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きまぐれWeekly
NEWS バックナンバー#26
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2003年3月19日 |
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連休前
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春休みも含めた3月4月の春スキーシーズンで最も人出が予想される今度の3連休を前にして志賀高原の平日はとても静かです。今日の午前中に麓の町でちょっとした用事がありまして、足早に幾つかのタスクをクリアしてソソクサと帰途に着いたのですが、行き帰りの道路は意外な程空いていました。この時期お問い合わせの多い路面の状況ですが、春とはいえ標高1500mの高原地帯ですので凍結している路面も所々あります。特に日陰になっている箇所やトンネルの入口出口付近は細心の注意が必要ですね。この連休に志賀にお出かけになる方は充分お気をつけてお越し下さい。
午前中は天気が良かったのでデジカメで焼額スキー場付近から奥志賀のダウンヒルコース方面を撮影してみました。今日の一枚に採用決定です。もう少し望遠の効くカメラがあればコースを滑り降りるスキーヤーやゴンドラの様子を写せたと思うのですが・・・まぁ私のコンパクトデジカメではこんなところでしょう。
さてさて、予報通り午後になって雪が降り出してきました。本当に雪はもういいんですけど・・・私は一体いつまで除雪作業をすればいいんだろう・・・
◆奥志賀高原春イベント◆
その1
スノーシューの会
3月1日〜4月26日の各土曜日。
地元のベテランガイドさんと共に穏やかな春の陽射しの中でゲレンデとは一味違う雪上ネイチャーウォッチングを楽しみませんか?
参加費は1000円
集合は奥志賀高原ホテルに9:30まで。
その2
フェニックスカップ奥志賀高原スキー大会
4月6日(日)
奥志賀高原のゲストを対象としてダウンヒルコースで行われる毎年恒例の年齢別大回転スキー大会です。
賞品多数。
参加費は2000円
申し込みは当館まで。
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焼額山スキー場付近より
奥志賀高原ダウンヒルコース
3月19日午前撮影
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2003年3月13日 |
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待ちに待った青空
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ハードでした。只々ハードな一週間でした。やっとニュースの更新をする余裕が出てきたのでキーボードを叩いていますが何を書いても愚痴になってしまうような気がします。何卒ご了承下さいませ。
ご承知の通りこの一週間は時ならぬ大雪が続き、私もペンション周りのハードな除雪をひたすら続けておりました。厳冬期である一月・二月はそれなりの覚悟で臨んでいますが、この三月は本格的な冬型も長続きしないのが常なので、こちらとしてもそのつもりで段取りを組んでいたのです。スケジュールは見事に仕切り直し。しかも冬将軍に立ち向かうにはモチベーションも低すぎてかなり堪えました。。。
一昨年の3月も雪が多かったのですが今年はそれ以上かもしれませんね。
今日は冬型も緩み、写真のような青空が広がる最高のコンディションになりました。この一週間、待ちに待った青空の登場です。やっぱり春はこうでなくちゃいけません。
改めて記すまでもありませんがゲレンデの積雪は充分です。GWまで楽勝でしょう。
ちなみに、地元の人々の挨拶が最近は「おはよう」から「もう雪イラネェ!」に変わりました(笑)
◆奥志賀高原春イベント◆
その1
スノーシューの会
3月1日〜4月26日の各土曜日。
地元のベテランガイドさんと共に穏やかな春の陽射しの中でゲレンデとは一味違う雪上ネイチャーウォッチングを楽しみませんか?
参加費は1000円
集合は奥志賀高原ホテルに9:30まで。
その2
フェニックスカップ奥志賀高原スキー大会
4月6日(日)
奥志賀高原のゲストを対象としてダウンヒルコースで行われる毎年恒例の年齢別大回転スキー大会です。
賞品多数。
参加費は2000円
申し込みは当館まで。
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どれほどこの蒼穹に憧れた事か・・・
第2ゲレンデを3月13日館内より撮影
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2003年3月5日 |
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春一番のち冬型
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週明けに春一番を吹かせた低気圧が東に抜け冬型の気圧配置が強まりました。全国的に時ならぬ春の雪を降らせた今回の寒波は志賀高原でも大暴れ。久々のハードな除雪にぐったりしています。今日の天候はなんとか落ち着いていますが今後はどうでしょうか?確か、一昨年の3月は大雪続きでしたし・・・去年は早めの春だったように記憶しています。とりあえず後ひと月は天気予報から目が離せませんね。
昨日、NHKBSハイビジョンで小澤征爾さん特集を放送したらしいのですが、その番組で『奥志賀高原の人々が小澤さんを囲む好例の宴席』の映像があったそうです。私は見ていませんが知人の話によると、私も少し映っていたらしいのです。どんなシーンだったんだろう・・・自分が確認していないだけに、なんだかとても気になってしまいますね(笑)この番組の再放送などの情報がありましたらメールやBBSで教えてくださいませ。
◆奥志賀高原春イベント◆
その1
スノーシューの会
3月1日〜4月26日の各土曜日。
地元のベテランガイドさんと共に穏やかな春の陽射しの中でゲレンデとは一味違う雪上ネイチャーウォッチングを楽しみませんか?
