大津沖(船尾)からの富士山
「西風で富士山が綺麗に見えたら ダメだよ。」


 港を出た時には船尾にあった富士山。
観音沖をほどほど過ぎた頃には右舷舳先にその姿を現し、金田沖に至っては見晴らしもよく、その立派な姿が・・

「今日は見えてまっか〜?!」

とばかりにアピールしてる・・。(汗)




 この日オレの隣に入ったのは、船に道具よりも沢山のコンビニ袋を両手に下げて乗り込んできた団体さん・・そもそも貸し道具だし。


オレのパン喰いやがったな! あ゛ー 先に喰っとけば良かった

とか

ハンドル27回まわして・・云々

      とか・・・(汗)

しかも、最初は気にならなかったけど、メンバー中で唯一持参している電動リールは壊れてるのか?仕掛けを回収するとアラームが「ピー・・ピッピッ・・」っと鳴りっぱなし、本人は平然と使い続けているし。なんだか、あの高い電子音が耳について離れない・・。
オレは手巻きなのに「コトコト」巻き上げてると「ピッ・・ピィ〜・・ピッピッ」その規則性の無さに耳が傾きリズムを狂わせる。

そもそも・・オキアミの胴から刺さった三本がけの針が海へ”クルクル♪”回りながら沈んでいったのを目の当たりにして閉口。(驚)
仲間との楽しい釣りに水を差してもなんだから、あえて口をださなかったオレ。(笑)

圧巻は投入時のコマセを撒く竿の振りより、何故か回収時に行うポンピングの方が強いこと・・。(汗)

これで決まりです、今日は諦めました。(黙)




 先週同様一投目を大切にするも、一投目は一投目でしかなく・・あっけなく終わった。(笑)

二投目やさしいアタリがあるもすっぽ抜け。
いま考えてみればこれも食いが浅いことに違いなかったのか?


潮色は中一週で深い青から薄緑へと変化、序盤に上げ潮が少し残る程度で苦戦を強いられます。散々顔を出していたカイワリも顔を出さず、サバ・・サバ・・・サバ。
チモト補強のハリスをガップリ飲み込んでハリスを傷つけられては結びなおして・・困ったもんだ。



 根気よく手返しを繰り返すが、元気が良いのは餌捕りばかり・・。
隣ではパンを喰われた主がポカポカ陽気に誘われて不貞寝に落ちる。

後半もこれといった変化も無く、上げ潮へと変るか?の頃合に塩焼きサイズをポチン・ポチンと釣っての沖上がり。


 ま、二匹目のどじょうは居なかったってとこでしょうか。(笑)

一枚目はバケツに入れるなり真っ白になってたのでやはり水温が原因なんでしょうね。

小さくても”コロコロ”した真鯛は厚みがあって刺身も良いけど塩焼きも”まいう〜♪”です。


そうそう、最近はコマセから差し餌を探す時にABUのアラームをセットするんだけど、サバにはダメだね・・奴は喰い上げてくるから。(笑)
かと言って、今日の二枚目もアラームがなるほど力が無かったんだけど。(汗)

あ゛〜 冷や汗が出るほどのアラームをまた聞きテェ〜。


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