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08/11/29 (土)	文庫	ｕｎｄｅｒ２　異界イニシエイション	瀬那和章
	文庫	回帰祭	小林めぐみ
	文庫	日暮らし　上	宮部みゆき
	文庫	日暮らし　中	宮部みゆき
	文庫	日暮らし　下	宮部みゆき
	文庫	魔法塾、はじめました！	ロバート・アスプリン&ジョディ・リン・ナイ
	文庫	嵐の海の魔法戦士	水野良
	文庫	キノの旅　�]�U	時雨沢恵一
	文庫	Ｄ−不死者島	菊地秀行
	文庫	ＫＬＡＮ　１２（完結）	田中芳樹、岡崎裕信
	文庫	今日からのつく自由業！	喬林知
	文庫	今度はのつく最終兵器！	喬林知
	文庫	今夜はのつく大脱走！	喬林知
	文庫	明日はのつく風が吹く！	喬林知
	文庫	閣下とのつくトサ日記！？	喬林知
	文庫	きっとのつく陽が昇る！	喬林知
	文庫	いつかのつく夕暮れに！	喬林知
	文庫	天にのつく雪が舞う！	喬林知
	文庫	地にはのつく星が降る！	喬林知
	文庫	お嬢様とは仮の姿！	喬林知
	文庫	めざせのつく海の果て！	喬林知
	文庫	息子はのつく自由業！？	喬林知
	文庫	これがのつく第一歩！	喬林知
	文庫	やがてのつく歌になる！	喬林知
	文庫	宝はのつく土の中！	喬林知
	文庫	箱はのつく水の底！	喬林知
	文庫	今日から王！？	喬林知
	文庫	砂はのつく途の先！	喬林知
	文庫	故郷へのつく舵をとれ！	喬林知
	文庫	眞国より愛をこめて	喬林知
	コミック	人形芝居　３	高尾滋
	コミック	ＭＡＧＩ×ＥＳ　魔法小路の少年少女　２	竹本泉
	コミック	賢者の石　８	秋乃茉莉
	コミック	新Petshop of Horrors　６	秋乃茉莉
	コミック	神のみぞ知るセカイ　２	若木民喜
	コミック	絶対可憐チルドレン　１４	椎名高志
	コミック	ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ　２６	冨樫義博
	コミック	ＢＬＥＡＣＨ−ブリーチ−　３５	久保帯人
	コミック	ぬらりひょんの孫　２	椎橋寛
	コミック	鉄腕バーディー　２０	ゆうきまさみ
	コミック	エンジェル・ハート　２７	北条司
	コミック	セラフィック・フェザー　１０	うたたねひろゆき
	コミック	セラフィック・フェザー　１１（完結）	うたたねひろゆき

　　　　　　「ｕｎｄｅｒ」、続き、出ましたね。この手の文庫としては、異例に分厚い気がしますが（笑）＾＾；
　　　　　　３巻目の良し悪しでシリーズ化が決まると思うので、もう少し見守りたいです。

　　　　　　小林めぐみの新刊も長編。久々のハードＳＦで、読み応えありました。
　　　　　　この人はライト＆ギャグノベルも良いんですが、やはり真骨頂はシリアス＆変（笑）、ですね。＾0＾；

　　　　　　ＫＬＡＮ、ようやく完結しました。著者がどんどんリレーしていく中で、キャラの個性を保てたのは奇蹟かも知れません＠＠
　　　　　　出来れば全編、田中芳樹さんに書いていただきたかったですけれども；；

　　　　　　そして、。（まるま、と読みます）
　　　　　　………決して、大人買いではありません（爆）
　　　　　　ちゃんと、読み続けながら少しずつ買いそろえました。ええ、順番に、２０冊（笑）
　　　　　　ＮＨＫのＢＳアニメで、４年前からもう、ずっとファンでして。＾0＾*
　　　　　　今年、新作シリーズのアニメ放映が始まったのを機に、今まで横目で見ていた原作本にハマってしまったわけです。＾＾；
　　　　　　特に、途中からアニメのほうはオリジナルストーリーになっていることもあり、先に読んでも全然ネタバレにならないところが good です。
　　　　　　いやー、一粒で二度美味しい、みたいな（ちょっと違う？）
　　　　　　ポケモンプラチナでは、ユーリ様御一行のおかげで、三度目の美味しさを堪能しております。−o−；　　　　　

　　　　　　……いわゆる「大人買い」というヤツですが。＾＾；

　　　　　　十年来、懇意にしていた地元の本屋さんが閉店しました。orz
　　　　　　８月末の月曜日に事情を聞かされて、同水曜日にはもう、書棚から本が消えていた、という；；
　　　　　　あまりに大量に買い付けたため、火曜の夜に残りを引き取りに行った自分が、おそらく最後の客でしょう＠＠

　　　　　　名前や連絡先を告げずとも、顔で取り置きして貰えました。
　　　　　　学年雑誌の通年予約も、ハリー・ポッターの最終巻も、そこでお願いしてました。
　　　　　　流通用のコミック発売予定カレンダー、毎月コピーして貰ってて便利でした…………＞＜

　　　　　　活字離れが叫ばれつつも、頑張っている出版業界全ての人たちに、心からエールを送りたいです。
　　　　　　これからの本屋さんは、大手チェーンしか生き残れないのかも知れないけれど、
　　　　　　「我が町の小さな本屋さん」があるなら、どうぞ大切にしてあげてください；；　>本好きの皆さまへ