参加費は1000円
集合は奥志賀高原ホテルに9:30まで。
その2
フェニックスカップ奥志賀高原スキー大会
4月6日(日)
奥志賀高原のゲストを対象としてダウンヒルコースで行われる毎年恒例の年齢別大回転スキー大会です。
賞品多数。
参加費は2000円
申し込みは当館まで。
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少しづつ春に向かう奥志賀高原
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2003年2月26日 |
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春イベント
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比較的暖かな日が多かった今年の2月もそろそろ終わります。
1月に比べ本格的な除雪をする事が少なかったと云う印象が残りますが不思議と積雪量は増しています。少しづつ積もり続けた為だと思いますが当館除雪担当の私としては楽なひと月でした。
本日は奥志賀高原で行われる毎年恒例の春イベントのご案内です。毎年恒例の2企画を今年もお楽しみ頂ければ幸いです。
その1
スノーシューの会
3月1日〜4月26日の各土曜日。
地元のベテランガイドさんと共に穏やかな春の陽射しの中でゲレンデとは一味違う雪上ネイチャーウォッチングを楽しみませんか?
参加費は1000円
集合は奥志賀高原ホテルに9:30まで。
その2
フェニックスカップ奥志賀高原スキー大会
4月6日(日)
奥志賀高原のゲストを対象としてダウンヒルコースで行われる毎年恒例の年齢別大回転スキー大会です。
賞品多数。
参加費は2000円
申し込みは当館まで。
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奥志賀高原第一リフト乗り場付近
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2003年2月17日 |
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上雪(かみゆき)
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今年の2月は平年よりも気温が高いですね。下界で雪の多い日は「ここでこんなに雪が多いのだから、さぞかし山はすごかろうね」と言われます。しかしこのような時の山の降雪量は下界とあまり変わりません。低気圧の通過による一時的な降雪だからです。このような雪のことを上雪(かみゆき)と云うんだそうですね。山間部や日本海沿岸に大雪が降るのはこのような上雪の直後、低気圧が東に抜け西高東低の冬型の気圧配置ががっちり決まった時です。当たり前の事かもしれませんが手薄な所を突かれるともろいもので上雪の時にニュースになり易いの普段あまり雪の降らない地方に大雪が降って事故や交通の乱れが生じるからですね。
さて、観光協会HPやYamabitoで紹介されたので既にお気付きの方も多いかと思われますが奥志賀高原のライブカメラが変わりました。以前の設置場所ではゲレンデの状態が分かり難く西日の映りこみもひどかったので今回はよりゲレンデに近い場所、奥志賀高原第2リフト管理小屋上に新設したようです。志賀高原に増えつつある動画カメラとまでは行かないですが以前のバージョンに比べたら大分改善されたのではないでしょうか。
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奥志賀ゴンドラで山頂を目指す
2/17日午後1:00の画像
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2003年2月11日 |
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冬の作陶展
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2月の飛石3連休も無事終了しほっとしています。ここのところ暖かい日が続いていますが明日辺りからまた冬型の気圧配置になりそうですね。ゲレンデも新雪の補充といったところでしょうか?
