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  いよいよナイアガラの遊覧船、“霧の乙女号!” に乗船だ。ガイドにチケットを貰い入り口を入っていく。エレベーターと階段を使い、けっこう下まで降りていった。乗船するとき、青いポンチョが1人1人に渡された。テーブル・ロックでさえ水しぶきが凄かったのだから、船で滝に近づけばもっと凄いのだろう。乗船してしばらくすると、青いポンチョで染められた遊覧船はアメリカ滝に向かって動き出した。だんだん近づいて来るアメリカ滝の迫力は凄かった。幅330m、落差58mの巨大な水の壁は、「誰も寄せ付けない!」 という感じだ。そして遊覧船はブライダルベール滝を通り過ぎ、カナダ滝に向かった。滝の幅はアメリカ滝の倍以上、675m(落差は56m、滝壺の深さは55m)もある。こちらのカナダ滝はアメリカ滝とは反対に、「これ以上近くと、吸い込むぞ!」 と言っているようだ。カナダ滝は、水しぶきと水煙が激しくて全貌がはっきりと見えず、残念なことに近くでの写真は1枚も撮れなかった。

   

     遊覧船乗り場の入り口!               霧の乙女号!

   

    真近に見たアメリカ滝!長い年月をかけて、浸食された岩が凄い!
 

   

水しぶきと水煙が凄いので、青いポンチョを着ないとズブ濡れだ!左がアメリカ滝!
右前方、水煙で見えないが、カナダ滝!




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