　　　　　　さて、「エム×ゼロ」ですが。
　　　　　　これ、同時期に始まった「とらぶる」に負けたんですね？；；
　　　　　　向こうは発明、こっちは魔法、それぞれの小道具に毎回振り回されつつ、
　　　　　　たくさんの可愛い女の子達と、嬉し恥ずかし楽しい学園ライフ、という、
　　　　　　どちらも少年誌では一つの王道ストーリー（？）だったのに。
　　　　　　個人の好き嫌いの範疇でしかないんでしょうが、むやみやたらに裸や下着を見せるとらぶるよりも、
　　　　　　チラリズムの粋（笑）を判っているエム×ゼロのほうが、ぱおは好きでしたよ。＾0＾；

　　　　　　編集方針だと思うけれど、キャラクターの個性も、エム×ゼロのほうがずっと、深く広くて、それぞれ立っていたのに。
　　　　　　はっきり言ってとらぶるの男子キャラは、リトとザスティン以外、記憶に残りません。
　　　　　　とらぶるの作家、矢野さんは前作が好きだったので、こういうイメージで人気付けされちゃうのがイヤ、っていうのもあります。
　　　　　　かつて、克・亜樹さんが、そうなってしまったように。　

　　　　　　エム×ゼロは、小道具のデザインもスマートで、特にマジックプレート、是非ともしおり替わりに１枚欲しい…＾0＾
　　　　　　出し切れなかった伏線も残るのが惜しいですけれども、ある意味良い終わり方をしていることが救いでしょうか。
　　　　　　どちらにしても、次回作で、違う境地を見せて欲しいものです。（とらぶるはまだまだ、終わりそうにないけどね−o−）　　　　　　

　　　　　　「風と共に去りぬ」は、映画は何回も観たし、翻訳本も繰り返し読んだし、ポケモンにビビアン、とかニックネームつけるほど、
　　　　　　好きな作品なのですが、その原作を丸ごと内包し、更に前後の時代も組み込んで書かれた「レット・バトラー」。
　　　　　　原作と、そして映画も知っていることが、楽しめる条件ではあるとしても、実に爽快な物語でした。

　　　　　　「ハリー・ポッター」も、いよいよ終わってしまいましたね；；　もったいないと思いつつ、一気に読破。＾＾；
　　　　　　少し時間が経ったら、賢者の石から通して再読したいです。
　　　　　　亡くなったキャラクターの数が多すぎるとは思いますが、戦いとは犠牲を伴うもの、痛みを知ることは子供に必要なこと、なのでしょうかね……；；

　　　　　　「神のみ」若木さんも、前作打ち切りだったりして、ぱおが好きな作家さんらしく（苦笑）結構不遇なんですが、
　　　　　　お話作りは正統派で、好きなんですよねぇ。＾＾；
　　　　　　「ぬらりひょん」は赤丸ジャンプ掲載時から注目してた作品。おふたりとも、ぜひ頑張っていただきたいものです。＾-＾　

　　　　　　………うわ＠＠　　ずいぶん間が………orz

　　　　　　北方水滸伝、文庫版完結しました。毎月一冊、１年半。長かったハズなんですが、ちっともそんな気がしませんね。＾＾；
　　　　　　非常に良く練られた構成の、いい作品だったと思います。これからは、日本のこの水滸伝が、本伝になって欲しいと思うくらいに。＾＾
　　　　　　一つだけ残念なのは、別巻の替天行道が本文中のそれではなく、北方水滸伝のファンブックだったことですか。
　　　　　　タイトルに偽りありです！！！＞＜　ダマされたよ〜；；

　　　　　　「その向こうの向こう側」は、不思議なファンタジー作品でした。切なさと、ほの暖かい気持ちが、読後感として残ります。
　　　　　　この方の他の作品を、読むかどうか、悩むこの頃。あまり数がないのと、既に絶版だとか……＾＾；

　　　　　　「巌窟王」現在、NHKのBSでアニメ再放映中です。豪奢で浪漫なＳＦ仕立て。そのうちモビルスーツも出ます（笑）

　　　　　　今回は、久々なモノがいろいろありますが、………「バスタード」。orz　１年半ぶりって；；
　　　　　　そして、「ＥＸＩＴ」。おふたりともライフワーク（笑）にせずとも、ガンガン描いていただいて全然構わないのですが。＾＾；

　　　　　　「ゴールデン・デイズ」は、高尾さんらしい、いい作品でした。連載では最後が少し、ページが足りなかったようですね；；
　　　　　　大人の事情は、いつも作品を損なってしまいがちですが、いよいよアニメ化となった「チルドレン」。きちんと描ききって欲しいと思います。
　　　　　　そしてもちろん、「Ｈ×Ｈ」も。。。＾0＾；

　　　　　　瀬那さんの「異界ノスタルジア」は、今後シリーズ化しそうな世界設定が魅力的。
　　　　　　小説大賞の下位入賞作品ですが、上位の作品よりも何故か惹かれるものがありました。＾＾

　　　　　　相変わらず溜めてますが。＾＾；

　　　　　　「お隣の魔法使い」は、篠崎砂美（しのさきさみ）さんのほのぼの系ファンタジー。シリーズ３作目で一応の区切り。
　　　　　　なかなか活躍の機会が少ない作家さんなのですが、これはＮＨＫ辺りでアニメ化してくれたらヒットするのじゃ無かろうか…；；

　　　　　　「絶対可憐チルドレン」は今春アニメ化だそうで。おめでとうございます。＾＾　声優さん次第では観るかも？

　　　　　　「トラブル…」レイモンド・チャンドラーは未読。ミステリーを読むなら必読、みたいなイメージが今までずっとありましたが、
　　　　　　ハードボイルドとか、幻想小説とか、いろんなジャンルが入った短編集です。ミステリーって手広いのですね。

　　　　　　さて、昨年我が家で購入した本は、１７０冊（コミック　９４、文庫　７４、その他　２）でした。　　　　　　

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