8・11・5・5・2・4
結論から言うと・・・
船中6名でムギ主体のマルイカ混じりで2〜11パイ。
右舷胴に釣り座を構えたおいらは見事”ス〜ソ〜”またの呼び名を”逆竿頭?”。
今日の配色
数日前に突然出没し始めたムギイカ、期待に胸を躍らせるも相手はお化け・・・。
冷静にマルイカ主体のおまけと考えて久しぶりに暖かく穏やかとの予報に出かけて参りました。
朝のうち北東の風が残る中、何故か速攻で剣崎沖から金谷沖へとんぼ返りする船の上で風を受けるとやはり冷たくも感じますが、金谷沖に着く頃には風も止み穏やかな日和。
金谷航路脇の水深50m。思いのほかムギイカの群れは小さくまばらなようで無線からも「ムギ捕まえたらおせーてくれおー」などと聞こえてきます。
まるで魚を思わせるようなマルイカのアタリにびっくりしてあわせを入れますが慌てすぎて敢え無く足切れ・・・とほほ。序盤からあたりがでて期待がもてたのに。その後も何度かあたりますが乗りが悪く苦戦。下から2,3本目の赤白やピンク系に何度か墨が掛けられたりと、反応はあるんですけどね〜。
ちょっと訳ありで手前マツリを連発し投入し損ねた”流し”に限って絶好だったりして”4/6人”がムギの多点掛けといったパタンが2度ほどあったりして。(汗)
冗談交じりに取り乱し、船長にからんだりなんかして・・・。(笑)
タンカーの影から現れた不審船?は一瞬にして視界から消え去った・・・
プラズノを全てスッテに変えて配色も反応を見て調整したのですが・・・。
終わってみれば、ゲソ一本にマルイカ2ハイでムギイカは捕れませんでした。
結局はムギイカの群れにマルイカが混じるのがベストなんでしょうかね?無線では何処の船も小さい反応に苦労しているようでした。アジ船や鯛船も苦戦を強いられたようで、海の中も久しぶりの穏やかな日和にのんびりムードといったところだったんでしょうか?
何はともあれ、胴長20cmほどのマルイカも大きさに違わず味はよく濃厚な甘味とその程よい肉厚に舌鼓を打ちましたとさ。