自然情報―1998年10月7日

シラカバやキハダ等の黄色く色づいている葉っぱが多くなっている奥志賀周辺ですが、ヤマウルシやナナカマドなども赤く色づいてきています。

ナナカマド

マユミ

紅葉の見頃は奥志賀の紅葉フェスタが開かれる10月10日、11日ごろでしょうか?
初雪も未だ降らず(10月7日現在)なんだかいつもの年より暖かく感じられますが、いかがなものでしょうか?

奥志賀公園栄線のカヤノ平へ向かう途中にマユミの群落があり、薄紅色に熟した実が裂開して赤い種がのぞいていて、とてもきれいでした。
9月26日の午後9時ごろペンション村の近くでゴロスケホーホーと聞きなしされるフクロウの声が聞こえていました。
また、9月30日にはヤマドリのメスが、或家の窓の所で死んでいました。
台風の時にぶつかったと思われるのですが、あんな大きな野鳥が人の住んでいる家のところで死んでいたのがなんだかとても意外でした。
もっとも熊だってすぐそばまで来るような山の中ですから不思議はないのでしょうが…

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