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バックナンバー＃33

菜の花畠に･･･

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今日はかなり冷え込みました。志賀高原では雪が舞い、春から冬へ季節が逆行したような一日。麓の町にも強い北風が吹いてとても寒い一日となり、仕舞ったばかりの冬物コートを引っ張り出して上から羽織らないと外を歩けないような有様です。
こんな寒い日でしたが、夕方にちょっとした空き時間ができたので、この季節に一度は行っておきたい場所・・・飯山市の北にある『菜の花公園』まで足を伸ばしてみました。
♪菜の花畠に入日薄れ、見わたす山の端霞ふかし･･･
有名な唱歌『朧月夜』
作詞者の高野辰之がイメージしたのはこの辺りの風景だと言われています。
夕刻、空を覆っていた雲が一瞬晴れ夕日が差し込んで僅かな時間でしたが本当に絵のような風景が広がりました。その時の一枚が右の写真です。この菜の花公園、最近では各メディアで紹介され注目を集めていますので今度の連休にはたくさんの観光客の来訪が予想されます。しかし今日は連休前の平日、しかも午後5時過ぎと遅い時間帯だったので訪れていた人はほんの僅かでした。時ならぬ寒さに身を縮め震えながらシャッターを押す人々傍らで、春の可憐な花々は斜めに差し込む日差しを思いっきり受けて輝いていました。

告知です。
奥志賀公園栄線、奥志賀−秋山郷が連休を前に本日、午後４時より開通しました。カヤノ平方面は通行できませんのでご注意下さい。

ゴールデンウィーク情報。
奥志賀高原では恒例の『春スキー感謝祭』が５月２日（日）から４日（祝）まで行われます。スキーフリークの皆さんにシーズンの最後まで楽しんで頂こうと云う事で、豪華商品の当たる抽選会など様々な企画が用意されております。是非、お出かけ下さい。


●花とスキーを同時に楽しむ北信濃の春。
今年のゴールデンウィークはこんな過し方でいかがでしょうか？
本サイトには北信濃の春を彩るお花見スポットの特集ページもございますのでお出かけの参考にして下さい。
詳細は下記リンクから
⇒特集２『北信濃爛漫』


前回のニュース⇒2004年4月22日／高原ルート開通の日

高原ルート開通の日

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本日午前10時、約半年間通行止めだった志賀草津高原ルートが開通しました。先程テレビのニュースでも流れましたが名物の雪の回廊を見物にたくさんのお客様がいらっしゃっているようです。群馬県側との直通ルートが開通し、冬季間は袋小路状態だった志賀高原もちょっと風通しが良くなった感じがします。この開通セレモニーは志賀高原の春の風物詩といえるでしょう。

さて、ゴールデンウィークまでもう少し。奥志賀高原では恒例の『春スキー感謝祭』が５月２日（日）から４日（祝）まで行われます。スキーフリークの皆さんにシーズンの最後まで楽しんで頂こうと云う事で、豪華商品の当たる抽選会など様々な企画が用意されております。是非、お出かけ下さい。


●花とスキーを同時に楽しむ北信濃の春。
今年のゴールデンウィークはこんな過し方でいかがでしょうか？
本サイトには北信濃の春を彩るお花見スポットの特集ページもございますのでお出かけの参考にして下さい。
詳細は下記リンクから
⇒特集２『北信濃爛漫』


前回のニュース⇒2004年4月12日／桜満開

春が来た・・・

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4月になりました。賑やかだった春休みも終わりゲレンデでスキーを楽しむお客さんの数も疎らになっています。先週末は冷え込み日曜日は雪の降る天候になったのですが、昨日今日は再び温かな陽気に戻りました。今年は北信濃の春を彩るアンズの開花が早いらしく千曲市（旧更埴市）のあんずの里では今が見頃を迎えています。春スキーの帰りにお花見なんてのもいいですね。
志賀高原に暮らすものにとって『春が来た』という気持ちになるのはやはり4月に入ってからです。ゲレンデの雪はまだまだたっぷり残っていておそらくGWまで滑走可能だと思いますが、とりあえず春休みのシーズンもひと段落し12月初旬から続いた長いスキーシーズンも一旦休止、ロングランの疲れを癒す休息のひと時を過すのがこの季節なのです。気持ちの上では冬の間忙しくてできなかった事をあれもこれもやりたいのですが、まずは身体を休める事が第一ですね。

