ありゃりゃ? 本領発揮??

 ○○×○○×・・・やればやるほど順調に戦績が下がり始める?「コマセ真鯛」・・・あの13枚は出来過ぎだったのか?
おっきな@デブさんと「ヒラメOLM」から中一日で挑む「いなの丸」からの「コマセ真鯛」。玉砕覚悟と口にしながらも心の片隅には野望を抱きつつ定位置?の右ミヨシに釣り座を構えるのであった。

 海を見つめて考える・・・

 「真鯛釣り」がなんとなく判ったと思ったら・・・・・奥の深さに今更ながら驚いてしまう。あれほど釣れていたのが全くと言って良いほど喰わない。この時、考えるのは船の下に魚が居るのか?コマセに群がる魚の中に真鯛様は居るのだろうか?という事を考える。水温が下がり潮の流れがないから活性が低くなり口を使わない・・・と言ったりするが、じゃぁ船の下に魚が居るとしたらどういう状態なのか?オキアミの差し餌が目に入っているのだろうか?それでも全く興味を示さずに「さみぃ〜・かったりぃ〜」とでも思いながらうろうろしているのか?だとしたら誘っても何しても釣ることは容易くない。そんな状況でも確実に真鯛を手にする人はどんな工夫を凝らしているのだろうか?一日の内で僅かなチャンスをものに出来るか出来ないか?
これからの季節はこんな釣りが続くらしい。それだけに手にしたときの喜びも一入なことだろう。

 帰途に着く船上で今日もにっこり・・・

 おっきな@デブさんは今回もキッチリ顔を拝んで坊主知らず。やはり「体格の違い・・・」失敬!「格の違い」を見せつられた一日でした。結局、船中激渋で5枚ほどだっただろうか・・・またしても真鯛の前に立ち塞がった鯵の壁と言った感じであった。
次に真鯛を手にするのはいつになることやら?いや、手にするために明日もまた沖に・・・・・・・。

 なんかもやもやしたまま慌てて本釣行記用の写真を撮るも「魚」の写真は一枚も無し。結局のところ中アジ13枚と言うところで沖上がり鯵の刺身もすっかりお気に入りの定番になりつつある今日この頃。



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