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                エキゾチック・タイランド!
  
     〜微笑みの国・タイ〜

 2006年1月24日(火)〜1月27日(金)までの4日間、“微笑みの国” と云われるタイに行って来た。日本では厚手のセーターを着て、ときには氷点下になることもある冬だが、タイでは乾季にあたり、平均気温は27℃〜28℃。観光にはベストシーズンらしい。ダウンジャケットを着て成田に向かうが、スーツケースのTシャツなどの軽装。クリスマスや正月の寒い時期に、ハワイ・グァムなど暖かいところに行くことが珍しくない昨今、そういう経験もないオレには初めての経験でなんか変な気がした。本当にこんなに寒い日本からあと数時間で、Tシャツ1枚で過ごせる国にいるのだろうか?それを信じて成田で軽装に着替えた。

 飛行機は定刻どおり夕方6時半に飛び立った。乗客の半分くらいはタイ人みたいで、里帰りの人たちが多いように感じられた。同じシートにもタイ人の家族が並び、オレの隣がその家族のお父さん。さすがに、“微笑みの国” と云われるだけあり、視線が合うとスマイルの連発。そして息つくひまもなく話しかけてくる。「アナタの名前は?」 「タイに住んでいるのですか?」 「タイへは観光ですか?」 「タイに着いたら、何処へ行きますか?」 ・・・この旅行が決まったときに友人から、「タイの人はみんなフレンドリー!」 と聞いてはいたが、ここまでくるとちょっとウンザリ。最初のうちは答えていたけれども、「映画を見たいので!」 と言ってヘッドフォンをかけてしまった。彼には悪いことをしたが、久しぶりに、“バック・トゥ・ザ・フューチャー” をゆっくりと見ることができた。機内食を食べながら、もう1本映画を見終えたころ、飛行機はバンコクのドンムアン国際空港に到着した。

               タ  イ
 
 タイの正式名はタイ王国というらしい。首都はバンコクで、人口は約6000万人。国土は日本の約1.4倍と広く日本との時差は−2時間。日本が正午ならタイでは午前10時になる。立憲君主制で現在の国王はラマ9世(プーミポン・アドゥンヤデート国王)、今年在位60周年を迎えた。“プレーン・チャート”と呼ばれるタイ国王国歌があり、駅やバスターミナル、空港などの公共機関では毎日8時と18時の2回、国歌が流れる。また映画館や劇場では、本編上映、上演前に国歌または国王賛歌が流れ、流れている間は起立して動かないようにしていなくてはならない。

 空港から一歩外へ出るとさすがに暑い。ほんの数時間前にダウンジャケットを着ていた日本の寒さがウソのように、ムッとする熱気を感じる。本当に数時間で冬から夏に来てしまった。ガイドの車で深夜の高速を飛ばし、宿泊先のホテルに到着したのは深夜1時過ぎ。タイ語が全然しゃべれないオレは不安でしょうがなかったが、英語が通じたのでひと安心。スーツケースを運んでくれたポ−ターにチップを渡し、シャワーを浴びてから眠りについた。

   

 宿泊先となった“メナム・リバーサイド・ホテル!” なかなかいいホテルだった!

   

ホテルのタイ美人スタッフ!   タイ紙幣とコイン!1バーツは約3円!

   

    部屋もけっこうオシャレ!       TVでやっていたタイの英会話番組!




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