが頼まなかった。走れない事ではないので放っておいた。
でもやっぱり気になるので、何時の頃からか毎年真夏のなると全シートを外して大掃除をするようにしていたので、この時にやることにした。やり方は何通りかあるが、一番簡単なのは運転席と助手席のシートを取り替えるのことだ。外しにかかるが構造は簡単で見たとおりなのでやりやすかった。出来るかどうか心配だったが問題なく取り替える事が出来た。ただ、背もたれの角度調整用の取っ手が反対になったが、少し経つと慣れて何の問題もなく過ごすことが出来た。
A2ゴルフCLDにも同じ方法を試みたがセットが出来なかった。シート関係の整備は何もしていないので手入れはしなければならないので、とにかくシートを外してチェックをする。左の写真は運転席と助手席のシートを外した状態だが思ったよりも汚れも少なく良い状態であった。シートを外すときは、先ずシート位置調整レバー脇の飾りナットとボルトを5mmの六角棒レンチと10mmのメガネ等で外す。次にシートをめいっぱい前にスライドさせてセンター側のシートレールのカバーを外す。外す前に端から10cmくらいのところにあるプラスティックの丸いストッパー(?)の真ん中のピンを押して抜き、カバーを後ろに引いて外す。ストッパーのピンは黒くて小さいので紛失に注意したい。
今回片一方のピンをなくしてしまい掃除機の継ぎ手の間にパンストを挟み回収する。
外側のレールのエンドストップは左の写真のように押し込まれた状態になっているのでマイナドライバーを使い、切ってある溝に入れて後ろ方向に引っ張ると右側の写真のよう出てくる。エンドストッパー全体を持ち少しずつこぜながら後ろ方向に動かすと外れる。
シートの動きが悪く操作していたら急に動き出してエンドストッパーまで外れてフックの部分を折ってしまったがゼリー状の瞬間接着剤で直した。
シートを外して点検するが変型、傷みはなくシートの汚れがあるぐらいなので、分解整備の必要はない。中性洗剤を洗濯の時より大分濃いめに用意してシート地の手入れをする。スポンジにこの溶液を含ませてシート地がベタベタに濡れないようにして何回もふく。スポンジも手まめに濯ぐ。
少し時間をおいて今度は水で同じようにして濯ぐ。このシート地の一部にはボール紙を圧縮したようなものを使っているので外して洗濯というわけにはいかない。ついでにシートベルトも両側からスポンジを当てて手入れをした。めったに外さないので良く掃除をしてスプリング、駆動部、レール等にスプレーグリスを吹き付けてサビの予防、潤滑部分の保護につとめる。
トランクのガード
ゴルフのトランクは結構広くて大きい。リアシートを畳むと高さがあるので荷物は思ったよりも沢山積むことが出来るので、普通のバンと変わりなく使える。仕事に使っていると荷物の出し入れが頻繁なため、中の荷物が運転中に動いたりして小さな擦れやキズが出来てしまう。前のA1ゴルフディーゼルでは特にハッチ金具受けの下側部分は塗装が剥がれてしまったので、途中から布入りの荷造り用のテープを貼りつけることにより塗装の傷みの進行は防ぐことは出来た。
A2ゴルフディーゼルにかえてからは取り敢えずベニヤ板で間に合わせをしたり、ゴムやスポンジで保護したりしていたが最終的には左の写真(リアシートを畳んだ状態)の様にした。後ろ側はトランクの後部より布をハッチ金具受けの下部の上を覆って外に垂らす。
これはライトバンと同じ状態で後部ドアのところには何も付けていないが、今まで使っていてキズが付いたりしたことはなかった。
左は写真を撮るために普通の状態からトランクのカバーと後部の布を外したもの。ベニヤ板のカバーを付ける前と比べると一回りくらい狭く感じだが、慣れてくると不自由は感じない。それよりも出し入れの時、気にしないで出来るので便利だ。
色々なものを積んで使い込んでいるため、写真に撮ると思ったよりも汚れが目立つ。走っているときはカバーが付いて中はみえないので気にはしていない。
上の三枚の写真は車の中から左側サイド部、後部、ベニヤ板を畳んだ状態を撮ったもの。左の写真中央のタテの部品はエンビパイプVPー20でパイプの断面をアルファベットのCの文字の様に加工して両サイドの端に取り付けてそこに後ろ側のベニヤ板を差し込んで形を整える。この後ろ側の板を外すと両サイドの板は、右の写真の様に下の部分に蝶番が付いているので底のベニヤ板の上に重なってコンパクトになり脱着し易くなる。
材料は9mm.6mmのベニヤ板、蝶番6個.布入りテープ(脱着し易いように折り畳み式にするために使う)VP-20 エンビのパイプ(後部のベニヤ板受け)厚さ20mmスポンジ(ベニヤ板と車体の間に入れる)
作り方始めは段ボール紙を使ってベニヤ板のカット寸法等の割り出しをしたが、特に難しい事はなかった。注意点としては両サイドの板をカットするときに、表と裏の関係をチェックしないで型入れ(割り出し)をしてしまうと、使う材料に依っては同じ方向のものを二つ作ってしまうことになる。組立作業は簡単だ。
このゴルフで息子たち(ツイン)の引っ越しをした時は大変助かった。リヤシートと助手席のシートを外してルーフキャリアを取り付ければ、特別大きいものを除けば大体のものは運べてしまう。車の大きさも小さいので狭い場所での引っ越しには特に威力が発揮できた。