上向き?(^^)
 

  のぶ船長から受信した

   「こんばんわ〜 お元気ですかぁ? たまにはメールしてね

ってメールを読んで、車検から引き上げてきたばかりの車に道具を積み込んだ。

同じ日の午前中に受信した、ちょろ松さんからの

   「猿アジ復活してるよん」 

には、ぴくりとも反応しなかったんだけどね。いひひひ



 行楽日和の三連休初日、そよそよとした風で爽やかな朝。馴染みの顔がそろって今週で終わりとなる午前タチウオに乗り込む。
のぶ船長が舵を握る第十六いなの丸は7人で、かなりゆったりとして、一時期の混雑ぶりが嘘のようでした。


下浦沖のタチウオ船団はまだまだ好調維持って感じ。(^^)

 下浦沖水深100mのポイントではすでに久里浜組みが船団を形成、更に下手に離れたところには真鯛の船団も見えたりします。
好調を維持するタチウオとは言え、何故かこの16号船では厄○神ぶりを大いに発揮するおいらが乗っているだけに侮れなかったりして、常連さんともども第一投は緊張したよ。

 岸壁を離れる前に常連さんの仕掛けなんかをチェックしてたんだけど、おいらの用意した市販品は針も小さいし、タコベイトの色やパイプの色にも工夫が足りないような印象を受けたよ。前回来た時は、この仕掛けでも十分楽しめたんだけどやっぱ魚も減ってスレてるんだろうか?今日は枝針に一度もかからなかったのよ。



前回に比べると、長さこそ短いけど肉厚で
4本5本なんてサイズも珍しくないのよ

 何しろタナが広いうえに誘い方もイマイチで見よう見まねでやってみるけど隣の名人に比べると釣果もサイズも半分って感じ。
後半は陽も高くなり?喰いが落ちたか、150mの深場に移動して手返しが悪くなったりもしたけど、指4本から5本で肉厚な奴も混じって楽しい釣りができたよ。
広いタナと、強い手応えは釣りとして楽しいと思うけどねぇ。



 何しろ天気が良かったもんだから(^^)

 午前中にご一緒した常連さんたちと午後船のアジへリレーで乗り込むことにしたよ。型は小ぶりながらも復調気配だって言うし、猿アジたらふく喰いテェんだもんよー。
休憩所でのぶ船長と並んでかつ丼なんかをかっ喰らい、PM1:00再び船は港を離れた。

 猿島の見える水深”18〜25m”。この7mが”キモ”なのよ。
今まで何度となくこの数mに泣いてきた。係り釣り、風と潮で船がまわる。この攻略法を今日一日隣に居た名人が教えてくれたのだ。


やや小ぶり?なに言ってんのよ。 んまいんだから!

 おかげで、しばらく経験してなかった3点掛けも何度となく、そしてムラ無く終日同じポイントで釣れ続いたよ。
釣果の方は90匹。これだけムキになってアジを釣ったのは初めてかも。それぐらい思い通りに釣れて楽しかったかのかも。



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