ポイントへ向かう途中の浅場では、シコかクラゲか?真っ赤な反応が続いてた。 猿島を越え、どちらかというと海保近くの水深40mほど。なだらかな駆けあがり付近で、風と潮を読むと緩んだスピードが一気に加速。 アンカーを打ちに操舵室から舳先へと船ちょが歩いて行った。 晴天のせいかな、ビシを投入する頃にはすっかり薄明るくなっていました。 |
薄明るいうちの数投で中アジが顔を出し始めたもんだからこりゃ復調も本物か?と気を良くしたのに・・。 何しろ続かないの・・。 ”ぽち〜〜〜ん” ・・・・ ”ぽっ・・ち〜ん” ”ぽちっ・・” |
陽が昇ると赤いクラゲがハリスにまとわりつきだして、手返しが悪くなる。(この赤いヤツ、後でピリピリと痛痒くなったりして。) アジも赤いクラゲが苦手なんでしょう、赤いのがまとわりつかなくなる頃合に ”ぽちん” ・・・ ”ぽっち〜ん” と喰ってきた。 何しろ間が長い・・ 一匹釣ったら10分は釣れないと思って良いぐらいの間合い。そんなこんなで早朝は9匹、とほほ・・。 |
日の出とともに心地よい風にあたりながら のんびりした一日の始まりだったけど ・・ クライマックスも無く 半日のんびりで終わっちゃった |
午前船は潮がたるみ過ぎちゃって・・赤いのばっかり。(大汗) 早朝船から乗り継いだ釣り人の多くも戦意喪失気味・・。 潮が変るのを期待するも待てど暮らせど動く気配無し。 ここでやっとアンカーを上げて猿島脇のキワへと移動。 これが恐らくは今日のクライマックス。 ボコボコと凹凸の激しいところで底立ちを取ると一発目から ”メバル” ”トラギス” ”メバル” のトリプル!!(汗) 船上は久しぶりの魚信に活気づき、アジも混じりだした。 |
短いストロークで”グゥイン・グゥイン”っという感触。 「?」 マダイじゃないよなぁ〜 クロダイはこんな引かないだろうし・・ サメ? いや 引き込みが頻繁だし・・ 「ん〜 何なんだ! コンチクショー」 ドラッグを調節しながらも、その姿を早く見たくて気がせいた・・。 手ごたえ無く回収した三本針の仕掛けには魚体で擦り切れたような跡が・・・。 |
潮も澄んでたし、も少し気温が上がって赤いクラゲが居なくなったら状況も変わるんじゃないかなー。 |