スキーシーズン真っ只中のこの時期にどういう訳か陶芸展をやることになりました。志賀高原の麓、中野市にある中野陣屋県庁記念館で2月12日〜23日まで当館の陶芸教室講師も勤める『つれづれ陶房』主宰藤本勉の陶芸展が行われ、『つれづれ陶房』のメンバー(私も含む)も協力出展する事になったのです。
本業が忙しい時期だったのですが本日の午後お休みを頂き、大慌てで我が作品を搬入してきました。
今回の作陶展のテーマは『祭が終わったとき』
落ち葉をモチーフとした15の組皿を中心に様々な陶芸作品が手織りの布と共に展示されております。
私の出品は壷が中心ですが、スキーのついでにお立ち寄り頂ければ幸いです。
藤本勉作陶展 『祭が終わったとき』
2003年2月12日(水)〜23日(日)
10:00〜17:00(火曜日休館)
中野陣屋・県庁記念館
中野市中央2−4−4 tel 0269-23-2718
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中野陣屋・県庁記念館にて
私の作品を展示したコーナー
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2003年2月4日 |
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立春の朝
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立春の朝、天気はまずまずですが大変冷え込みました。
朝6時頃に外に出てみたのですが館外に一歩足を踏み出した途端身を切るような凛とした空気に晒されて思わず動きが止まります。車のサーモメータを見てみるとマイナス10度の気温。別に温度を確認しても暖かくなるわけではないのですが何となくやってしまう悲しい習性に一人笑いです。
今日の日本列島、冬型の気圧配置にはなっていないもの未だ寒気が居座っているようですね。予報では今週末辺りから徐々に気温も高くなるようですので「少し除雪が休めるかなぁ」等と甘い事を考えてます(笑)
暦の上では今日から春になりますが実際には節分の昨日の方が気温は高目でした。当たり前の事ですが、この先、冬と春を幾度となく繰り返しながら本当の春に向かって行くことになります。冬型の気圧配置を構成する高気圧の勢力が徐々に弱まり出所が南下してくるといよいよ本格的な春ですが、それはもう少し先のお話でしょう。でも、この季節は日照時間も日々伸びてゆくので気持ちの上ではとても明るく前向きになれますね。悪天候続きだった先週に比べ今週は天気も安定しているようで滞在中のお客様もいつも以上にスキーに力が入っているようです。フラットに圧雪された第2ゲレンデが朝一番のお客様を待っている・・・そんな風景を館内から撮影してみました。
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立春の朝、奥志賀高原第2の斜面
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2003年1月29日 |
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世界一早い小澤さん情報
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情報の価値は鮮度ですよね。その意味では今回のNEWSには些か自信があります。なんと言ってもつい一時間ほど前の小澤征爾さん情報をお届けできるのは数多あるウェブサイトの中でも奥志賀便りだけでしょうから。
画像をご覧頂ければ一目瞭然ですが、今宵はご存知指揮者の小澤征爾さんを囲んでの宴席がありました。先程宴席がお開きになったのでオードヴィーに舞い戻り、PCに向かってホームページの更新作業をしています。当サイトでもすっかり好例となった小澤さん関連のニュースですが、即日アップロードはもしかしたら初めてかも知れませんね。今回の宴席会場が当館のご隣家とあって速攻更新を試みる気になったのですがキーボードを叩いている私も宴会の余波を受けておりますのでタイプミスやおかしな言い回しがあるかもしれません。まぁ悪文はいつもの通りですが、その辺りはご愛嬌と云う事で何卒・・・(笑)
2003年1月末現在、小澤さんは奥志賀に滞在中です。そして今宵は待ちに待った山の仲間達との宴会です。それにしてもここ数年、小澤さんとの宴席の夜はいつも吹雪。世界的なマエストロは案外雪男なのかも知れませんね。
冗談はさておき、吹雪にもめげずに集まった山の仲間たちに囲まれて今夜も小澤さんは楽しそうです。いつもの如く美味しいお酒と料理を前にスキー談義や音楽談義に花が咲き、とても充実したひと時でした。慣れとは恐ろしいもので目の前に座っている小澤さんと杯を酌み交わす度に、この人が世界的なマエストロである事を忘れてしまいそうになります。気取らずに自然に山で暮らす我々と言葉を交わす・・・そんな気さくな一面に滲み出る豊かな人間性が小澤さんの大きな魅力のひとつであるは広く知られていますが、その事を再認識した一夜でした。
宴席ではスキーのお話に大分熱が入っていたようですから明日の奥志賀高原ダウンヒルコースでは小澤さんの颯爽としたスキー姿を見ることが出来るでしょう。志賀高原に滞在中の方は是非、奥志賀に足を運んでみてください。
追加情報です。
志賀高原観光協会主催のオリンピックパラリンピック記念イベントに小沢さんが登場いたします。
詳細は⇒こちら
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小澤さんと奥志賀の仲間達
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