い?詐欺??・・・
週末OLMとして旬の「剣崎イサギ」を攻略するためになんまるさんを中心にマルソータさん、わたせさんと今回初めてご一緒するototoさんが親子で参加され計6名、真鯛も収束していくらか静かな雰囲気さえ漂う剣崎・江奈港は「浜鈴丸」大船での出船となりました。
梅雨時とは思えない天候が続き直前までの予報では雨を覚悟していたのだけれど出船前に微かにぱらついた雨も沖き上がり前には夏の太陽が顔を出し天候には恵まれた感があるものの・・・結果から言うと「激渋」だったのだぁ〜。
前日のちょろ松さんご一行は大漁だったとの速報に少なからずとも期待していたのにぃ〜 グスン。
わたせさん ototoさん マルソータさん ototoさん(父) なんまるさん 大物@ 右舳 左舳
剣崎沖(城ヶ島の東沖?)で小高い根が点在する吉野瀬、どうやら沖のポイントと三浦側の2つがあるようで乗合船などの大型船は競うように沖よりのポイントを目指し、中小型の船は三浦側のポイントで棲み分けがされているようだ。
ごめん わたせさん写ってなかった・・・
船宿の釣果報告でも特定の根の上でピッタリと船を止める操船技術と極めて狭い根の上を狙うわけで、まず先にポイントに船を着ける事が釣果を左右らしい。
我々の船は既に5,6艘の船が着いている三浦側の根、水深20mで実釣開始となった。そもそも早い流れとほどよく濁りのある潮を好むイサキにとって今日の潮は緩過ぎ、そして澄み過ぎたのかもしれない。実釣開始後30分程度でほぼ全員が顔を見て順調なスタートかと思われたのだが、反応は有るものの他船でも中型を中心にポツン・・ポツン・・・と言った感じで按配が悪い。潮が流れず魚の機嫌も良くならないようなので、すぐ近くの50mダチでお土産のアジを釣ることに・・・。
例の如くコマセを撒くと活発な反応が。 開始間もなく、どの船も中アジが入れ喰い状態となる。釣り過ぎても困るのでほどほどに手を抜いて釣っているとイサギのポイントから船がどんどん流れてきて棚ボケしたのか?アジも喰いが落ちてきた。先ほどまでやっていたイサキのポイントには2,3艘が残るだけで殆どがここのアジに船を回した様子。
お土産も充分確保したのでAM9:30ごろ再度イサギのポイントへ船を回した。他船ではやはりポツポツと言った感じで、潮の流れが若干出たような気もしたんだけど、忘れた頃に何処かの船で時折顔を見ると言った寂しい状況。
結局、お土産のアジと外道のメジナがあるものの本命のイサギは前半3匹後半1匹といった屈辱的な釣果となってしまったのだ。
「剣崎沖のイサキは美味い」の言葉どおり、脂の滴る肉厚な塩焼きはジューシーで熱々で食べるのがグー! 今度は是非ジャンボサイズを手にしたいものだ。
塩焼きを食べて思った・・・もっと食べたい! 誰かもう一回行かない?