山形流あけび料理(の一部)

世の中で何が美味いって・・・・それは「あけび」料理である。高田馬場栄通りの回転寿司屋の親父なんかは裸足で逃げ出すに相違ない。
老いも若きも、そうですね大体3歳からの山形県人なら殆どそう答えるであろう。
ウソです。
山形県人の場合は中身も食べるが、主に皮を食べる。
私の場合はアケビ料理に対する郷愁はありますね。小さいころから食べていましたから。
学校の帰りにおやつ代わりに中身を食べて、持ち帰っては母に料理してもらう。
5歳頃から父と母が山仕事から帰ってくるのを待ちながら自分で料理していましたから。きのこが取れればきのこを入れたり、
ねぎを入れたり、何も無ければ鰹節を入れたり、ベースは味噌ですね。
まあ、お試しあれ。びっくりするほど、うめ〜〜〜〜がら。
今回紹介するのは一番簡単なアケビ料理。
本格的アケビ料理は次回をお楽しみに。

@あけび(2001・10・6宮城青根)

Aテンコモリのあけび

B水で洗って短冊状に切る

Cこんな状態(ちょっと多すぎ?)

Dオリーブオイルで炒める

E柔らかくなってきたら砂糖と味噌を入れる(適当に)

F味噌をアケビに絡む

G出来上がり

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