前回は二週間前・・東京湾で半日スルメ。
コマセ鯛は5月の御前崎以来二ヶ月ぶりだ・・。
出だし好調な平砂浦沖で期待は高まるものの、竿の調子とコマセのリズムを体が覚えているか、チト不安だったりして。
5月以来、毎月がボーナス月?のような、給料明細に見合った勤務の合間をみて、PEマダイ9号の針先を選りすぐる。
そして、想いを馳せながら4号ハリスをしっかりとしごいて縛る事、四組。
段々気持ちが高ぶってくるから不思議だ。(笑
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出船前、相性の良い右舳先から相棒と竿を並べて支度をしていると「竿変わってないじゃん!」っと船長。
昨年は「仕立て入ってんだよねー」などと乗船拒否? をされながらも懐かしい笑顔にオレ的夏の解放感を感じたりして。
昨年より早めに訪れた平砂浦沖。
出船時にはすっかり明るくなり、マーカーでもしっかり棚が取れそうなので一安心。
何しろ薄暗いとマーカー見えねぇもんで、ほとんどまともに投入できないから・・(汗
薄曇りの空の下、舳先でウネリを受けながら水色を伺ってみる。
見慣れぬ水にも良い雰囲気を感じながら、船はゆっくりとスローダウン。
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序盤の食いが良いなんて声も聞こえてきたもんで、一投目から集中。ウネリに揺らぐ竿先の僅かな変化も見落とさなかった。
早めの長し替えは餌とりか?潮に勢いは感じなかったけど、意外と風がそよそよしてたかも・・。
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毎年恒例の平砂浦沖
今年は何回来れるかなぁ〜
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三度ほど長し替えた頃だったかな?
キーパーに掛けた竿が「ギュッ」っと鋭く絞り込まれた。
竿を手にして久しぶりの真鯛の手応えを堪能する。
久しぶりのレバードラッグに手こずりながらも慎重に船長のタモに収まったのは3kg弱。
下げ潮の淀み?この時間帯が今日のクライマックス?
何故か両舳先にアタリが集中したようで三枚の真鯛が捕り込まれる。
群れて居そうな型だけに、このあともアタリは途切れないんじゃ?とあまり真鯛の価値を下げないように(笑
ゆっくりハリスを交換していたら序盤クライマックスは船中四枚目の相棒で終了〜。(汗
潮が淀みきったのか、まだ7時だってのに餌捕りの反応もないまま沈黙の時間が過ぎて行く。たま〜に、小ぶりなメジナがイタズラする程度で今日はイサキも食ってこない。
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船は布良沖へ大きく展開。
ウネリを交わしながら瀬の上を一気に越えたが船はスピードを緩めず引っ張りやイサキの船が見えなくなるほど沖へ出た。(今年はいくらかジョーニーも大人しそう?)
んが、指示棚より上層にサバの反応がでたようで一投で瀬を越えて戻る事に・・。(汗
(ナブラを追っかけてる引張りのターゲットはカンパチなんだろうか?)
その後、真沖で潮が動き出したものの潮型悪く苦戦。
結局オレは中盤、終盤と二枚を追釣して、四枚。
汗だくになりながらも根気良く打ち返して充実した一日となりました。
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にしても、あれだけ餌捕りも外道も少ないとマッタリし過ぎちゃうかも。プリンやらシュークリームやら、おやつ沢山持ち込んでて良かった。(久々におやつ2000円オーバー(笑)
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オレ的本命「三ちゃん」は顔見ず・・
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10人満船でコマセ絞ったにしても、1/3ぐらい残ったかんねー。オレ的記録かも・・。
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30日マダイ
釣果は、1,3〜2,5kが0〜4匹、船中8匹、バラシ1回
本日の竿頭は、ウンコ色のアロハシャツを着、黒塗りの老眼鏡を掛け、藁でできた帽子をかぶり、さらっとした顔で釣った!
最近のタイの趣味の悪さが、ヨ〜ク分かる!!
僕は、今からバーべキュウで海のマ○コを焼いて食べるので、アバヨ!
丘のマ○コも食べたいわ〜 |
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調子は良いけど 趣味の悪い色の竿
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に |
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ウンコ色のアロハ
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そして・・
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藁でできた帽子と
黒塗りの老眼鏡・・(汗 |
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■ おまけ ■
「海の毒性 と 陸の毒性」
今年は民宿いそざきへでムカデがちょこちょこ出没するとか・・
蜘蛛とかムカデが苦手なオレ、船長に話を聞いてみた。
海の毒性(ゴンズイやら鬼カサゴ)に刺されて
痛い人は陸の毒性(蜂やらムカデ)に対しては強いらしく
その逆もあるのだとか・・
オレはどっちも経験した事が無いからわからないと言ったら
「試してみろ!」 って・・(汁
海の毒性を河豚の毒に例えた説明では、水で溶ける水溶性の毒は
水なんかで冷やした方が良いように思われがちだけど
水溶性なわけで毒が溶け、周りが良くなり逆効果なんだとか・・
逆に暖める事で毒性が固まり浸透しにくくなるんだそうな。
昔、蜂に刺されたらおしっこかけろとか言ってたのが
その類らしい・・
そんな船長はブリッヂに温湿布を忍ばせているらしい。
くれぐれも無理して試さなくていいかんね!(汗
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