久しぶりに時代を憂う

たまにインターネットで「ありがとう浜村淳です」を聞く。
毎朝関西地区で放送されているラジオ番組のダイジェスト版だ。
といってもこの番組、始めの１時間は浜村淳が喋り捲る。
新聞を基に、今日のニュースを語るのである。

私が思うに、浜村淳の喋りは日本一である。誇張のオンパレードだが、聞いているうちに聞き手が引き込まれる。

今日の放送で、現代の若者を憂いていた。

�@量販店で、「陶器はどこか？」と若い店員に聞くと「陶器って何ですか？」と聞き返された。「あ、瀬戸物は？」と聞けば「瀬戸物って何ですか？」

�Aある映画助監督が、スタッフの為にハンバーガーを５０個買いに行った。
「ハンバーガー５０個下さい」
「こちらでお召し上がりですか？お持ち帰りですか？」

�B最近の電化製品の取扱説明書は親切。洗濯機の説明書に
「この洗濯機で赤ちゃんは洗わないで下さい」

以前にも書いたが、こういった事が理解できないという事は、小生も歳をとったということだろう。

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