そろそろ終盤?

重さ・1kg 握りこぶし三個分・・(-_-;)
 先週、釣りの帰りにAiプラスへ寄り道。
たまたま来ていたなんまるさんと店主のちょろ松さんに今更ながら針の結び方と枝スの結び方を教えてもらったよ。(^_^;
だもんで、数釣りの可能な今のうちに二本針を試してみることに・・。

ハリス3号、7m。上針は下から一ヒロ、40cm。
上針が潮にのると多少下針が上ずるような気もするんだけど如何なもんでしょうね?






 ここのところ好調なポイント。

ステンカンにコマセ詰め、二本針に餌を刺して・・。左脇に竿をはさんで右手でクッションゴムを持ち、”ヒョイ”とビシを放り込む。
んげっ!
 慣れない二本針は投入もままならない。
一本針なら”スルスル”っと、足元からハリスを送り込むことが出来るんだけど。二本針は枝スに注意しながら、”ちょー”ぎこちない。

指に刺さりそうになったり、風にふけてコマセの桶に引っかかったり・・・。「二枚潮」、上っ潮の早さで遠めに放り込んだビシもモタモタと下針を送り込んだ時には既に自分の前を通り過ぎてたりして・・。(-_-;)





 お昼前からの上げ潮に期待してたんだけどねぇ・・。

思いのほか潮がいって、暖かい潮の名残か下げはじめこそ魚の活性は高かったんだけど、下げがいけばいくほど暖かい潮は抜けちゃう訳で・・案の定、餌盗りの反応もなくなり”なが〜い”沈黙へ。

二枚潮でオマツリ頻発ながらも今日は下げはじめがピークだったみたい。終い間際、上げ潮で水色変わったんだけど、常連さんが一枚上げたところでタイムオーバーになっちゃった。


あ! そうそう
一番上の写真「何?」って思ったでしょ。

水深90mからドラグぎちぎちで人に気づかれないようにゴリゴリ・ゴリゴリとうなだれながら巻いてたのに・・。

90mは長すぎた・・ どこからともなく
「おぉ! なんだなんだぁ?」

  「でかそう!!」
   なんて声が耳に届く・・。(う゛〜恥ずかしい。)

そのうち、常連さんの一人が「サメ」かぁなんて冷やかしにタモ持ってくるわ、一人、二人と集まって、カメラを構えられたり・・・。
他船からも熱い視線を浴びて・・ ハリスを手繰った先にあったのは「ゴリゴリ」と90mを巻いていた本人のみ知るものだったのだ・・。




 捌いた魚は今まで以上にお腹にラードを蓄え、冬支度も完璧って感じ。このラードで冬の寒さをしのぐとなると、冬支度も終盤か?っと思わせるような状態でした。




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