思えば仕掛けの結び方やシャクリ方から取り込みまで、みんな仲間に教えてもらっての入門編だったな今回は。(笑)
仕掛けに一抹の不安を抱きながら投入。
誘い方を盗み見る・・と言っても見渡しても師匠であるまこっちゃん以外にお客は居ないのである。まこっちゃんが正しいと信じて真似る。(笑)
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速度は中速程度
竿先を下げ電動で巻き上げながら
小刻みにシャクリ
中オモリで誘いを入れます。
取り込み時は
竿を立てながら道糸を掴んで
常に上げる方向にテンションを
かけながら、ゾロゾロ
ついてくる烏賊を目の当たりにしても
決して焦ることなく手繰ります。
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しばらくすると、師匠にのったようです。
ぎこちない捕り込み(笑)を見ているとゾロゾロ烏賊がついてきてますよ。この日10本ヅノでの挑戦となった師匠はいきなりの5点掛け。
んが、後が続かない・・。
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予想した天気とは違い広がり始めた青空の下で汗をかきかき、シャクリ続けていると・・
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ん? |
手元が軽くなった。
喰い上げたか?直結ってサバは掛からないんちゃうん?
そんな事を思いながら巻き続けても一向に重量を感じない・・。
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ギクッ! |
仕掛けの作り方まずかった?
思いを駆け巡らせながらツノを回収し始めると1・2・・・8本、ちゃんとツノはついて・・・
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んが! |
オモリをつないでいたスナップが開いちゃってる。
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あらら? |
締め忘れた?(汗)
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どーもシャクッてオモリが踊った際に
幹糸に引っかかりフックが
外れたのか?
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そんなわけでシェル付き蛍光コーティングの始めて使ったオモリが一回こっきりで海の藻屑と消えたわけです。(泣)
そんな事を二度繰り返し、このスナップ付きサルカンを交換。するとその後はオモリが抜けることはなかった。(訴えてやる!)
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群れが濃く足の遅い時は直結も効果があるんでしょうが、今日は足も速けりゃ、群れも薄く、頻繁に流しかえるので扱いやすくツノは8本程度で適当だったかも。
たまにのっても追い乗りの感触はなく、ポチンポチンと折り返しの11時までに4ハイがやっと・・他船でも大漁旗を上げてる船は見当たらないし、このまま終わってしまうような雰囲気が・・。(汗)
南風が吹いたり止んだりで落ち着かない天候の中、金谷沖を船団から離れて探査を繰り返します。
まさに拾い釣りでポチンポチンと7つほど拾って、まこっちゃんの「二回しか掛けてないよ」なんて愚痴を聞いてるうちにクライマックスは訪れましたよ。
その日初めて他船で引っ掛けてるなぁ・・って眺めていると
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なんと! |
片舷三人がいずれも5点以上の多点掛け。(驚)
たまたま通りかかったところで船は旋回、即投入!
すると着底同時に乗ってきましたよ。
今日一番の重量感で電動が悲鳴を上げます。
落ち着いて竿を置いて糸を手繰るとムギサイズが4ハイ。この流しで続けて3,4と引っ掛け短いクライマックスは終了。(寂)
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