さて、今日の一枚は日曜日に行われたフェニックスカップの風景です。今年の大会は当館のゲストの皆さんも多数エントリーし素晴らしい成績を修めたようです。私用で大会に赴けなかった私に代わりご常連の高橋グループの皆さんに撮影をして頂いた画像ですが季節外れの雪の降る中で行われたレースの雰囲気が伝わってきますね。皆さんのご協力に感謝いたします。

前回のニュース⇒2004年3月31日／三寒四温

三寒四温

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週ごとに極端な寒暖の差を運んできた3月も本日で終わり明日からはいよいよ4月。新年度ということでいろいろと新しい制度がスタートしますね。あちこちで混乱もあるようですが気持ち良く新しい年度をスタートさせたいものです。
まずはマスコミなどで連日取り上げられている『料金の消費税込み総額表示』についてのお知らせです。既に市場には総額表示を併記した値札などが数多く出回っておりますので皆様もだいぶ見慣れてきた頃合ではないでしょうか？私は頭が固い上に開業以来ずっと税別の表示で慣れ親しんだ習慣からの切り替えが上手くできず未だに混乱しております（笑）
ともあれ『決まり』だそうですから当館ホームページの料金表の仕様を本日より変更しました。料金自体に変更はないのですが一応『総額表示』の下段にカッコで料金と消費税の内訳を併記しましたので宜しくお願い致します。

春スキーフリークの皆さんはゲレンデの残雪が気になる季節となりましたね。暖冬と言われてきた今冬ですが写真のように当館の周辺は未だに大量の雪に覆われております。
肝心のゲレンデの様子ですが今のところ充分な積雪です。ネット上でライブカメラが普及しているので皆様も居ながらにしてお分かりになると思うのですが・・・
さて、具体的な数字はどうかいな？ということで先日奥志賀高原の管理事務所を訪ねてみました。ここが管理している奥志賀水道施設周辺の積雪量ログによると、今年の残雪は3月の降雪が極端に多かった去年と比べると少ないのですが少雪だった一昨年よりはずっと多いそうです。トータルで考えると、ここ10年の平均値てはないかとの事。
私が当地で開業して16年の間に一度だけ４月下旬までしか雪が持たなかった年（1998年・極端に雪が少なかった長野オリンピックの年ですね）があったのですが、他の15年はゴールデンウィークまでスキー場の営業を続けることが出来ています。奥志賀高原は北斜面中心で構成されているスキー場なので日照時間が他のスキー場よりも短く、標高もトップで2000ｍ以上ボトムでも1500ｍとスキー場全体が高いところにあるので春の雪の持ちがいいのでしょう。
4月の陽気にもよりますが、数字の上から言っても今年の５月連休もスキーをお楽しみ頂けると思っています。

『フェニックス杯争奪奥志賀高原スキー大会』
毎年恒例のの年齢別エントリーによるスキー大回転の大会。
本年度は4月4日（日曜日）にダウンヒルコースで開催されます。
4月4日若しくは4月5日に奥志賀エリアに宿泊した方限定で参加費は2000円。

前回のニュース⇒2004年3月23日／花冷え

花冷え

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先週の中頃から気温の低い日が続き、昨日は終日雪の降る天候になりました。３月もそろそろ下旬で通常なら暖かくなるのですが、昨日今日は真冬に逆戻りという感じです。この時期の寒の戻りを『花冷え』というんだそうですね。南の方でしたら桜の花が咲く頃なのでこの表現はぴったりですが、桜はおろか梅も咲いていない北信濃地方では花冷えという言葉に少しだけ違和感を覚えます。
春山の残雪を想定して乗り込んできたスキーヤーの皆さんは時ならぬ新雪に戸惑いながらも華麗にシュプールを描いていました。

告知を少々
毎年恒例の『フェニックス杯争奪奥志賀高原スキー大会』は4月4日（日曜日）にダウンヒルコースで開催されます。
同エリア宿泊者限定の年齢別エントリー。参加費2000円です。
ご検討下さい。

◎奥志賀の名物コースに新バリエーション登場
⇒ダウンヒル新コース紹介

◎志賀高原策動協会と旅館組合の共同企画で実現した３月の平日・２日券限定のプランが登場。特別企画商品となっておりますので是非ご検討下さい。
⇒3月平日限定2日券付き得々プラン

前回のニュース⇒2004年3月16日／Kara's eye雑感

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