超真相!コリン・ブライアンの秘密
情報提供:昔ワンダラ今トンデモさん


なな、なんと! 「コリン・ブライアン事件」に触れている本が他にも存在した!?
しかも一挙に二冊ッッ!!
まず、『学習まんがふしぎシリーズE 怪獣のふしぎ』、小学館刊だッ!!

「1962年、アメリカのペンサコラの近くの海で、
5人の少年たちをおそった怪獣。
4人が、怪獣にころされたといわれている。」(P37)


おおっ、ペンサコラッ! 間違いない、「コリン・ブライアン事件」だッッ!?
五人中、四人が犠牲に!?
さらに、驚くことに!
この本には怪物のスケッチが掲載されているのだ!
この怪物、長い首の持ち主で、ティロサウルスやモサロサウルスじゃあないぞッ!
しかもこのスケッチのサインは、ブライアン少年自身だッ!
しかーしッ!その名はコリンじゃあない!
筆記体で読みづらいが、そのスケッチのサインは、
<Edward Brian McCleary>、
つまり、エドワード・ブライアン・マックレアリーと読めるのだ!!!

ブライアン少年のフルネームは「エドワード・ブライアン・マックレアリー」だったッ!?
ミドルネームはブライアン!

コリン・ブライアンはマックレアリー少年のミドルネームを元に考え出された名前だったのか!?
今回我々は、というか昔ワンダラさんがそれを裏付けるような資料を入手した!
二冊目、斎藤守弘著『世界の奇談』、大陸書房刊、1968年発行!
「金の卵を産むガチョウ」も記された入手困難なこの資料、
今回は特別に、該当部分を全文掲載!!


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霧のフロリダ海岸に出現

『モノンガヘラ』号の事件は、いまから一〇〇年ばかり以前のことだが、そんなに
古い昔でなく、ごく近年にも大ウミヘビに襲われたらしい悲劇が報告されている。
一九六二年三月二十四日、海にでかけた五人のハイスクールボーイを襲った
恐怖の怪物がいる。
その日は土曜日で、朝からよく晴れており、海も波静かだった。
アメリカのフロリダ海岸、ペンサコラ湾の浜辺である。

「今日は絶好の潜水びよりだ。思いきって沖にある沈没船のところまでいってみよう」

ブライアン少年の提案に、他の四人も同意した。ボートを沖へだすと、やがて
青い海のそこに一〇〇年前に沈んだ海賊船の不気味な残骸が見えてきた。
少年たちはアクアラングをつけ、時のたつのも忘れて沈没船の探検をつづけた。

「はて、水がいやになまぬるくなったぞ」
「嵐の前ぶれかも知れない」

気がついたときはもう遅かった。カリブ海名物ハリケーンの来襲だ。
小さなボートは嵐にもまれ、木の葉のようにほんろうされる。
陸に近いのか遠いのか、どのへんを漂っているのか見当もつかない。
少年たちは、ただボートにしがみつくばかりだった。
嵐は五〜六時間もつづいただろうか。少年たちが気づいたときには、
海はうそのように静かになり、あたりはすっかり霧にかこまれていた。

と、そのときだ。
疲れてぐったりしている少年たちの耳に、気味わるい水音がきこえてきた。
パシャッ、パシャッ。
たちこめる霧の中から、音はしだいに近づいてきた。オールで水をたたく音に
似ているが、耳をすますと、すこしちがう。不規則で、何か大きなものの水音だ。

「あっ、あれは・・」

濃い霧の中にヌーッとあらわれたのは三メートル半ぐらいある黒いかげだった。
まっすぐにのび、"電話の受話器のような形のまるい頭"をもっていた。

"ギャオー"

そいつはすさまじいほえ声をあげた。

「怪物だぁっ」

少年たちはわれ先に海にとびこみ、夢中で泳いで逃げた。陸の方向もわからない。

「助けてくれ!」

うしろのほうで絶叫がきこえたが、どうすることもできない。
つづいてまたひとり――。

「うわっ、おれもやられる。助けて!」

助けをよぶ声がきこえたと思うと、すぐ消えた。
ふりむくと、ブライアン少年のあとについてくるのは二人だけで、
あとの二人のすがたはもう見えなかった。

翌朝、ブライアン少年は意識を失って海上を漂流中、沿岸警備艇に発見され、
ペンサコーラ海軍基地病院に収容された。
一週間ほどして、他の一人の遺体が海岸に流れついたが、
残る三人の遺体はついに発見できなかった。

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まさか、この本にブライアン少年としか書かれていないのを見て、
並木氏か誰かがコリンの名を加えたのか!?
沈没船を探検というのも似てるぞ!
しかしッ!!話のディティールはかなり違う!1962年3月24日だし、犠牲者は5人中4人だし、アクアラングをつけてるし、嵐だし、怪物が出たのが水上だし!???

さあて、もうわけがわからないぞッ???
一体、どこがどうなって、誰が元ネタで、誰が誰の本をタネ本にしたのか!
次回、並木伸一郎氏に直撃インタビュー!!!(嘘)

(Update/2000.10.13)





海竜は生きている!?に行くぞ!
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