先週はオレ達が行った翌日にまさかの束釣り。 そして今週は前日に束釣り。 鉄火場の様相を呈した金谷から富浦沖へ、再びあの男と繰り出したのであります。 先週はまさかのボウズで船中3バイ。 これ以上「下」は無いし、天気も良いし、気楽と言えば気楽なもんで、何やら更なる悪夢を期待していたりもして・・。 |
久しぶりに見た富士山はすっかり 雪化粧を落としてました。 |
凪いだ海を心地よく疾走し、金谷沖に到着。 先発隊がキワの方で探査を繰返してるのを眺めながら、ちょっと離れたところを軽く流す・・。 すると |
「反応が無いから剣崎に向かいます。」 だって・・。 |
昨日と同じポイントに反応が無いつーことは、今日も”お化け”にしてやられるのか? まこっちゃんと目を合わせると自然と苦笑いが・・。(焦) 吉野ノ瀬のイサキ船団を眺めながら旋回を繰返します。先週もこの界隈は反応が少なく苦戦を強いられたポイント。 やはり一投目からサバの魚信。(汗) 剣崎沖から探査を繰返す様は先週と同様、投入器を重ね気合の入った直結オヤジ達の表情も徐々に曇って・・先週の自分を見てるよーでした。(笑) |
勝山沖の島影に密集した船団を発見。 近づいて探査をかけるが、時折イワシの魚信があるのみ。 固まっていた船団も徐々に思い思いのエリアへと散らばって行きます。 潮も先週に比べるとかなり緩く、ピーカンのお天道様からも先週の悪夢が蘇るのは仕方の無いこと・・か・・・。 |
金谷〜剣崎〜勝山〜剣崎と渡り歩いて、もうお昼。(汗) まこっちゃんが勝山沖で引っ掛けたムギ2ハイ・・先週の釣果からすると残り1パイを10人で争うことに?(大汗) 早めの決断で剣崎から金谷へと舞い戻る。 おいらは昼寝を決め込んでると・・ |
「乗ってる人も居るから落とし直してみてね〜」 |
予想外のアナウンスに首を寝違えた。 慌てて飛び起き、錘を放り込むと”あらま!”2ハイゲット! まこっちゃんは四点掛け。来たか来たか〜?! |
流しかえるのかと思いきや、船は全力で久里浜方面へ走り出した。水平線には他船の上げる水しぶきが何本も同じ場所を目指して一直線。(汗) |
「これからはダラダラやっちゃダメだよ!」 |
熱い走り同様、なんか船チョ気合入ってるし。 その先には僅か一艘の船影、その船は葛西橋のツトム君だった。 次から次にツトム丸を取り囲むように船をあてて一瞬にして船団が形成。 ブランコ仕掛けを投入すると・・”止まった!” コレコレ!!コレなのよ〜〜〜♪ 仕掛けを吹かして多点掛けを狙う。50mからゆっくりゆっくりラインが出てゆく。電動が悲鳴をあげながら仕掛けを回収。7本ツノにニセイカが5ハイ。 各地に散らばっていた船が次から次へと合流し、そこはもうお祭り騒ぎのウハウハ♪。 船の旋回もシャープでバッグギヤも初めて聞くほどのレスポンスで轟きます。 |
一斉にイジめられた烏賊たちもたまったもんじゃないんでしょう。このクライマックスも2,3回続く流しが2,3回で30分ほどで終了〜。(汗) その後は沖干しを作って、二匹目のどぜうヨロシク、のーんびりとアチコチさ迷いましたが反応薄くタイムアップ。 クライマックスは上げ潮のいきはじめぐらいだったかな。 まこっちゃんと二人とりあえず、20超でなんとか返り討ちされずに済んだってとこでしょーかね。 |