Dead or Alive


 一ヶ月ぶりの釣り・・・。

「もうすぐ、着くんでヨロシク〜♪」

 KOC会長宅を目指す車中から電話をした。

ところが、覚えていたはずの道が・・・あれ?
目印にしていたラーメン屋がいつまで経っても見えてこない。見慣れぬ街並みを過ぎてようやく目にしたラーメン屋は・・名前が違うじゃないの!。

やってもーた〜。 (°o°;)

 心配した会長から電話が入って・・なんと、横浜方面を目指しているはずが反対の五反田方面へ。あはははは・・・ ってな具合で20分遅れの到着。(面目ないっす。(^^;;;)




 羽田でたけさんと合流し、3人を乗せた車はハイテンションのまま”アクア”を抜けて2時間半。
目的地へ到着すると予想に反し暗がりから聞こえる波のが砕ける大きな音・・ザップ〜ン
更に肌に心地良い勢いのある風が・・・ぴゅ〜〜っ
薄明るくなり始めた空には重そうな雲がど〜〜〜んより広がりなんか変だぞ?

 最初は全員がTシャツ短パンで船に乗り込むはずだったんだけど。どーも、予報に反して空はそんな雰囲気じゃないんだよね。女将さんも「持ってった方がいいよ〜」って。この言葉がなかったら・・いひひひ。どうなってたかね?(怖;;;






 岩場に囲まれた小さい港を出ると飛沫を飛ばしながら船はゆっくりと西へと進んでいきました。
流し始めて2時間ほどでしょうか、心配していた雨が降りだすと、かなりテンションも低くなります。雨は止む素振りも見せず、しまいには遠めに雷鳴が轟き始め閃光とともに近づいてくるではありませんか!

もはやこの三人のゆくところ予報関係無く、「凪無し」と言ったとこでしょうか?

 遠目の雷鳴を聞きながら、閃光が走るたびに肩をすくめちゃったりして・・。
雷鳴による空気の振動が肌に伝わるようになったころ?唯一船で竿を出していた?たけさんが艫に非難すると、周りの船とともに雷雲から逃げるように西へ西へと船をまわしました。

 おいらは溢れたキャビンの外で雷に怯えていると・・・。
物凄い閃光とともに雷鳴が響き渡ったかとおもった瞬間・・体を支えていた左手に大きな衝撃が!!
ダメだ・・やられた( ̄□ ̄;)・・・と思って左手の方に目をやるとそこには・・・。
上から木の棒が落ちてあたっただけ?でした。(^^;;; なんかシビれたような気がしたんだけどなぁ。


 んでもって、釣りの方はと言うと。
雷をかわして雨も上がったAM10:00頃に一瞬の盛り上がりを見せたか?水深25m前後、ハリス−1mで35cm程のイサキをかけると空ビシなしでイサキ3・マダイ1と続きましたがコレだけ。マダイも30cmに満たない小型なのでお帰りいただき、イサキも結局キープは二匹だけ。
全般的に水温低く、水も濁った割には餌取りだけが活発でかなり寂しかったです。


さて、しばらくコマセ真鯛はお休みですかね?


  今回ご一緒した方々のサイト
     KOC会長 :「蒲田大鯛倶楽部
     たけさん  :「松輪で10キロ


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