今更ですが・・

珍しく?そして例年より早い時期から前評判通りの盛り上がりとなった剣崎のワラサ。

ポイントは広範囲にわたり、連日のフィーバーに各港から船が終結。その大船団はおよそ200。
それでも良い日はトップ20本とイナダな並みに釣れ続くワラサの群れって一体どんなもんなんだろう。




 今期四度目となるワラサ。

ここ数日の釣果を見る限りもはや剣崎、久里浜、八景とどこの港から出ても釣果にあまり差が無いのが群れの濃さの証しか・・。
要は”早朝モーニングサービス”だけで終らないってところが今年の特徴でしょう。


四回全てをホームのINA丸から出撃して初回の「ボ」を除いてはまずまず。
型も一回り大きくなってきたり、新群れ?も混じったりと、もうしばらく賑わいそうな感じですね。




 とにかく魚を掛けないと道具の性能を試せない。その相手は大きいに越した事は無いわけで、やがて来る秋鯛シーズンに向け練習台として良い機会。

ハリスはどこまで耐えられるのか、ドラッグの調整は、魚の動きをよく感じて往なす、そして手返し・・。

それらを思う存分試せるのは今がチャンス。

目方は同じでも心なしか細い?
まだ時期的に水温が高いのか?
これだけのワラサに混じって
真鯛の声が聞こえてこないところも
気になりますね・・。





 オレ的にはこの四回目で新しい竿とリールのバランスを充分試すことができた。だけど、来週もまだ喰ってるようだったらまた行っちゃうかもな。(汗)

力強い相手とやり取りしてる間はとにかく夢中になれるから。




■ 気づいたこと ■

オレも何度かやったけど、”吉野瀬”って結構根掛りします。
潮が効いてれば効いてるほど底立ちを素早く取って
棚を切った方が良いですね。

そして、根掛りした場合にはキーパ等に一旦ラインを巻きつけてから
素手では無くタオルなどでラインを掴んで切るようにしましょう。
(ハリス8号を超えると引っ張るのも容易じゃねぇよ。)


オレはよく指の関節付近をハリスで切ったりします。
強引に水面まで上げたワラサはビシを持ってからも
激しく抵抗を繰返します。
指には指サックをして、ハリス回収の時には
手のひらの両端にハリスを巻きつけるように
してハリスが滑らないように
するのが良いのではないかと・・。



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