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　　　　　　「からくりサーカス」完結しました。最終巻には少々描き足し有り。本誌掲載時にページ数が足りなかった？？
　　　　　　かなり長かったのと、辛い展開も多かったので、人気投票が悪かったのかも知れません…
　　　　　　取りあえず、お疲れさまでした。ゆっくり充電なさってください。＾＾

　　　　　　北方氏の「楊家将」は中国武将モノですが、歴史がよく判らなくても面白かったです（←世界史が苦手；；
　　　　　　楊家という猛将一家の兄弟達が主人公なのですが、中には智将もいまして、
　　　　　　もしかしてヤン・ウェンリーのモデルだったりするのかなぁ………なんて思ったりして。＾＾
　　　　　　続編もあるそうなので文庫化されるのが待ち遠しいです。

　　　　　　お隣の魔法使いは篠崎砂美さんがWebでこつこつ書いていらしたファンタジーです。
　　　　　　ヒロイックファンタジーでも、ユーモアファンタジーでもなく、流行りの大河風ファンタジーでもありません。
　　　　　　日常の、隣り合わせに、ある不思議…
　　　　　　そして、淡いロマンスと少しのペーソス、爽やかな読後感を保証しちゃいましょう！　お勧め♪

　　　　　　山本弘さんの作品はサーラの冒険というシリーズ名で、グループＳＮＥのソードワールドシリーズが展開された初期の頃から
　　　　　　ぽつりぽつりと書き続けられてきたものです。何年かかったか忘れましたが、ようやく完結しました。
　　　　　　グループＳＮＥ関係ではストーリー展開に容赦がない作家さんとして、ぱおが認識している二人の内のおひとりですから、
　　　　　　（もうひとりは清松みゆきさん）かなり凄惨なラストを予想していましたが、意外とあっさり…ハッピーエンドといえなくもない終巻でした。
　　　　　　ところで、寡筆な作家さんのシリーズ物が終わると、ものすごくホッとするのは私だけ？＾-＾；

　　　　　　「風の大陸」完結しました。２０年くらい、かかったんでしょうか？
　　　　　　ちょっと正確な数字は出ませんが、なかなかに長かったです。最後は一応のハッピーエンドということで。
　　　　　　余韻のある終わり方と言えば………まぁ、そうかな。続きもありそうです。
　　　　　　いえ、書かれることはないと思いますが、物語は終わっても、大陸の歴史は続いていくわけですからね。
　　　　　　銀英伝もそうだったように、ね。あんな、感じです。

　　　　　　「ブレイブ・ストーリー」文庫化まで、３年待ちましたが、３日で読んでしまいました。＾-＾；
　　　　　　自分のイメージと、アニメの画がだいぶ違うようで、今夏の映画については思案中です。
　　　　　　ファンタジー、とか言われていても、最初から最後までいつもの宮部作品でした。
　　　　　　やはり彼女の作品を分類するのは無意味かな。ジャンル＜宮部みゆき＞としか言えませんね。＾-＾；

　　　　　　「時を往く馬」最近、竹宮さんは大学で教壇に立たれており、漫画連載はされていないのかと思っていましたが、
　　　　　　ぽつぽつとは、描かれておられるようで………アラカルトの短編集ですが、漫画製作における実験的作品であり、
　　　　　　しかも心に響く表題作は必見。大学生活を描いた裏話漫画も、面白かったです。＾0＾

　　　　　　「銀魂」………………アニメ化されてしまいましたね。
　　　　　　正直、それほどウケるとは思っていませんでしたが（苦笑）ぱおは読み切り時代から好きでしたよ、ええ（笑）
　　　　　　初版で買わないと、絶対買い損なう、と思っていたくらいですから（爆苦笑い）

　　　　　　「勇猛なるジャレグ」は異世界ミステリーですが、何処かで見たような異世界、では全くもってありません。
　　　　　　ファンタジー文庫の枠で出ていますが、ＳＦに近いような香りもします。読まれて損はないと思いますので是非お勧め。

　　　　　　「ボトルシップ…」は、６年ぶりの再会＆完結。＾-＾；　もう、出ないのかと思いましたよ；；

　　　　　　もう出ないのか、といえば、エヴァンゲリオン、まだ、出るんですね。＾o＾；
　　　　　　１年１冊として、あと……数年あれば終わるのかなぁ…

　　　　　　あれ；；　１月と２月は、更新していませんでしたか？＾-＾；

　　　　　　新しい作家さんには極力手を出さないようにして、新刊も買い控えているのですが、本が増えます……（苦笑い）
　　　　　　さて、昨年我が家で購入した本は、２３１冊（コミック　１５６、文庫　７４、その他　１）でした。　　　　　　

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