「お魚さん釣りたい!

「今週こそ!」そんなポジティブな想いと裏腹に、模様はますます悪くなる。東京湾の看板であるアジでさえ、目がテンになってしまうような釣果に・・。(悲)

こーなったら「烏賊」でもいい!

とにかく釣りたい!!

烏賊なら釣果も安定してきたし、きっと”ウハウハ♪” 頭の中を妄想が駆け巡った。


いつも乗ってる18号船を見送って
更に16号船までも見送って・・

10時出船まではかなり時間がありますな。



 ここのところ好調だっ久里浜のマルイカ、”But!”前日はかなり”BAD”な状況に・・。(オレのせいじゃないかんねー(汗))

ま、烏賊は「お化け」だし、「明日は明日の風と流れがあるよね、きっと!」と、これまたポジティブ思考が強行を決意。
一応、控えめにツ抜けを目標においてたんだけど・・。(大汗)


心配した風はなく、舫いを解いた船は静かな水面を滑り始める。
いつもより陽が高いせいか、風も心地よい。




 ポイント付近でスパンカを張り、水深50m付近からゆっくり探査開始。烏賊釣りのこの間もなかなかワクワクして楽しいよね。

浮き気味の反応をいくつか確認しながら60mへと探査をかけて。


ハイ! どーぞー」 の合図。

第一投、静かな海面に”ドボン”と、錘に連なって6本のスッテが引きずり込まれていく。

着底して糸ふけを取って軽くシャクると・・

”ん? 乗ったか?”

久しぶりのショートロッドの感触に戸惑いながら巻き上げてみる。

”ククン・ククン♪”

およよ!第一投目から幸先の良いスタートじゃん♪

船長もスッカリ気を良くしたところが今日のピーク?




 この日、烏賊のらしきアタリは最初の1時間だけ・・。

釣果はその一時間で引っ掛けたマルイカ2ハイにヤリイカ2ハイ。久しぶりの獲物じゃぁ〜。(涙)
それ以外はアタらず、触らずの沈黙で全く相手にされてないって感じ。後半には反応も薄くなったらしく、早上がり志願。

 予報では春の陽気の様な事を良く耳にしますが
南風とは言えまだまだ海上では冷たく感じます。
暑い時は脱げば良いだけだし
迷った時は一枚多めにしといた方が宜しいかと。





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