相 棒: いやぁ〜 お疲れ〜。

 大物@: お疲れ〜 しっかし、昨日は疲れたなぁ〜

 相 棒: ところで「カギ」はみつかったけ?

 大物@: おー! 電話あったおー。
       やっぱ他の車に置き忘れてたってさ。

 相 棒: おろろ! よかったじゃん♪
          なんか長い一日だったよな〜(笑)

 大物@: んだな〜
       お前と一緒だと結構この手の事件起こるよな〜・・・(怖;
        
(詳しい事は”気ままに”で・・)

 相 棒: ・・・ (沈;





 相 棒: だいたいオラはのっけからびっくらこいただよ〜

 大物@: ぶったまげたおー
       すんげー迫力だったもんよー

 相 棒: 常連達は「竿立てろ!竿立てろ!!」うっせーしよー
       船長は「マツるから早く巻け巻け」罵声浴びせられるしよー
        それが出来るならやってるっつーの(`怒´)

 大物@: んだ


 水面下で右に左に輝く白銀の魚体



無事、船長のタモに納まったのは
丸々太ったスズキ君でした。

(^0^)ご立派!!







 相 棒: オラこんなのいらねー!!
      今日クーラーに入れるべき魚はこんなものじゃねーべよ!
                    マゴチじゃなきゃイヤダー!!
      (今、思えばその執念が・・・)


    相 棒: すんませ〜ん。
         オラこんなでかいの捌けねーし、いらないから生簀入れといていいですか?

    船 長: あんだ〜?さばけねーだぁー?

    相 棒: ・・・(汗;;;

    船 長: しょうがねーなー・・

    お客一同: マジかよ・・・(-_-;)

    大物@: (嘘ついてんじゃねーよ!)(笑)




 相棒の執念が通じたか、南西風翌日の澄み潮の中・・・



  大物@: きた?

  相 棒: ・・・(ニヤリ)


 
穂先を下げて喰い込みを待っていた次の瞬間・・・
相棒は大きく竿を振り上げた!
そして、その竿は綺麗な弧を描いて大きく震えた。


再びタモ取りに駆け寄った船長のタモに収まったのは
40cmオーバーの本命マゴチ!

  船 長: マゴチはさばけんのか?(¬¬)

  相 棒: 大丈夫っす〜(^^;;;

  大物@: (普通だろ!)(笑)



あまりの渋さに船上からぼやきが聞こえ始めていた時・・・


  大物@: おいおい!またかよ(驚)

  相 棒: ・・・(ニヤリ)

  大物@: ・・・(怖;;


 激渋の中、船中四本中四本を相棒と二人で独占!


  相 棒: 気がつけば、俺達だけしか釣ってないんだよね〜(天狗)

  大物@: んだな〜

  相 棒: オラ達結構やるよね〜

  大物@: ・・・わりとね〜(恥;;



船上に上がった魚は
相棒のスズキ1本にマゴチが三本
それにおいらのマゴチが一本に
メ〜サ〜が二本・・・

天狗になるのもわからんでもない

 という訳で今シーズンのマゴチも初挑戦の昨年に続いて上々の滑り出し。

今年は拝むぞ50cmオーバー?



 午前メバルを終えて”ちょっとした”トラブルに見舞われながらも夕涼みがてら”いなの丸”の夜メバルに挑む。そよそよと風の吹き続ける中、型もの混じるも尺ギス?などの外道は混じらず。おかずを確保し家路につきましたとさ・・・。


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