「不発・・」
今回はまこっちゃんのホーム”八幡橋・鴨下丸”でムギイカをば。 ”のっこみ”も一息ついて気分転換に「数釣りを」と思ったんだけどね〜。いわゆる魔が差したって奴? イカは年初にアオリをやったけど、イカツノをさばく釣りは昨年夏のマルイカ以来。上手くさばけるか不安だったりして。(^^; 考えてみれば昨年はヤリイカもやらなかったんだよなぁ・・。 |
大艫何人? その名は”カールビンソン丸” (^^; |
湾奥から相変わらず茶色く濁りの入った水色を見ながら、工業地帯を抜けて猿島が見えてくる。安浦や大津の午前船(7:30出船)を横目に凪いだ海を進むこと、八幡橋から久里浜沖までは小一時間。一眠りするには丁度良い。(^^; 「昨日は良かった」金谷沖の70mからの投入。 そこでは先発の鴨居や八景の船が広い範囲で落ち着きなく旋回を繰り返していた。群れが固まらないのか、それとも移動が早いのか?あまり状況は良くなさそうなんだなこれが。(-_-;) ここ金谷沖では数投。船中顔出した程度で見切りをつけて早々に下へと下がる。まさに「昨日は」状態なのだ。 |
金谷沖の流しでは |
0・0・0・0・0 ハイ |
先手を打って富浦沖に移動したのが功を奏したか? 船影は湾奥のツトム丸だけ。入念な探査を広範囲で繰り返し、数投空振りしたもののポツポツと地味乗りが始まった。 久しぶりの多点掛け。 落としこみでの三点、二点掛けに気を良くするも上げ潮の淀みと、続々押し寄せる他船により再び活性が落ちてしまった。 船は船団を嫌うように更に下手へと下がっていく。 |
富浦沖・1の流しでは |
0・0・0・3・0・2・0 ハイ |
年に数度じゃ、思い通りにはいかないもんです。(^^ゞ |
そんな感じで他船を避けながら、先手先手に丹念に探査を繰り返し回り込んだものの、烏賊のご機嫌はよろしくないようでした。 |
船影まばらな富浦沖・2の流しでは |
2・0・0・1・0・0・0・0 ハイ |
やっとこ”ツ抜け”まであと一息ってところまできたんだけど、潮は動かず大苦戦っす。f^^; とりあえず桶に入った8パイから大き目の3バイを干すことに・・。 |
なんだか諦めがつきそうな渋さの中、最後は剣崎沖へ。 時折邪魔をするサバを避けながら、今までにないアクセルワークで何かを見つけた事をエンジンの音が教えてくれる。小刻みな旋回を繰り返しまこっちゃんと顔を見合わせ最後の望みをたくしまっす。(☆_-) その緊張感のある流しで、最後に一盛り上がり。 二人とも四点掛けで帳尻合わせ。(^^; 竿頭が電動直結で28パイなら、7本ブランコで13バイならひとまず納得しときましょう。他船の状況からしても贅沢は言えない釣果だったみたいだしね。 |
てなわけで剣崎沖の流しでは |
0・0・0・0・4・0 ハイ |
そんな一日の奇跡はこちら。 |
沖干し二回目。 沖干し=スルメってイメージがあったけど、ムギでもなかなかグーじゃん? 干しとけば帰ってからの手間も省けるし、ムギなら一人で一枚炙るに丁度良い?ってなわけで今度は直結ゾロゾロにチャレンジ! 沖干しの出来る日にGO! |