最新の記録へ

　　　　　　「絶対可憐チルドレン」　椎名さんの久々の週間連載です。
　　　　　　作者の強い思い入れがあり過ぎて紆余曲折、読み切り、短期連載、を経ての本誌掲載に、ぱおも安堵…＾-＾；
　　　　　　今回は、最後まで描ききらせてあげたいです。結果を急がせずに見守ってください＞＜　　>サンデー編集部さま

　　　　　　そして「ＲＥＤ」、大完結。（←帯アオリより）です。
　　　　　　大詰めに来て掲載誌が休刊したりして、こちらもなかなか難産でしたが、村枝さん、描ききりました。
　　　　　　大変、お疲れさまでした。
　　　　　　ある意味、初めから悲劇であろうことはあの国の歴史を見れば明らかでしたが、
　　　　　　現代にあっても諸問題が起きてしまう理由がひとつ、解明されたような気がします。

　　　　　　人の業は、どれだけ時が経てば昇華するのか、しないのか；；　けれど生命（いのち）は強いということ。
　　　　　　まぁ、ラストは「地球（テラ）へ…」みたいでしたが（笑）
　　　　　　ああいうエピローグって、好きだよね、作家さん。すでに定番として確立してたりして？＾-＾；

　　　　　　分けて掲載………とか言っていたら、積み上げた本が雪崩れてきたので消化＠＠

　　　　　　「ビートのディシプリン」は上遠野さんの出世作ブギーポップシリーズのサイドストーリーで、
　　　　　　サイドなんだけど、本編にも重要に絡んで来るというか。本編よりも判りやすくて良かったかも。＾-＾；

　　　　　　「黒竜の柩」は新撰組ものです。ぱおは有名どころの燃えよ剣、とか未読なんですが；；
　　　　　　　　新撰組もので好きなのは、木原敏江さんの「天まであがれ！」で、もう、これが自分の原点でしょうか。
　　　　　　　　やっぱりコミックが多くて、和田慎二さんの「あさぎ色の伝説」とか、和月伸宏さんの「るろうに剣心」もそうかな。
　　　　　　　　実は空知さんの「銀魂」も、ぱおの中では新撰組ものなんですが（笑）
　　　　　　北方氏の時代小説は、史実として出ているものをそのままに、事実の隙間と登場人物の心情を無理なく書くことで
　　　　　　通説である歴史観を変えてしまうところがとても面白いです。そしてきっちりハードボイルドですよー。＾＾

　　　　　　「WaqWaq　」そして「がじぇっと」は、なんとなく打ち切りっぽい感じが；；
　　　　　　どちらも結構好きだったので残念。次回作に期待です。

　　　　　　また、すーごい飛ばしてしまいました＠＠　少し、分けて掲載。
　　　　　　「クロ號」は、ラスト打ち切りなの？　って感じです；；
　　　　　　ぱおは単行本化されたものしか読んでいないので、雑誌未掲載の後日談が数編入っていて良かったんですが、
　　　　　　連載しか読んでいない人には、なんだかなぁ………だったかな…（寂
　　　　　　作者の杉作さんは、今は犬の漫画を描かれていますが、食指は動くものの買わないと思います。
　　　　　　だって、猫が好きなんだもん。＾＾

　　　　　　７月は、グループＳＮＥの出世作、ソードワールドRPGのキャンペーンがありまして、
　　　　　　その関係の本がまとめて出版されました。＾＾　　もう、TRPGどっぷりで、いい感じでした。
　　　　　　MMORPGもいいですが、やはりTRPGに寄り添う気持ちがあります♪

　　　　　　「星界の断章」発売時に、秋葉原の書泉で森岡さんのサイン会がありました。
　　　　　　あいにく咳風邪の最中で行けなかったんですが、前日まで整理券が残っていたモヨウ……＠＠
　　　　　　当日は完売したんでしょうか＞＜　　ファンとしてすこ〜し、心配になりました……；；　　　　

　　　　　　今回は完結作品が多いです。内容はいろいろ……＠＠
　　　　　　「てるてる×少年」は描ききったと言うところ。次の連載も始まってます。高野さん、お疲れさまです。以後もよろしく。
　　　　　　「＋ＡＮＩＭＡ」は少々あっけない幕切れ。何か不都合でも？？
　　　　　　「ゼブラーマン」は……うーん、これをきっかけに、帰って来られればいいのですが。
　　　　　　「妖怪仕置人」　さすがに長くなりすぎて、飽きられた？（苦笑）　ちょっとページが足りなかったそうです。お疲れさま。
　　　　　　「ギャラリーフェイク」そろそろ、いつ終わりに入っても良かった、という感じかな。王道の終幕でしょう。もっと続いても良かったけど。

　　　　　　久々なところでは「七姫物語」。もう少しだけでいいから、早く書いてもらえると嬉しいかも。＾-＾；
　　　　　　星野架名さんも健在なのが嬉しいですね。
　　　　　　それから、文庫化された「星は、すばる。」ですが、長い間単行本未収録だった「猫なんか大嫌い」が入っています。＾＾
　　　　　　日渡早紀の正真正銘初期作品集です。久しぶりに通しで読みまして、なんか感動しました。
　　　　　　日渡さんの作品は、彼女の鮮烈なデビューからずっと見ていますが、今だに初期のほうが好きだというのはちょっと問題かも…

　　　　　　「モンキーターン」完結しました。　少しですが、描きおろしページが入っています。
　　　　　　連載時、終盤の展開はおろおろしながら読んだものです＠＠　
　　　　　　河合さんは、恋愛ものは不得意、のイメージがありまして。＾-＾；

　　　　　　まったく、その通りではあったんですが、何とか頑張りましたね。
　　　　　　少年誌ではあの線で精一杯、かも知れませんが、
　　　　　　今回の試行錯誤が次作品にどう反映されていくのか、楽しみなところではあります。
　　　　　　取りあえずは、お疲れさまでした。

　　　　　　うあ〜、なんだかまた、溜めちゃってるなぁ；；（読んだ後、家人に貸してあったりして、すごく古いものも＞＜）

　　　　　　必見は、やはり星界シリーズの最新作でしょうか。（３部作で終わったんじゃないの？　なんて声も聞かれそう；；）
　　　　　　はっきり言って、全然終わってません。＾0＾；　でも、来月あたりに次が出るそうですから、待ちもありかも。

　　　　　　例によって前年分の繰り越しから。＾-＾；

　　　　　　「すべてのまぼろし…」はＦＴ文庫で出ましたが、ジェイムズ・ティプトリー・ＪはＳＦの人と認識してました。
　　　　　　なんか、観念的なＳＦなのでちょっと苦手…（苦笑）
　　　　　　ところがそれがＦＴと思えば、なんとなく曖昧でも読めてしまうというのも不思議ですが。-o-

　　　　　　さて、昨年我が家で購入した本は、３１０冊（コミック　２２２、文庫　８６、その他　２）でした。
　　　　　　文字の本が少ない………；；

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